スクランブル発進!
急に2歳の次女が「お腹が痛い!」と泣き叫び始めた。
風邪さえひかない元氣っ子がどうしたのだろうか?
氣を送ったりし、少し良くなったかな?と思いきや
また痛いと泣き出す。
乳幼児を抱える親としてはここが考え時だ。
1.救急車なのか?
2.市の急患を診てくれる施設等か?
3.しばらく様子を見るか?
氣を失ったり泡吹いて痙攣したりすると「1」なのだが、
まだそこまでいっていない。
だが、普段は我慢強い子がかなり痛がっているので、
2番を選択した。
皆が用意している間に、ネットで市のサイトを調べる。
実に分かりにくく、探し出すのにちょっと手間取る。
20分くらい自家用車で走ったところに
急病診療所があった。
幸い空いていてすぐ診てもらうことが出来た。
先生が「かなり不自然なお腹の張りですね。
ちょっと心配です。
浣腸をして血便が出るかどうかみてみましょう」
と言い出したので
「おぉ、これはちょっと大ごとか?」
と家族に緊張が走る。
長女と私は待合室で待っていることにしたが、
インフルエンザらしき人々が増えてきたので
長女は車の中で待たせることにした。
夜だが中から鍵をかけさせたら心配あるまい、と思い。
で、長女を車に乗せに行った後、
病院内に戻ったら家内がニヤニヤ照れくさそうにしながら
次女を抱いて立っていた。
「うん○が溜まっていただけだったみたい。
ほらもうこんな表情に戻っている」
・・・なんと人騒がせな(笑)。
やすらかな土曜日の夜が。。。
だが、「スクランブル発進」の訓練をした、
ということで良かった、ということにしよう。
来るべき(来ては欲しくないが)「本番」に向けて。
皆落ち着いて的確に行動できたね。
我が家のリスクマネジメント、ということで。
こんな時間に診ていただいた先生と看護士さん達には
お詫びの言葉も無いけど。
すいませんでした。。。