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週始めから重たい記事は書きたくなかったが、カチンとショボンが混在してる今だからこそ、あえて書いとく。
ホントは限定記事でもいいんだけど、もし病気を抱えてる人が見てもいいように、公開記事にします。
病気持ちが淘汰される話だ。
彼は会社員であり、スポーツもしてる。
なんと昔は白血病を患ったそうだ。
外見からはまったくそんな風に見えない。
いや、むしろソコらにいるヤツらより健康的にさえ見える。
彼は昔そうであったことを隠したりはしない。
まあ、自分から言うことはないが、昔はあーだこーだと言う話になれば、流れで話をする事はある。
前に一度だけ、気持ち悪いと言われた事があったそうだ。
当時の彼は退院直後で、the 病人と言っていいくらいな風貌。
それから体調も改善し、外見からは今も病院に通っている(ある意味)患者とは思えないくらいまでになった。
ある日、彼は飲み会に行った。コンパってヤツだ。
闘病中に彼女に振られ、なんとかここまで頑張ってきた。
どんどん改善していく体調に、自身ですら病気である(あった)事が他人事のように感じられた。
「彼女がほしい」
いつしか自然と、そう思い始めていた。
コンパは楽しい時間だった。久しぶりに笑ったし、酒も少し飲めた。
ふと、昔話になった。
彼はもちろん包み隠さず、病気であったことをみんなに告白した。
「え?!きもちわるー」
何を言われたか、最初はわからなかったらしい。
でも、気づいたらみんなが彼を見ていた。
その女の子の友達が一生懸命フォローしてたらしい。
この時彼は、現実に引き戻された。
世の中の全員に、そう思われてるとは思わないが、
病気持ち = 気持ち悪い
と思う人もいるって事を知らされた。
それ以来、彼は人を遠ざけてる。
男友達との付き合いは続けているが、その件以来異性との付き合いは一切やめたらしい。
そんな経験をした彼が、職場で似たような事に遭遇したらしい。
詳しくは聞けなかったが、「まあ、似たようなもんだよ」と言って帰っていった。
病気持ちって、そんなに気持ち悪いの?
健常者こそ偉くて、病気持ちや障害者は弱者なの?
めんどくさい時、一番始めに淘汰されるのは病気持ち?
確かにハンデかもしれないけど、みんな真剣に生きてるんだよ。
無駄な1日を過ごしてるヤツラより、今この時を真剣に楽しく生きてるんだよ。
淘汰なんか絶対させないからな。