2007-03-12 21:54:43

幻の処女作 吉行淳之介「星が流れつつある」

テーマ:吉行淳之介
時間調整で本屋に立ち寄る。何か面白そうな本はないかと、ぷらぷら見まわる。猪瀬直樹『ピカレスク 太宰治伝』が文春文庫から出ているのを見つける。井伏と太宰の意外な人間関係が読めるだろうとも思ったが、古書になるまで待つかどうか悩んで末に今日はやめる。あっちこっちと見てまわるが、これといって欲しいものはなかった。帰りがけに雑誌棚に向かう。すると大写しの吉行淳之介表紙の雑誌があるではないか。なんだと思いよくよくみれば、「サライ」である。最近みていなかったが、吉行特集とあらば、買わずにはいられない。雑誌が傷まぬよう、そうっとめくれば、かなりの分量の大特集である。しかも焼却されたと思われていた、幻の処女作『星が流れつつある』が本邦初公開で本誌に掲載されているのである。吉行と関係深い人たちの証言も多数収録されているし、生原稿、写真とも豊富だ。しかも吉行の遺言書まで掲載されている。サライらしく、吉行こだわりの飲食店や文房具、雑貨、音楽までしっかり押さえている。これはまさしく保存版ですなあ。
サライ 2007年 3/15号 [雑誌]
¥480
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