2008-12-31 06:07:30

ドラッカーの遺言/P.F. ドラッカー 08366

テーマ:ドラッカー先生に学ぶ
ドラッカーの遺言 (講談社BIZ)/P.F. ドラッカー
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★★★★★

今年最後、366冊目の読書は、

ピーター・ドラッカー先生の本。


数多い蔵書の中で、

常に身近に置いてあるうちの一冊。



 チャンスに目を凝らせ


 中国市場における好機の話題に絡めて、

 日本人のものの考え方において

 大きなリスクとなり得る点を指摘しておきましょう。


 あなたたちの多くが「問題重視型」の

 思考様式に囚われていて、

 「機会重視型」の発想をもっていないことを危惧しています。


 現在の日本で好調を維持している企業は、

 例外なく機会重視型であり、

 決して単なる輸出企業ではありません。

 反対に多くの問題を抱える企業が多くある小売企業には

 問題重視型の会社が見受けられます。


 問題を放置することは許されませんが、

 問題のみに目を向ける姿勢は、

 過去のあしき慣習を復活させる行為と

 等しいことを理解しておいてください。


今後、当社には必ず必要となるポイントだろう。

どんなことでも、問題点やリスクを指摘する方が

圧倒的に簡単なのだ。

特に新規事業ではそうだ。



三つの質問

 「経営の本質とはなんでしょうか?」

  こう問われるたびに、私が問い返す三つの質問があります。

  1.「あなたの事業は何か?何を達成しようとしているのか?

    何がほかの事業と異なるところなのか?」

  2.「あなたの事業の成果を、いかに定義するか?」

  3.「あなたのコア・コンピタンス(独自の強み)は何か?」


 経営の本質


 先の質問を一言で言えばこうなります。

 「成果を得るために、どんな強みを活かして、何をしなければならないのか?」

 経営の本質は、すべてこの一言に言い表されています。

 前世紀の経営に求められていたのも、

 そして新しい世紀における経営の本質もたいした違いはありません。

 「どんな長所を活かし、何をすることで、どれだけ成果を挙げるのか?」

 すべてこの一言に集約されているのです。

 

何度も感銘を受ける、この部分だが、

では中国ビジネスにおける当社の経営となると、

先の三つの質問にはどのように答えればいいのだろうか。


まずは何が彼の地においての

当社の強み、長所になりえるのか。

日本と比して圧倒的な成長性のある国だが、

それ以上に競争との競合は激しい。

その中でも、当社の中にある「光るもの」とは何か。

それを早めに見出していきたい。



 自らの責任で自らを高める


 知識社会において成果を上げ得る人間であり続けるためには、

 スキルを更新する教育を何度も何度も

 繰り返しうけることが必要になります。

 真の意味での「生涯教育」であり、

 つねに教育に立ち返るこの姿勢こそが、

 個人のイノベーションを促進してくれます。


 生涯にわたる継続的学習が不可欠になった事実を受け入れ、

 つねに再教育を受ける心構えをもち、

 それを自己責任であると認識すること・・・

 「いま何を捨て、何を選択し、自己を高めるために何を学ぶべきか」

 を絶えず問い続けなくてはならないこと

 ・・・いますべての人が身を持って知るべき事実です。


厳しくもあり、また楽しくもあるこのメッセージ。

「これでいいや」「この程度でいいや」

と思ったら、終りなのだ。


今年最後を締めくくる、

ふさわしい読書となった。




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