妹に頼まれてアルバムCDを買いに行ったのだけど、前の日に妹から渡されたお金が210円足りませんでした。
その代わりに渡されたものが、アニメイトのブックフェアのポイントカード。
ええっ!?Σ(゚д゚;)
いくら私が集めているからって担保がしれって無いでしょ。
ちゃんと足りない分は返してくれるけど、忘れそうだな妹は。
うるさく言っておかないと…。(;´Д`)ノ
なんだか100均の会計のような
さて、『恋ノマテリアル』(作:南月ゆう)を読みました。
この話は、元気な高校生・隆之介の恋人は、家庭教師の然。
優しくてカッコイイ然の困った趣味は、ヘンな玩具あつめ。
部屋はガラクタの樹海だし、愛の表現方法だと言ってくれるプレゼントは怪しい。
そのグッズのせいで、隆之介の身が大変なことになっちゃうことも。
だから隆之介は、怒ってばかり。たまには、素直に甘えてみたいのに…。
ふたりに甘い時間が訪れるのは一体いつ!?
南月先生の初コミックスです。
初めて南月先生の絵を見たのが乙女ゲームでした。
先生の公式サイトでBLを描いていたので、コミックスが出ていて軽く興奮しましたよ。
1冊を通して2人の話なんだけど、読みきりタイプなので読みやすかったです。
然が集めているのは別に怪しい玩具ではないです。(@Д@;
呪われそうな手の置物とかコアラがついているトランシーバーとか。
基本的に置物が多い気がします。
本屋であらすじを読んだときビックリしましたよ。
はははっ。(´∀`)
全体的に可愛いらしい話ばっかりでした。
素直になれない隆が然の部屋にあった謎の香炉で多重人格になっちゃったり、旅館で変な石の穴に手を入れたら小さくなっちゃったり。
その小ささが半端ないんですよ。
だってお人形サイズ!!( ´艸`)
一番楽しそうなのは然でした。
印象的だった話はやっぱり出会いの話です。
然との出会いは隆が失恋して落ち込んでいるけど、受験生で心配した母親が家庭教師を呼んだという。
慰めるために然が隆に渡したのが、「枕元に置いておくと新しい恋が訪れる」という縁結びの人形。
これが一騒動を起こすんですよ!!
隆が然とムフフな夢を見ちゃからっ。(///∇//)
しかも毎日。
その夢を見ちゃう理由がちょっと笑えました。
あと、隆の友人2人の話もあります。
でもまだ恋愛まで発展してないですけど。
この2人の話も呼んでみたいなぁ。
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