*manami*no*顕正会体験記

顕正会員として過ごした18年間の思い出と心の葛藤、現役顕正会員との対話を綴ります。
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私はもともとのんきで、秀でた素質もなく天然素材。


「認められたい」


という願望も


「人よりも勝りたい」


という願望も薄かった。


けれど


「折伏弘通の優秀班」


として自分の名前が顕正新聞に掲載されるようになると、なにがなんでも優秀班にならないと「恥」だと思うようになってきた。


世間で認められる経験がなかった私には「認められる」という現象が誇らしくて仕
方なかったんだと思う。


頭の中は常に勧誘活動の事ばかり・・・。

目が覚めてから夜ねるまで「週末は誰を勧誘しよう」とそればかり・・・。


同じ組織の女子部が、勧誘に見事成功している光景を目にするととてつもなく「焦という感情が湧いてきた。「負けてはいられない。だれか連れてこなくちゃ」と・・・。


人との縁を求めて転職を繰り返し、

飲食店でアルバイトをすればお客さんはみんな対象者

新聞の集金に来るお兄さんも捕まえて

スーパーの定員さんとも仲良くなった。

そして「合コン」までも対象者の縁づくりの場に利用した。

すごくエネルギーがいる事だけど自分の修羅界が糧となり勧誘活動は進んでいっ
た。もちろん成績ばかりを気にしていたわけではない


「折伏の請願に勝って道は開けます」


と指導されれば、請願を達成していかなければ宿命転換は叶わないと思うし、

「日本が滅びる」


と指導されれば、使命感に燃える。


自分の修羅界に嫌悪感を抱くこともあったが、そんな時はすかさず先輩に相談した。


「仏道修行上での修羅界はあっていいものなんだよ」


と指導される。今聞けば???マークがいっぱい飛び出しそうな指導だけど、当時は不思議と胸に収まってしまっていた。修羅界から生まれてくる野心を「清く、正しいもの」だと正当化してくれれば、すっごく気持ちが楽になる。


「修羅界が無かったら広宣しないもんね」


と、開き直るという事がなによりも得意となっていった。


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