Santa Barbara発San Francisco行きの便が予定より2時間くらい遅れて出発したものの、なんとか定刻発のロンドン行きに乗り継ぐことができた。大西洋の上で新年を迎え、無事にロンドンに到着。道中隣が空席だったお陰で、横になってぐっすり眠ることができた。空の旅は快適で、清々しい気分で1年をスタートさせることが出来た。
 ようやくHeathrowからGatwickまで移動してきて一息ついたところ。これからおよそ6時間後に離陸するリュブリャナ行きを待つことになる。
今回のカリフォルニア滞在はたったの10日だった上に、移動ばかりしていたから「ゆっくりする」ことは出来なかったけれど、よい気分転換になった。冬のリュブリャナは灰色で、気温は零度から-5,6℃。研究と語学に追われ鬱々とした気分に陥りがちだったんだけど、カリフォルニアで薄着をしていたら気持ちまで軽くなった。温かいとよく体を動かすみたいで、心なしフットワークも軽くなったみたい。
 あとたった1年(!)の留学生活、集中して結果を出さなければ。