おはようございます
17日間にわたって行われたリオオリンピックが、きのう閉幕しました。
閉会式の見どころを記録したいと思います。
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ブラジル国歌を歌ったのは、26州とブラジリア直轄地から選ばれた27人の子どもたち
27人の子どもたちが、ブラジル国旗の★になりました。
ブラジルの黒人文化に敬意を表し、Mulher Rendeira(北東部のレース編みをする女性)の紹介がありました。私もバイーアへ旅行した時に、レースのテーブルクロスを買いました。
Ganhadeiras de Itapuãが歌ったのは、「Mulher Rndeira」という曲です。
世界的に有名なダンサー集団、Grupo CorpoがLuiz Gonzagaの曲にのりダンスをしました。
Grupo Corpoは1975年にBelo Horizonteで結成された、歴史あるダンスチームです。
コンテンポラリーなダンスの中にも、アフリカらしさもあり、やはりブラジルだなあと思いました。
ブラジルの工芸品、Bonecos de argila(土人形)がLuiz Gonzagaの「Asa Branca(白い羽)」の曲でダンスをしました。
Bonecos de argila(土人形)は色々な種類がありますが、私が持っているのは、こんな感じの物です。
そして、リオ市長から小池百合子東京都知事へとオリンピック旗が手渡されました。
その後、東京を紹介するショーが始まりました。
安倍首相は、マリオの衣装でドラえもんの土管から登場
日本だけでなく、世界中の人が驚いた演出でした。
その後、椎名林檎さんプロデュース、音楽は中田ヤスタカさん、振付けはMIKIKOさんのダンスショーが始まります。
光りを放つフレームを使い、青森大学新体操部の方々のアクロバティックなダンス、応援団風の旗を振るダンス、手旗信号でありがとうのダンス、礼儀作法を取り入れたおもてなしのダンス。
近未来都市のイメージのショーでしたね。
そして、人工の大雨の中、Mariene de Castroが、Marisa Monte の「Pelo tempo que durar(時は流れて)」を歌い、聖火は消えました。
Mariene de Castroは、ブラジルドラマ「Velho Chico」に女優としても出演しています。
リオオリンピックのテーマは「環境保護」でした。
開会式、会場作り、メダルなど、色んな場面で環境に配慮されていたと思います。
さあ、次は2020年東京オリンピック。
もう、ホームページもありますよ
東京オリンピックのテーマは、「スポーツには世界と未来を変える力がある」
すべての人が自己ベストをめざし(全員が自己ベスト)、一人ひとりが互いを認め合い(多様性と調和)、そして、未来につなげよう(未来への継承)の3つを基本コンセプトとし、世界にポジティブな改革をもたらす大会にする。 (大会ビジョンより)
この時期、暑さや台風など自然対策が問題になると思います。
残り4年間で、日本は色んなことを考えていかなければいけませんね。
私も微力ながら、ボランティアで参加したいと思っています。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。
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