タブーに挑む民俗学

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本日より礫川全次編『タブーに挑む民俗学 中山太郎土俗学エッセイ集成』(河出書房新社)を読み始める。中山先生の御名前は存じ上げていたが、論考自体は親しんでいなかった。『日本巫女史』『日本盲人史』『愛欲三千年史』など読んでみたいものは沢山あるが、お値段もそれなりにするのでこれまで後回しになっていた。そんなわけであるから、今回は読む前から楽しみであったのだ。読み始めたばかりであるが、これがやはり面白い。題目をながめるだけでも面白さが想像できてしまう。「性に関する迷信」「民俗改廃が生んだ特殊の犯罪」「暖簾と民俗」「牛旁種と称する憑物」「盲人の生活と旅行」「田植に女を殺す土俗」「本朝変態葬礼史」「屍体と民俗」「物の周りを廻る土俗」などなどである。しばらく楽しめることは間違いない。


タブーに挑む民俗学―中山太郎土俗学エッセイ集成/中山 太郎
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