ムギュッです。

今回は前回の続きで多様性、個性について考察します。自分は個性的と思う人も、個性的でないと思う人も改めて考えてみましょう。

 

 

 

 

第3章 個性的思考

 

たとえば、みんなが聴いてる人気のアーティストは聴かないとか、メジャーなアニメは見たくない、なんていう人ってたまにいませんか?その人がことさら「自分は個性的だ」とアピールするかは別として、こういう人は「個性的」でしょうか?

 

こういう人は周囲で人気のないものばかりを選択するのでいわゆる少数派に所属します。そういう意味では「特殊な人」と言えます。でも、この人の判断って要するに「みんなが買うから買わない」というだけで、結局は他人の行動を理由に自分の行動を決めています。

 

他人がどうしたかで自分の行動を決めている点では「みんなが買うから自分も買う」と言ってる人達と全く同じです。自分の思考の根拠が他人っていうのはある種の思考の歪みと考えます。個性っていうのはその人自身の思考や感性から生まれるはずです。

 

 

 

個性的な人の仕組み

 

僕らは生まれた瞬間からみんな違う顔だし、同じ人間なんていないのだけど、やはり「個性的な人」と言うと凄く少ない印象があります。これはある程度飛び抜けた特性がないとあまり個性的とは認識されないということかと思います。

 

ここで考えるべきはそもそも個性的というのは生まれもった資質以上にその人の思考によって生まれるということです。「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」ってヤツですね。イケメンとかデブを個性というわけじゃないし、金持ちとか学歴とかを個性というのではないです。

 

個性的な人はみんなと違うことをするけど、別に違うことをすることが目的ではなく、ただ思うとおりに行動した結果、たまたまみんなと違う行動だったのだと思います。

 

 

粉飾  決算!

 

 

 

個性的な人の正体

 

世の中で個性的と言われる人の正体は要するに自分で考えて行動する人の事だと思いませんか?もちろん誰だって自分で考えるといえばそうなのだけど、個性的と言われる人とそうでない人の決定的な違いは思考方法にあると思います。

 

 

何が違うか?

 

 

すごく簡単に言えば個性的な人は全部正解あるいは正解はない、と考えるけど個性的と言われない人は正解が一つだけと考えます。なんで僕がこれが個性につながると思うのか説明します。

 

たとえば「幸せな人生ってどんな人生?」と聞かれたとき、こんな回答はどうでしょう?

 

 

Aさんの回答

お金持ちの家に生まれて、一流の大学を卒業して、一流の企業に勤めて、素敵な人と結婚して、賢い子供が2人出来て、老衰で死ぬ。

 

 

確かに幸せそうです。じゃあ、もうひとりの回答。

 

 

Bさんの回答

死ぬまで好きなことしかやらない。

 

 

これも幸せそうです。でもAさんは多分ありふれた人生しか送れないし、最悪は理想と現実のギャップに死ぬまで苦しむような気がします。一方Bさんは幸せになりそうに見えませんか?Bさんは一流企業とか結婚とか興味ないと思います。いい企業が見つかったら一流でも二流でも行けばいい、結婚がしたくなったら相手を探せばいい、したくないならしなければいい。

 

思考がAさんの人は、どこかで答えは1つと思い込んでいる気がするんです。

 

「こうしなくてはいけない」

 

友人が結婚した → 自分も結婚しなくてはいけない

友人がいい企業に勤めた → 自分もいい企業に勤めたい

友人に子供が出来た → 自分も子供を作らなくては

 

 

っていうのはあるかもしれないけど、これだとみんな同じ価値観、同じ人生になってしまいます。しかもこの答えとのギャップがあるだけでもう幸せじゃなくなっちゃいます。

 

一方で、人によっては

 

 

友人が結婚した → 結婚とか面倒。もっと遊ぼう。

友人がいい企業に勤めた → 自分で会社作って手下に働かせよう

友人に子供が出来た → 子供なんかに自分の時間は使いたくない。

 

 

かもしれません。この人はきっと個性的な人生を歩みそうです。アイドルになってもいいし、寿司職人になってもいいし、美容師さんになってもいいです。正解は1つじゃないです。

 

 

 

最終章 多様性の社会

 

今回の特別編はおしまいです。今はどこの企業も個性ある人材を求めています。それは変な人を探してるんじゃなくて、自分で考えることができる人を探してる感じです。理由は簡単で企業というのは今までにないものを作り続けない限り存続できない仕組みになっているからです。

 

無個性の兵隊君は探さなくてもどこにでもいます。でも自由に発想して新しいものを作れるヤツってなかなか見つからない物です。

 

実は今回の就職必勝法の記事のタグにはいつも多様性とか個性というタグを付けていました。他にも変なタグも付いてたけど。多様性やそれを生み出す個性はこれからの日本の巨大テーマになると思います。

 

明言はしてないけど、このブログでは多様性の社会を大きなテーマとしています。多様性というのは社会学の問題として認知されてきているけど、その基礎は生物学の視点があったりします。でも生物多様性の意味や構造を考えるとき、実は物理学の問題が根本にあり、そこに挑む数学が研究されています。

 

多様性を生む社会的土壌は教育にあったり、社会風土にあったりです。もしも、現状の教育や社会風土が僕らの個性を消す性質を持っているなら、何かを変えていかないと多様性は育たないです。

 

僕は多様性の源泉は僕らの思考にあり、そこを改善しない限り個性は生まれないと思うんです。

 

 

つづく

 

 

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