●中古マンションはこんなところを見る
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この1・2年、中古マンションを購入しようと思っている方から、一緒に部屋に行って部屋の状態を見て欲しいというご依頼が増えています。
(中古マンションホームインスペクション
というのでお受けしております)
マンションの場合、共用部分は見られる限界があります。
たとえば、管理組合からのご依頼であれば、地下部分に入っていったり、鍵を開けてもらって屋上に出たり、各階廊下を歩行して目視確認したり、外壁タイルの打診点検をしたり・・・と、本格調査は可能です。
ただ、個人、特にまだ居住者ではない方(簡単に言うと部外者ですね)のご依頼だと、調べる対象はやはり専有部分(住戸)になります。
『できる範囲、わかる範囲で、建物を調べる』
一戸建てよりも、潜り込んだりできる場所は少なくなりますが、それでもわかることはたくさんあります。
一例としては、床下。
一戸建てとは異なり、コンクリートで区切られた空間ですから、シロアリの被害などはほぼ、考えなくて大丈夫です。
では何を見ているかと言えば、基本的には、漏水が生じていないかどうか。
うちのベテランホームインスペクター安彦氏
が点検口を開けているところ。
設置されている洗面台やキッチンカウンターなどにより、点検口が無かったり、あっても、床下地に穴が開いておらず見られなかったりということはありますが、とりあえず開けられるところを開けていくと、こんなのが見つかったりすることもあります。

不動産業者が売主のリフォーム済み物件で、キッチンの排水管から継続的に水が漏れており、他の部屋にまで、水が広がっていました。
リフォームによりいろいろなところが綺麗になっていましたが、キッチンセットは従前のものが使われていて、不動産業者は買い取ったあとに床下までは点検しなかったようす。
一度に漏れ出る水の量が少なく、下階へ漏れてしまうほどではなかったことで、ずーーーっと気付かれていなかったのでしょう。
不動産業者は2年間瑕疵担保責任を負いますから、契約・引渡し前にわかって、業者さんもよかったのでは?なんて思ったり。
(この物件のご依頼者は、ちゃんと直してもらうことを前提に、購入を決められました)
水が漏れている物件に出会うことは本当に稀です。
基本的には問題ない部屋がほとんどだ、と信じてはおりますが、こればっかりは見てみないことにはわかりません。
今回は床下をご紹介しましたが、その他にも、専有部分でお伝えできることはいろいろあります。
『中古マンション、どこをどう見ていいのかわからない!』という方には、お勧めのサービスではないか、と思っております。
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1 ■その節は
大変お世話になりました。
掲載写真を拝見して、
おお、我が家の水漏れ床下写真だーと、
すぐに分かりました。
本当に、辻さんに見つけて貰って良かったです。
売り主さんにきっちり修理してもらったあと、
念願のビルトイン食洗機も取り付けて、
じゃんじゃん安心して排水しています。