<< 真菜板だより >>

高田馬場の駅遠く 酒仙の住むと人のいう・・・              
知る人ぞ知る日本酒専門の居酒屋<地酒と肴 真菜板>      
店主がこだわるのは味わいと個性豊かな無濾過生原酒の純米酒  
この店のあれこれを「自称」番頭がつれづれに綴ります

 
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 女中頭のハルです。

まだまだ寒さが続きますが、もう3月になり、冬仕舞いもアスパラソテー
近づいていますね。
真菜板の食材も、少し冬を残しつつ、春を呼ぶあれこれが
出始めましたよ。

さて、本日のご紹介。
タイトルにあります細くて長いもの、まず最初はアスパラです。
アスパラといえば旬は年2回あるそうですが、やはり春アスパラは
みずみずしく鮮やかなグリーンが目にも春を告げてくれますよね。

征子さんは、ピンク色のベーコン一緒にと発酵バターでソテー
してくれました。
アスパラはビタミン、ミネラルが豊富で栄養価抜群ですが、
甘みも強く、発酵バターソテーのようなしっかり加熱する調理でも
味が引き立ちますよ。

そしてマスターが合わせてくれるのは、やはり風の森いかきの
雄町。まさに王道の組み合わせですね。

さてお次の長いもの。
鳥取県が誇るエコファーム、田中農場の田中ネギです。
先日、届いたばかりの段ボールをあけると、おお、真っ白で
艶やかに輝く田中ネギがまるで貴婦人のおみ足の如く
上品に並んでいました。

今夜はこれをメインにお酒を頂くことに。
田中ネギと言えば串に刺したネギ焼きですが、征子さんと
相談して、シンプルソテーに。

田中農場のネギはそれ自体にしっかり甘みがありますので、
シンプルな調理で、特に素材の良さを遺憾無く発揮してくれます。

さあ、こういう初めての試みの場合はマスター、
試食しながらじっくり選んでくれます。

そして…
なんと3種類、燗で供されます。
(あ、普通は1種類ですので)

1 .諏訪泉 田中農場
うーん、ちょっとお酒が主張しすぎるかな。

2. 風の森 いかき60
いつも通り良い感じ

3. 宗玄 山田65
わお、田中さんに山田さんがしっかり寄り添ってる~。
しかも味の広がりが感動的です。

無濾過生原酒の底力をここに見たり。
全く懐の深いお酒です。

皆様も、真菜板で繰り広げられるお酒と料理の無限の
組み合わせを是非堪能してください。
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手代のあらです。
春キャベツ、玉ねぎ、しめじ、発酵バター炒め

ぼーっとテレビを見ていたら、
マツコさまの番組でさかなクンが旬のお魚を
紹介してました。
サワラのお刺身って、
とっても貴重だそうですね。知りませんでした。
真菜板ではふつうにいただけるものでホホホ。
なんでもお刺身の王様と呼ばれているとかで、
ほんとそのとおり!
あのとろける旨さは夢に見るほど。手代の大好物です。

と言いつつ本日ご紹介するのはサワラではなくて、
「春キャベツ、玉ねぎ、しめじ、発酵バター
塩コショー炒め」です。
丁稚のまいちゃんの記事にもありましたとおり、
今真菜板のメニューはちょっぴり春を先取り中。
春キャベツもシャキシャキ新鮮なものが入ってきています。

この日は女中頭のハルさんや、
真菜板マリアージュ王のZさんたちとご一緒したのですが、
このお料理は3~4人でお願いするといいかも!と
意見が一致しました。
どっさりの野菜をたっぷりの発酵バターでサッと炒めて
迫力たっぷりの一皿です。
塩コショーの按配も絶妙。
夢中でパクパク、あっという間に完食です。

マスターに合わせていただいたお酒は風の森2種類。
いずれも笊籬採りで、雄町80%とこぼれ秋津穂です。
ここはせっかくですので、
マリアージュ王・Zさんにコメントいただきます。

「雄町80は春キャベツの冬越しの甘みがグッと増して、
シメジのうま味としっかりからみ合わさります。
こぼれ酒も野菜やキノコの甘みの輪郭が出て、美味しいです。

元々、風の森は熱を通した野菜やキノコの他、
油との相性が抜群なので、
もちろんこのお料理との相性もバッチリです。」

この春の美味しいもの始めも、ぜひ真菜板から。
今夜も旬の食材と新酒をそろえてお待ちしておりまーす。
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丁稚のまいまいです。

暦の上ではすでに春が訪れておりますが
まだまだ寒さが厳しい今日このごろ
皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか。蛤1

早速ですが、本日は”地蛤、菜の花碗”のご紹介です。
2月になってやっと先日真菜板に伺うことができました。
年明けから入荷していたお酒もさらに味がのってきていました。
メニューでは春を感じられるお魚などが登場しておりました。

そんな中から、まさに春の暖かさ香りを先取りできる
地蛤、菜の花碗をお願いいたしました。

蛤のお碗というと、可愛いサイズの蛤がお行儀よくお碗の
中心に座っているイメージをされる方も多いかと思います。
蛤2
が、ここは真菜板でございます。

少々、蛤のサイズが違います。千葉県産の地蛤は
相当な大きさ、そして肉厚ぶり。でもでも大味ではない
その美味しさはやはりお母さんの作るお出汁との相乗効果で
ホッとできる優しい美味しさが一口だけで広がります。
アクセントの柚子とお出汁の香りもたまりません。
菜の花からも春を感じ、大きな蛤に夢中になってばかりいて
お酒を忘れてはいけません!

ここでお父さんに合わせていただいたのは
十旭日(じゅうじあさひ)純米吟醸生原酒改良雄町60%です。
島根県産の酒米・改良雄町100%で造られた十旭日は
味わい深い濃くとまろやかさを兼ね備えている日本酒です。

お出汁とも、地蛤とも濃くとまろやかさでスルリと
旨みを引き出してしまう素晴らしさです。

このお碗一つで、寒さから一気に心地の良い春を
感じつつ、さらに食欲を上げてくれる嬉しさがありました。
ぜひ、皆さんも少し早い春を感じていただけたら幸いです。


追伸:前回、お久しぶりに番頭のばんさんに登場していただきました。
丁稚のわがままで順番がわかりずらくなってしまいましたが
次回は我らが手代のあらさん、そして女中頭のハルさんとなります。
どうぞ引き続き真菜板だよりをよろしくお願いいたします。
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