この前、寝ようと思いつつ漫画を読んでいたら、いきなり妹が
「えー全然分かんない」
と。
はい?何が…。(((( ;°Д°))))
しかも声が大きかったのでビックリしましたよ、この寝言!!
何回も連発して言うのでついついメモってしまった。
ネタにしてごめんね、妹よ!
さて、『うちのダーリン外国人』(作:新也美樹)を読みました。
この話は、英国からの旅行者・アレックスは、憧れの地・浅草を目指していたはずが、閑静な住宅街で迷子になってしまった。
前から歩いてきた一人の日本人男性に、英国で覚えてきたただ一つの日本語を繰り出すが、それは友人がイタズラで教えた間違った日本語!
しかし相手の彼は頬を染め、「はい」と答えた…?
毎度ながら、笑いをこらえるのが大変でした。
と言っても嫁シリーズしか読んだことがないですけどね。
今回もある意味嫁シリーズっぽいかも。(`∀´)
だってアレックスが話せる日本語というのは、
「ボクトケッコンシテクダサイッ。アサクサッ」
と
「キミトッテモキレーダネ」
だから。
ちなみにアレックスからすると、
「浅草は何処ですか?教えて下さい」
と
「ここはどこですか?」
と言っているつもりらしい。
プロポーズしちゃったお相手・由文はかなりのお坊ちゃん。
なんたって執事がいるほど…。
家があり得ないほど大きすぎるよ。
そして基本的みんなずれているので、いきなり坊っちゃんが婿をつれてきたら執事は涙ぐむし、両親に婚約の報告をした由文は両親から“結婚する前に体の相性を確かめることも重要”だと注意されたらし…。
おもわず、そう言う問題ぢゃ…とツッコミをいれてしまいます。
そういえば、嫁シリーズは嫁×婿だったけど、この話は婿×嫁でした。
ぶっちゃけ私はどっちも好きだ~!!
だけど、新也先生の漫画は濡れ場でも笑えてしまうのが不思議です。
やっぱり片方が振り回されているからかな?
アレックスも冷静になろうと奮闘していたけど、結局興奮。
そりゃそうだろう!!(≧▽≦)
(何でかはコミックスで確かめてください!)
なんだかんだ言ってもこのバカップルは面白いです。
由文の両親も
父「なかなかいい婿じゃないかね」
はっはっは
母「ハンサムな息子が増えて嬉しいですわ」
ほほほほほ
これで本郷家傘下の会社に就職って。Σ(゚д゚;)
やっぱりこの家はただ者ぢゃなかったよ。
由文は由文で子供を産む気になっていたり…。
ガンバレ、アレックス!!
と私は言うしかないです。
番外編でアレックスの友人・パトリックの話も収録されています。
こっちは日本人の彼が大変そう…。
パトリックはいろんな意味で手強い方ですから。
《嫁シリーズ》
嫁襲来。 (嫁に来ないか)
嫁の虜に…。 (嫁に来ないか~呉服屋の嫁~)
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