稲盛和夫語録―経営を芸術する孤高の起業家/ソニーマガジンズビジネスブック 05262 | 年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

稲盛和夫語録―経営を芸術する孤高の起業家/ソニーマガジンズビジネスブック 05262

ソニーマガジンズビジネスブック
稲盛和夫語録―経営を芸術する孤高の起業家

★★★★☆


先日の「日経ビジネス 9/12  05259 」を読んで、

急に稲盛さんの話が読みたくなったので図書館から借りてきた。


有名らしいが知らなかったこの言葉


 なんで土俵ぎわまでいってから頑張るんや

 

 言葉の意味も、そのままである。「土俵の真ん中で相撲を取れ」は

 つまり「せっぱ詰まってから本気を出すのではなく、

 余裕のあるときに自分の力を最大限発揮することだ」というものだ。


 「余裕が十分にある段階においても、危機感を持ち必要な行動を

 起こすことが大切です。これが安定した事業の秘訣なのです」


結構稲盛さんの本はよんだ「つもり」だったが知らなかったな。


今、景気が急回復し、弊社も絶好調!である。

株価もあと少しで最安値の10倍だし。


このような時に気を抜かず、危機感を持ち続け、

やるべきことをする、ということが大切なんだろう。

業績が落ち込んだとき、出来なかったことで

やらなければいけなかったことって何だろう。



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稲盛和夫語録―経営を芸術する孤高の起業家