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2012-03-31 04:29:54

仕事で成長したい5%の日本人へ/今北 純一 12091

テーマ:自己啓発
仕事で成長したい5%の日本人へ/今北 純一
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★★★★★


今日が18年間勤めさせて頂いた、

総合商社の最終日。

明日からは新天地だ。


「転職」を意識するようになったきっかけはいくつかあったが、

この一冊にも強い影響を受けた。


 「舞台を変える」という発想


 転社を考えたことがある人は誰でも大いに悩むと思いますが、

 目の前の選択に関して、人のアドバイスを聞かないと

 イエスかノーかの判断ができないというのなら、

 転社はしないほうが良いと思います。

 リスクを検討したら、キリがありません。

 他人のアドバイスは、もらえばもらうほど迷うものです。

 アドバイスをくれる人たちは、よかれと思って言っているわけですが、

 つまるところは当事者ではありません。

 それに本質的なリスクというのは、自分で分かっているものです。

 そのリスクと、自分自身の「やりたい」という氣持ちを天秤にかけて、

 自分自身で判断すればいい。

 

 ただ、、「やりたい」という氣持ちと天秤にかけるのは、

 あくまで「本質的なリスク」に限るべきです。

 今の仕事が嫌だ、上司が氣にくわない、同僚も好きじゃない、

 会社の雰囲氣が最悪だ、などというのが理由なら、

 立ち止まって考えたほうが良い。

 「好きな仕事じゃないけど、いまより給料が五割り増し」という場合も、

 あまり転職をすすめられません。

 どんな魅力的に思える環境でも、本氣で仕事をしようと思えば、

 苦労やつらさというのは必ずつきまとうからです。

 自分自身がプロの仕事人であるという自覚を持てば、

 会社はその能力を発揮するための「舞台」ということになります。

 

「舞台を変える」という発想は、面白い。

転職による「リスク」については、考えた。

史上最高益を更新する、好待遇が約束された会社を飛び出ることを

「勿体無い」といってくださる方も少なからずいたが、

「何もしない」ことによってチャレンジする心や

ビジネスの「足腰」が弱まるリスク、もあると思った。

自分の進むべき道は自分で決めたい、とも。

そして「たとえ条件が悪くなっても

「是非ともやってみたい」と思える仕事に出会えた。


 オックスフォード大学からバッテル研究所、バッテル研究所から

 ルノー公団、ルノー公団からエア・リキード、エア・リキードから

 CVAと転身してきましたが、やはり最初の決断のインパクトが

 圧倒的に大きかったと思います。

 転身を決断するファクターはいろいろとありますが、

 基本的には自分のパッションを最優先したということです。

 「損か得か」という計算ではありません。

 「やってみたい」「成長したい」という、

 自分でもそれ以上うなく説明できない部分で決断している。


 <中略>


 普通に考えればクレージーな決断と思われるでしょう。

 でも、私にとっては「自分の成長曲線が横に寝てきた」

 「何か根本的な変化が必要だ」

 という実感があったのです。


今北さんほどの華麗な経歴と比することはできないが、

「損得ではない」「やってみたい」「成長したい」

という判断基準(?)というのはよくよく分かる。


そして、

「自分の成長曲線が横に寝てきた」

という言葉を最初に読んだとき、目の前が真っ暗になるほどの

ショックを覚え、この言葉を反芻したことを良く覚えている。


やはり、最後に私の背中を押したのは、

この一冊だったかもしれない。


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2012-03-30 04:57:18

官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機/田坂広志 12090

テーマ:田坂広志先生に学ぶ
官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機/田坂広志
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★★★★☆

震災後、内閣官房参与として原発事故対策、

原子力行政の改革、原子力政策の転換に

取り組んだ田坂広志先生の著。


 「原子力エネルギーとは、ひとたび暴れ始めたとき、

 これほどまでに手がつけられない危険なものであったか・・・」

 

 あのとき、原子力工学の一人の専門家として、

 そして原子力を推進してきた一人の人間として、

 骨身に染みる思いで、そう考えたことを思い出します。


 だから、9月2日に官邸を辞するときに、

 心に浮かんだ思いは、一つでした。


 「我々は、運が良かった」


 実際、それが真実なのです。たしかに原発事故という、

 「最悪の事故」は起こった。

 しかし、幸運なことに、それが「最悪の最悪の事態」にまで

 行き着くことなく、収束にむかうことができた。

 もとより、その陰には、事故現場で、犠牲的精神で

 事故対策に取り組まれた方々の献身的な努力があった。

 そのことには、改めて、深い敬意とともに、

 心からの感謝を申し上げたいと思います。


 ただ、やはり、我々は、運が良かった。


 あの後、水素爆発も起こらず、再臨界も起こらず、

 ふたたび地震や津波に襲われることもなく、

 原子炉と燃料プールの構造も崩壊することなく、

 事態は、収束に向かうことができた。

 その幸運を、我々日本人は、誰もが知るべきでしょう。

 そして、特に、この国の進路に責任を持つ、

 政界、財界、官界のリーダーの方々は

 この現実の重さを理解されるべきでしょう。


 では、この事故が収束に向かったいま、我々は何を為すべきか。

 それは、明らかです。


 原子力行政と原子力産業の徹底的な改革。

 原子力政策とエネルギー政策の抜本的な転換。

 

「官邸から見た原発事故の真実」に

背筋が寒くなるのを覚えながら、一氣に読む。


様々なメディアや数多の本を読んで

「原発も、『必要悪』として、多少は仕方ないんじゃないのか?」

と思っていたが、目が覚めたような衝撃を感じた一冊だった。


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2012-03-29 04:51:24

CRE戦略 企業不動産を活かす経営/日経「企業と不動産」プロジェクト 12089

テーマ:不動産・建築・設計
CRE戦略 企業不動産を活かす経営/日経「企業と不動産」プロジェクト
¥2,730
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★★★★☆


こちらも日本土地建物の石川聡さんに頂戴した本。

お蔭様でかなり「リハビリ」になったようだ。


数人で書かれているものだけに、

章ごとにかなりのばらつきがある。

後半部分のCREの実例集などは

かなり参考になった。


その実例集の中に、石川聡さんを発見。

CREといえば、石川さん、だね。



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2012-03-28 04:46:22

不動産用語辞典/日本土地建物グループ 12088

テーマ:不動産・建築・設計

不動産用語辞典/日本土地建物グループ


★★★★★


こちらも日本土地建物の石川聡さんに頂戴した本。

どうやら非売品のようだ。


サブタイトルに

「金融・証券・投資の最新用語まで幅広く網羅」

とあり、不動産とそれらの間にあるような言葉を

頭の中で整理できたと思う。


CREにしても然りだが、不動産業界にもびっくりするほど

アルファベットやカタカナが増えたよね。





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2012-03-27 04:34:06

坂の上の雲〈5〉/司馬 遼太郎 12087

テーマ:歴史小説
坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎
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★★★★★


ハワイ旅行に持っていく。

歴史小説はつい熟読してしまうので、

一冊を読み終えるのに時間がかかる。

よって、「旅の友」には最適だ。


膨大な日本人の血を吸い続けた

203高地、旅順要塞がついに堕ちる。

司馬遼太郎さんには珍しく、

「贔屓ぶり」が目立つところ。

乃木希典や伊地知幸介の無能ぶり、

児玉源太郎の大活躍を賞賛するが、

本当のところはどうなのだろう。


ただ、多くの先人たちの犠牲の上に

この平和な日本がある、ということに思いを馳せる。

ハワイのホテルのプールサイドで寝そべって読んでいたが

ついつい背筋を伸ばしてしまった。


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2012-03-26 04:24:37

小さな人生論3/藤尾 秀昭12086

テーマ:致知/人間学を学ぶ月刊誌
小さな人生論・3 (小さな人生論シリーズ)/藤尾 秀昭
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★★★★★


何度も読み、何度も感動している、

この小さな人生論シリーズ。


この第3作の中では、やはりこの話だろうか。


 縁を生かす


 その先生が五年生の担任になった時、一人、

 服装が不潔でだらしなく、

 どうしても好きになれない少年がいた。

 中間記録に先生は少年の

 悪いところばかりを記入するようになってた。

 ある時、少年の一年生からの記録が目に止まった。
 「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
 勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。

 間違いだ。他の子の記録に違いない。

 先生はそう思った。

 ニ年生になると、

 「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」

 と書かれていた。
 三年生では「母親の病気が悪くなり、

 疲れていて、教室で居眠りする」。

 後半の記録には

 「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

 四年生になると

 「父は生きる意欲を失い、アルコ―ル依存症となり、

 子供に暴力をふるう」。

 先生の胸に激しい痛みが走った。

 ダメと決めつけていた子が突然、

 深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
 自分の前に立ち現れてきたのだ。

 先生にとって目を開かれた瞬間であった。

 放課後、先生は少年に声をかけた。
 「先生は夕方まで教室で仕事をするから、

 あなたも勉強していかない?
 分からないところは教えてあげるから」

 少年は初めて笑顔を見せた。

 それから毎日、少年は教室の自分の机で

 予習復習を熱心に続けた。
 授業で少年が初めて手をあげたとき、

 先生に大きな喜びがわき起こった。
 少年は自信を持ち始めていた。

 クリスマスの午後だった。

 少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。

 あとで開けてみると、香水の瓶だった。

 亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。
 先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
 雑然とした部屋で独りで本を読んでいた少年は、

 氣がつくと飛んできて、

 先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

 「ああ、お母さんの匂い!今日はすてきなクリスマスだ」

 六年生では先生は少年の担任ではなくなった。

 卒業の時、少年から一枚のカ―ドが届いた。

 「先生は僕のお母さんのようです。

 そして、今まで出逢った中で一番すばらしい先生でした。」

 それから六年。
 またカ―ドが届いた。

 「明日は高校の卒業式です。
 僕は五年生で先生に担当してもらって、

 とても幸せでした。
 おかげで奨学金をもらって

 医学部に進学することができます」

 十年を経て、またカ―ドがきた。

 そこには先生と出逢えたことへの感謝と、

 父親に叩かれた体験があるから、

 患者の痛みがわかる医者になれると記され、

 こう締めくくられていた。
 「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。

 あのまま駄目になってしまう僕を救って下さった先生を、

 神様のように感じます。

 大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、

 五年生の時に担任してくださった先生です」

 そして一年。届いたカ―ドは結婚式の招待状だった。

 「母の席に座って下さい」と一行、書き添えられていた。

 本誌連載にご登場の鈴木秀子先生に教わった話である。

 たった一年間の担任の先生との縁。

 その縁に少年は無限の光を見出し、

 それを拠り所として、

 それからの人生を生きた。

 ここにこの少年の素晴らしさがある。

 人は誰でも無数の縁の中に生きている。

 無数の縁に育まれ、

 人はその人生を開花させていく。

 大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。



何度読んでも、何度も涙が出てくる。

人と人との縁が、これほど一人の人生を

素晴らしく輝かしいものにするなんて。


人の無限の可能性を信じ、光を当てる。

この「担任の先生」のような、生き方をしたい。

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2012-03-25 04:14:23

ヨコ書き 学問のすすめ/福沢 諭吉 12085

テーマ:古典を学ぶ、古典に学ぶ
ヨコ書き 学問のすすめ/福沢 諭吉
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★★★★☆



タイトルは誰もが知っているけど、

意外と読んだことがある人がいない、

「学問のすすめ」。

初めて読んでみた。


今読むと「当たり前のことじゃない」と思うが、

これが明治維新から数年後に書かれている本、

だと思うと、驚愕に値する。


「利己的な立身出世をするめる本」というイメージがあるが、

実際に読んでみると、確かに繰り返し「勉強せよ」とは

いうものの、その遠い目の先には

「自立した個人による国への貢献」ある。


福沢諭吉の激しい「アジ」り具合と

この時代に「ノブリスオブリージュ」を薦める

のが驚きだった。




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2012-03-24 04:41:58

入門プロパティマネジメント/石川 聡 他 12084

テーマ:不動産・建築・設計
入門プロパティマネジメント/石川 聡 他
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★★★★★


転職のお祝いをグロービス経営大学院の仲間の皆さんで

盛大に行って頂いた際に、

正しく儲ける不動産投資 (アスカビジネス)
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の共著者・メインメンバーの日本土地建物の

石川聡さんから頂戴した本。


「GAKUさん、不動産から一年離れているでしょ?

 リハビリで読んで」

とプレゼント頂いた。


確かに読んでいると何を書いてあるかはすっと入ってくるのだが、

自由自在にテクニカルワードがぽんぽんと出てくるか?

と自分に問うと、ちょっと自信がない(汗)。


特に石川聡さんの章をはじめ、

じっくり拝読させていただきました。

戦略ピラミッドとCREを組み合わせる、

というのが面白いですね!!



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2012-03-23 04:06:07

ウィニング 勝利の経営/ジャック・ウェルチ 12083

テーマ:経営
ウィニング 勝利の経営/ジャック・ウェルチ
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★★★★☆


「20世紀最高の経営者」とも讃えられる、

GEのジャック・ウェルチ。

その豊富な経験が満載。


「机上の経営学」ではなく、

経験から帰納的に抽出された

ジャックウェルチなりの「勝利の経営の法則」

を纏め上げたものなので、体系だっているとは感じられず

正直なところ読んでいて頭に入りにくい。


でも、何度も手にとって何度も読むと、

毛穴から入り込むような何か氣付きが得られそうだな、

という予感も。


繰り返し読んでみたい、一冊。


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2012-03-22 04:52:01

日本でいちばん大切にしたい会社3/坂本 光司 12082

テーマ:経営
日本でいちばん大切にしたい会社3/坂本 光司
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★★★★☆


「日本で一番大切にしたい会社」の三部作目。


大切にしたい会社、とは何か。


 「人をトコトン大切にする経営を、

  ぶれずに実行している企業」


だという。


人を大切にする、とはどのようなことか。


 人を大切にする経営」の「人」とは、

 この地球上に住むすべての人々を指しますが、

 企業関係者がとりわけ大切にしなければならないのは、

 また、そのしあわせづくりに力を注がなければならないのは

 五人の「人」です。


 その五人の
 一人目は、「社員とその家族」
 二人目は、「社外社員とその家族」
 三人目は、「現在顧客と未来顧客」
 四人目は、「障がい者や高齢者などの社会的弱者」、そして
 五人目は、「出資者・支援者」です。


と。


ひと時流行った(あ、MBAでは今でもそう教えている?)

「株主価値経営」だとか、企業価値最大化なんてことは

「五人目」と、プライオリティが低い。

(明言はしていないが、この「人目」というのは

 プライオリティを表していると私は理解している)


短期勝負、ならばいいかもしれない。

数十年・百何年というスパンで考えれば、

このプライオリティを無視したり逆転した企業は

持続できないのではないだろうか。


次世代に志を託していく為にも、

今度の会社、いつかこの本に掲載される様な会社にしたい。

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