連日の暑さを思うと今日は過ごしやすいです。
あまりにも暑すぎると食欲もなくなりますね。
毎年、夏には冷や汁を作っていただきます。
今月の料理教室でもご紹介しました。
母がよく子供の頃に作ってくれていた夏の１品です。
材料
きゅうり ねぎ 大葉
いりごま 練りごま だし汁 味噌
作り方
１．きゅうりは薄くスライスして塩でもむ。ねぎはみじん切り、大葉は千切りにする。
２．すり鉢にいりごまを入れ、よくすり鉢でする。練りごま、味噌の順でそれぞれ加えるごとにする。（味がなじみます）
３．きゅうりの水分をよく切り加え、ねぎも加えて少しすり込む。だし汁を少しづつ加えて味を見て調整する。
４．最後に千切り大葉をのせて出来上がり。
残った冷やごはんを水でさらしてかけてもよし、うどん、そうめんでつるっと喉ごし良くいただく。
この冷や汁にはオクラと茄子を蒸したものを加えあります。
私は豆腐ちぎって冷や汁にかけてただきます。
母の味を私なりにレシピにしてみたものです。
子供の頃、大きなすり鉢のへりを持ってお手伝いしていた記憶が
炒ったごまをすり鉢ですった香りが今でもあの頃を思い出すものです。
そうやって自分も家族に味を繋げていくのかな。
今日も素敵な１日をお過ごしください。
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