前回、「ずっと気になっている映画」というタイトルで、ずっと気になっている映画のことを描きました。
単に「こんな記憶があるなー」みたいな軽いノリの投稿だったのですが、いくつもの連絡をいただき、むしろ申し訳なかった、というような気持ちです。
日詰明嘉さん・町山智浩さん・黒豆さん・山本弘さん・リコさん、などなど、ありがとうございました。
その時のブログに書いた5本の映画のうち、3本についてタイトルが分かりました。
1つ目の子供が宙づりになる作品は、『トリノの母』というイタリアのテレビ映画らしいです。
3つ目の潜水艦のやつは『地獄と高潮』というアメリカ映画。調べたら、これはかなり有名らしい。
4つ目の盲人サバイバルものは『脱出!恐怖の旅客機遭難』というアメリカ映画(邦題ひどいな)。
ということで、これがネット社会の恩恵なんですね。
ではもう一つ(と調子に乗る)。小学生の頃に家族と上野に行った時に映画館の前で、上映中の洋画のポスターを見たのだ。スキンヘッドの男が「自分で自分の頭を切開する」という映画で、スチールはナイフで己の頭頂を切ってるところを描いた写真だった。CGのない時代にしてはリアルだったという記憶。本編は観ていない映画だが、おれの中に強烈な印象を残しているのです。
あのスキンヘッドは何のために自分の頭を切っていたのだろう?