日本ミステリー誕生などあれこれ

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R25をみていると、5月16日にNHKの「その時歴史が動いた」で「日本ミステリー誕生~江戸川乱歩 大衆文化との格闘」が放映されるという記事が出ていた。その時歴史が…で乱歩というのが意外なだけに楽しみだ。これは録画決定。その勢いをかりて、帰りがけに『江戸川乱歩と13の宝石』(光文社文庫)を買う。これは低迷していた探偵雑誌「宝石」を再建するため、乱歩自ら編集長として登場。その当時の作品13編が乱歩の推薦文とともに収録されている。しかも乱歩未発表小説「薔薇夫人」も初収録と云うから買わずにはいられないではないか。そして、ちくま文庫から養老孟司・玄侑宗久『脳と魂』(ちくま文庫)。単行本で買うか迷った末に文庫になるまで待っていた本だ。これも迷わず購入決定。さらに小沢昭一・永六輔『平身傾聴裏街道戦後史 色の道商売往来』(ちくま文庫)。タイトルは如何せん長いが、中味はいたって簡潔明瞭。色道のプロから昭和裏面史を小沢昭一が聞き出して、それを永六輔がまとめたもの。どんな話が繰り出すか楽しみである。追加に武藤康史『旧制中学入試問題集』(ちくま文庫)。買う気はなかったが、立ち読みしてみたら、これが実に面白そうだったのだ。明治三十五年~昭和十四年までの中学校、高等女学校、陸軍幼年学校などの入試問題がまとめられているのである。国語算術理科歴史地理。これがかなり難しい。有名人が受けた入試問題も出ているので、ぜひとも挑戦していただきたい。



江戸川乱歩と13の宝石

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