2006-02-05 19:44:37

経営の哲学/P・F・ドラッカー, 上田 惇生 06033

テーマ:経営
P・F・ドラッカー, 上田 惇生
経営の哲学
★★★★★

ドラッカーの経営に関する名言集。


名言集、というだけあって、どれも箴言ばかりである。

きっとこのような本は、自分の置かれている状況によって

感じると処や感じ方が大きく異なってくるのだろう。


 強みは内部からは見えない


 知っている仕事はやさしい。

 そのため、自らの知識や能力には特別な意味は無く、

 誰もが持っているに違いないと錯覚する。

 逆に、自らに難しいもの、不得手なものは大きく見える。


随分と前、あるコンサルタントに「御社の強みは何ですか?」と

聞かれて絶句したことがある。

自分からは見えていないだけ、本当にそうだといいのだが。


 マーケティングは販売を不要にする


 販売とマーケティングは逆である。

 同じ意味でないことはもちろん、補い合う部分さえない。

 何らかの販売は必要である。

 だが、マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。

 マーケティングが目指すものは、

 顧客を理解し、製品とサービスを顧客にあわせ、

 自ずから売れるようにすることである。


販売が不要なマンション。

本当にそんなことが可能なのだろうか。。。

いや、そう思うから不可能なのだろうな。

でも、「即日完売」なんて価格設定の間違い(=安すぎる)としか

思えないのは業界にはまりすぎだからなのであろうか。。。


 教える組織をつくる


 生産性向上のための最善の方法は、他人に教えさせることである。

 知識社会において生産性の向上を図るには、

 組織そのものが学ぶ組織、教える組織とならなければならない。


そのとおりだと思う。

ではどのようにしたら、学ぶ組織・教える組織になるのだろうか。

子どもの教育での親の悩みにに近い(笑)。


 投機的になった堅実さ


 風雪に耐えた教えによれば、主たる業務としていないものが

 為替取引や商品取引に手を出すならば、大怪我をする。

 ところが今日の変動相場制のもとでは、

 堅実であることが結果として投機的であることになる。


変化の激しい世界では、

「変わらないこと」がもっとも危険、ということだろう。

組織も個人も自らをイノベートし続けることによってはじめて、

「堅実である」と言えるほど、世の中の動きは激しく速い、

と言うように私には読めた。



P・F・ドラッカー, 上田 惇生
経営の哲学
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

GAKUさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

2 ■羨ましい。。。

私も学生の時にドラッカーの本は
何冊か読みましたが、
残念ながら学生の私には
そのよさがわかりませんでした。

もっと早く良さが分かれば。。。
貴方が羨ましいです。

1 ■ドラッカー

彼の本は何度読んでも新たな発見があるので愛読しています。
死してなお著作が売れ続けているのも頷けますね。

コメント投稿

AD

↓原点の一冊
↓今日本に一番必要なもの
↓真の成功とは何か
↓隠れた不朽の名著
↓私も演武相手で登場
↓ビジネスパーソン必読書
↓感動は決して小さくない
↓何度も読みたい一冊
↓一日一冊の秘訣
↓ぬるい自分に喝!
↓元氣の素。これは凄い

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。