日本人は赤い着物で似合わないことはあまりないらしい。
派手な感じな色だけど、和の赤は日本人に一番近い色のなのかも。
『愛に染まれ』(作:藤河るり)
〔あらすじ〕たぐいまれな染色家・藍はかつて手酷く振られたファッションデザイナー常磐と再会に震えた。
だが常磐に欲しがるのは藍の染色技術だけ…
報われない恋と知りながら藍は染色を施す間だけ恋人になって欲しいと懇願するが!?
鬼畜デザイナー×一途染色家の期間限定アダルトラブ!
相変わらず、和服萌えです。
今回、主人公がずっーと和服なので本当にたまらなかった～。
そして乱れる和服。
色っぽすぎる(*ﾟｰﾟ*)
そして一途すぎる藍がいいです。
恋する乙女って感じで。
何年越しの片想いなんだろう。
それにしても常磐は藍を煽りすぎだと思う。
えろい意味でだけど、行動が大胆だよ。
やっぱり外国の人だからか？
下ろしたばからの下駄でずれてしまった藍の足に口づけをする常磐が。
目が挑発してます( ´艸｀)
常磐から依頼された染め物と引き換えに期間限定の恋人になるけど、やっぱり苦しくなって。
それに追い討ちをかけるように、藍が得意とする紅色の原点の真実を知ることに。
ちょっとこれにはビックリ。
そんな裏があったとはね。
2人はやっぱり遠距離なんだろうか。
常磐の本拠地は外国のようだし。
でも独占欲が強そうな雰囲気なんだけど、その後が気になる～。
『ハッピーが待ってる』
憧れの柔道部のエースである陣とつき合うことになった美咲。
しかし何も進展がなくて…。
美咲が男前な誘い受けでした。
我慢出来なくて、色んな方法で陣をその気にさせようするけど、ことごとく失敗。
そして反対に陣の無意識な行動にノックアウト。
和服の次は浴衣でした。
美味しいものづくしぢゃないですか!!
どうやら美咲は意識した行動よりも無意識な行動の方が陣にとって効果があるみたい。
一番、射的のときチラリと見える感じがたまらんようでした。
花火で浴衣といったら、やっぱりお外で……(〃∇〃)
やっぱり藍の行動は積極的だよ。
ちょっと立場が逆転しちゃいそうなくらい。
「36.5℃」
医者の池田は人に触られるのが嫌いな潔癖症で不眠症。そんな彼にべたべた触ってくる研修医の広瀬。広瀬の体温は池田にとって心地よいもので…。
池田先生はツンデレなのか？
クールだったのに可愛い人になっていったよ。
そして眼鏡のある・なしで雰囲気が違うんだよ。
眼鏡のギャップ好きだ～。
きっとこれから広瀬に溺れていくことになる予感。
にやにやにや。
「あなたを手に入れるための甘い契約」
幼い時から真澄の世話をしていた青山は今や彼の秘書として働いている。
真澄身の回りの世話をずっとしてきたため、1人ではボタンもとめられない生活オンチに。
青山の中で1つ心に決めたことがあって。
“真澄に結婚の話が出たら引退する”
ということ。
なんというか、軽く光源氏計画な感じです。
青山はそんなこと考えてないと思うんだけど、ずっと真澄を甘やかし続けたので青山無しでは生きていけない人になっていたんです。
捨てられた子犬みたいになっちゃって。
だけど、変なところで気高いんだよね、真澄は。
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←表紙が素敵～