2007-01-06 20:17:34

パフュームVS香水

テーマ:ブログ

いやー、今日は寒い。こんな天候だというのに会社に行かねばならぬのも、悲しい貧乏サラリーマンなら当然のことなのだ。手を暖めるべく乳白色の息を吐くと、そのため急激に鼻が暖まって鼻水が垂れてくる。ずるずるしながらも『閻魔帳』片手に読書を続けるのはやめない。なおも垂れる洟が本に附着しても困るので、チンと一かみやった。すると、鼻の奥がつーんとして、洟臭い匂いが充満した。そういえば、パトリック ジュースキント『香水―ある人殺しの物語』(文春文庫)が映画映画化され、日本で公開されるというのを遅まきながら知った。タイトルは「パフューム―ある人殺しの物語」で、三月三日の雛祭りに公開されるそうだ。以前、この「香水」のことをブログに書いたが、あれを映画化するというので、今から楽しみでもあるのだ。ただその反面、映画化に対し不安がないわけでもない。如何せん、テーマがニオイだけに、映像でそれが伝わるのかが難題であろうと想うのだ。作品自体は秀逸である。舞台は18世紀のフランス(作家はドイツ人)。汚物まみれのフランスの街と豪華絢爛な衣装やジュエリーの相反した映像が目を引くことだろう。物語には自分の体臭を持たないかわりに並はずれた嗅覚を持つ特異な男が登場する。その特異な体質を生かし香水調理師として天賦の才能を発揮するのだが、それがために至高のニオイを求めることになるのだ。原作は原作、映画は映画と割り切らなくてはいけないと想いつつ、ついぞ比較してしまう悪い癖があるので、未だ鑑賞するかどうかを悩んでもいるのだ。


香水―ある人殺しの物語/パトリック ジュースキント
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宝石赤映画「パフューム―ある人殺しの物語 」:2007年3月3日公開



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