動物を取り巻く環境を変えるチャンスです! 8/27(土)必着
テーマ:動物愛護関連皆様、こんばんは。
本日は直接mano*manoに関係することではありませんが、
動物愛護協会様の協力を得ながら群馬県内の動物殺処分の低減を目指しチャリティーを行うイベントとして
皆様にお知らせとお願いをしたいと思います。
すでにインターネット上で沢山の方が情報を発信していますのでご存知の方も多いと思いますが、
今年は環境省が「動物愛護管理法」の改定を行う年です。
それに伴い、環境省が法律の改定について、広く国民に意見(パブリックコメント)を求めています。
募集〆切は平成23年8月27日(土)です。
5年前の改定時は、パブリックコメントについて一般に周知されていなかった為に
圧倒的な差で動物販売業者に都合の良い案に票が投じられ、
・小さな動物達を深夜ペットショップで販売する
・母乳を必要とするような抵抗力の無い月齢の動物を販売ルートに乗せる
(生まれてすぐに販売すれば、業者は大きく育てるまでの経費がかからなくなります。
人間の赤ちゃんが可愛いように、動物も赤ちゃんの方が可愛く、衝動買いさせやすいのです。)
・短期間で妊娠出産を繰り返し、
母体の限界を超えるようなブリーディングをする
(子供と引き離された母体は、子育て期間が無い為にまたすぐに繁殖に利用されてしまいます。)
ような、利益のみを追求する業者の営業を可能なものにしてしまったのです。
私たちが普段ペットショップで目にする可愛い犬や猫は、
生まれてすぐの乳児のような赤ちゃんばかりです。
どんなに小さくて可愛らしくても、動物はぬいぐるみやアニメのキャラクターではありません。
抵抗力も無く社会性もないうちに販売されてしまえば、販売後に体調を崩したり問題行動が出て
それが原因で飼育を放棄されてしまう動物が後を絶たないのです。
小さな犬や猫が健やかに育つ事のできない環境を作っているのは他でもない、人間なのです。
日本では2010年1年間で、
犬・・・64,061頭、猫・・・165,771頭、計・・・229,832頭
が殺処分されているという悲しい現実があります。
この23万頭の内、4匹に1匹は「大きくなって売れなくなった」「病気・怪我で売り物にならない」などの理由で
業者によって持ち込まれた動物達だと言われています。
そして、残りの20万頭は迷子で家に戻れなくなってしまったり、
動物と暮らす事について良く分かっていない飼い主によって飼育放棄されてしまった犬や猫なのです。
環境省が法律の改定のためにパブリックコメントを求めるという事は、
国が「現状の動物を取り巻く環境が適切でない、変えたい」と
考えているという事です。
今回、パブリックコメントを募集しているのは下記の項目についてです。
(「動物取り扱い業の適正化について(案)」の全文はこちら
です)
動物の殺処分を低減させていく為には、
「飼い主の意識」と「生体販売業界」の2つを変えなくてはなりません。
(動物達を劣悪な環境から守る為に直接影響のある項目を大きくしてあります。)
1.深夜の生体展示規制
2.移動販売
3.対面販売・対面説明・現物確認の義務化
4.犬猫オークション市場(せり市)
5.犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
6.犬猫の繁殖制限措置
7.飼養施設の適正化
8.動物取扱業の業種追加の検討
(動物の死体火葬・埋葬業者、両生類・魚類販売業者、老犬・老猫ホーム、
動物の愛護を目的とする団体、教育・公益目的の団体)
9.関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
10.登録取消の運用の強化
11.業種の適用除外(動物園・水族館)
12.動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
13.販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
14.許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)
ここまでブログを読んでくださった方の大半は
「気持ちはあるけれど、難しそうでパブリックコメント書けそうにないな・・・」と思われていることでしょう。
いろいろ調べていた所、パブリックコメントについて分かりやすくまとめてくださっているブログを発見。
項目にしたがってご自身が提出したコメントも転載されています。リンクフリーとの事でしたので
この記事にてご紹介させていただきたいと思います。是非ご参考になさってください。
→「ジュルのしっぽー猫日記ー」 様。
また、上記リンクのブログ記事トップに
「One Action for animals」というサイトがリンクされています。
こちらのサイトにはパブリックコメントについての詳しい解説と、
多くの方がコメント提出しやすいように
初級者向け、中級者向け、上級者向けの3種類のフォーマットを
作成してくださっています。
それぞれ郵送・E-mail用がありますのでテキストコピーかプリントして提出できます。
また、コメント記入の参考になるサイトをご紹介くださっていますので
そちらも参考にしながら、ぜひ私たちの意見を届けましょう!
○●○コメントの送り方○●○ 環境省HPはこちら
です。
必ず氏名、住所、連絡先電話番号、メールアドレスを記入してください。
郵送の場合
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 宛に。
FAXの場合
03-3508-9278へ送信。
電子メール
メールアドレス:shizen-some@env.go.jp 宛に送信。
電子メール送付は、テキスト形式としてください。(ワードなどで作成した添付ファイルでの提出は不可。)
日本は先進国の中でも、動物の事に関しては随分と遅れていると言われています。
動物と暮らす皆様も、そうでない皆様も。
5年に1度のチャンスなのです。
お盆休みのほんのわずかな時間を動物の未来のために使ってください。
多くの方のご協力が得られますように。どうぞ宜しくお願いいたします。
※このブログ記事へのリンク、文章転載はフリーです。
1人でも多くの方にコメントしていただけるよう、ご自身で情報発信の媒体をお持ちの方はどうぞお使いください。






