自転車で大陸を越えるブログ

学生のとき自転車で日本縦断、オーストラリア横断。一旦は就職したものの、会社を辞めて北米縦断。次に目指すは中南米縦断。このブログを通じて自転車で海外を旅する楽しさが、なるべく多くの人々に伝わればイイなぁ…と思っています。


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これらの情報は2006年7月時点のものです。これらの情報によって発生したいかなるトラブルに対しても僕は責任を負いません。全ての情報は常に動的です。

全ての感想やコメントは僕の主観に基づいており、客観的なものではありません。他の人々が実際のそれらをどう感じるのか僕は一切関知しません。

【セコイアN.P.】
ロッジポールは標高2048m。短い距離で一気に登るので勾配がキツ目。モロロックが遥か遠い。ジャイアントフォレストミュージアムまでは気合。ミュージアムから北は軽いアップダウンのみ。

モロロック・トンネルログ・クレセントミドウへはワンウェイ。ミュージアムに荷物を預けた方が得策。モロロックは絶景。制覇した実感が湧くハズ。柵なしの巨木群も必見。

ジャイアントフォレストのシャーマン将軍の木は必見。マジでデカイ。地上最大の生物(らしい)。トレイル周辺のセコイアもスゴイ。

夏場のロッジポールは予約で常に一杯。渓谷沿いの美しいキャンプ場。テントサイトの人と仲良くなってそのサイトに滑り込むしかない。スーパー・ポストオフィス有り。ビール・ワイン・軽食有り。シャワー8分で$2。

【キングスキャニオンN.P.】
グラントグローブのビジターセンターにグローセリー・ポストオフィス有り。ビール・ワイン有り。シャワー$4(!)。だけど特にチェックなし。

【180号】
ロッジポールから約40km、標高差2000mの下り。(たしか…)63号とのT字路に果物の青空市場有り。安くて激ウマ。

【Fresno】
都会。スーパー、99セントショップ多数。41号は郊外までフリーウェイ。めちゃくちゃな立体交差有り。危険大。180号から41号と平行するFresno通りを北上するのが得策。

それでも3区間ぐらいフリーウェイを走らざるをえない。インターチェンジは右折レーンが2車線もあるので横切ることは不可能。素直に出て、また入るしかない。

【41号】
Oakhurstは比較的大きな町。VONS・マック・ケンチキ有り。ケンチキは$6.99で食べ放題有り(!)。町にRVパーク有り。テント$20。シャワー有り。

【ヨセミテN.P.】
《マリポサグローブ》マリポサグローブまでは2mileのワンウェイの登り。20分おきにシャトルバスが出ているので、それを使う方が賢い。ジャイアントセコイアの群生規模はセコイア・キングスキャニオンN.P.よりも広大かもしれない。小さなグローセリーあり。

《ワウォナ》グローセリーあり。ワウォナのキャンプ場はfullの看板が出ていても空きがあることがある。入口に張り出されている名簿に名前がないサイトは使用可(らしい)。

インフォのレンジャーの情報はあてにしない方がよい。彼らはすべてのキャンプ場の使用状態を把握しているわけではないし、把握する気もない。「(登って来た)坂を下ってパークを出ればキャンプ場がある」と言われるのがオチだ。

《ヨセミテバレー》Chinquapinから北は長いダウンヒル。鳥肌モノの絶景。マジでスゴイ。トンネル内は前後のライトを点けて道の真ん中を走って追い越しさせない方が安全。バレー内は標高約1200m。7月のバレーは暑い。

ヨセミテロッジの東の『Camp4』は予約なしの早い者勝ちキャンプ場。一人単位で課金されて、一つのサイトに沢山のグループがテントを張るシステムなので、ハイシーズンでも泊まることが出来た。一人$5。シャワーなし。

他のキャンプ場のシャワーは$5前後(!)。ありえん。空気が乾燥しているので川もしくは炊事場の水浴びで十分。テーブルやベアコンテナはサイト内の人々と共有。仲良くなれば楽しいと思う。

日中の日差しがとても厳しいので日陰の多い奥側のサイトを選ぶべき。ヨセミテバレーはどんなに天気が良くても突然嵐のような大雨になることがある。ペグをしっかり打って設営した方がよい。

Camp4は連泊一週間まで。リミットがあるのが分かる気がするほど快適。ただしクマが本当に出没するので夜は要注意。リスもちょっと目を離したスキに食料を盗み取るので要注意。匂いのするものを安易にコンテナに入れていると猛烈に蟻にたかられる。プラスティックバック程度なら奴等は簡単に食い破る。シールライン等の防水バックが便利。

カーリービレッジにビュッフェあり(!)。$12。かなり豪華。バレー内に本格的なスーパーがあるけど大体の食材が割高なので絶対に元が取れる。

《フォーマイルトレイル》往復15.4km。素晴らしい景色のトレイル。だけど、頂上のグレイシャーポイントは車で来た観光客だらけで興ざめする(もちろん自分も『観光客』の一人だけど…)。グレイシャーポイントからの眺めが美し過ぎるだけに残念。

トレイルは他にいくらでもあるので片道$15のバスを使って体力と時間を温存したほうがイイのかも。グレイシャーポイントにはグローセリー、軽食、トイレ、水道あり。苦労して登った先がサービスエリアみたいで、むなしい。ただし景色は最高!

グレイシャーポイントから往復3.5kmでセンチネルドームへのトレイルあり。人がほとんどいないので純粋に景色を楽しめる。

《アッパーヨセミテフォールトレイル》往復12km。ヨセミテフォールを真上から眺めることの出来るトレイル。絶景。滝のビューポイントはマジでスゴイ。条件が良ければ流れ落ちる滝に美しく虹が架かる。

ビューポイントからさらに1.6km先にバレーを一望できるヨセミテポイントあり。絶景。

《ハーフドームトレイル》往復27.4km。ハーフドームのテッペンに登るトレイル。フラットな区間もあって数字ほどキツくはない。バーナル滝、ネバダ滝で給水可。ラストの100mはワイヤーを伝う。レンジャーが多量の手袋をもってきていたけど、念のため軍手をもっていた方がいい。下りは絶対に手袋が必要。眺めは超絶景。行かなきゃ損。
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Hi! everyone! How's it going? I'm so good. Well,I'm staying in Yosemite Valley for almost one week( from 7/16 ). It's so nice to stay here. There're many AWESOME trail around here. I climbed up some of them. They're so nice!! I was so moved. I'm very happy to come here.


I took many pictures, but I cann't update now, 'cause I can just use POOR INTERNET MACHINE( it's not PC ). Of course, I know, I should be thankful even for this poor machine, in such a great nature...


Anyway, I could read ALL of your comment and E-mail, what a great technology!! I feel so happy!! Thanks so much,,,but I cann't reply now. The Internet rate is so expensive for me. I'm so sorry...


Next week, I'll leave this valley, and climb up Tioga Pass (3031m!!), then be heading for Zion N.P. I think it takes about 10 days from the Pass to the N.P.. I'm not sure that I can find a Internet Cafe or Library on my way, but don't be so warried about me. Thanks!


See you later!! Bye!!










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夕焼けに染まるヨセミテ滝。そろそろバレーを出なければならない。僕が泊まっていたCamp4というキャンプ場には、連泊7日間までというリミットがあるのだ。


かつては「織田信長」や「武田信玄」などの偽名をいくつか使い分けて、7日間以上滞在するツワモノの日本人が多く居たらしいのだけれど、偽名を使う人が余りに多く、手口がレンジャーにばれてしまい、今ではシッカリとパスポートチェックがあるのだ。頼むから、もっと上手く偽名を使って欲しい。


熊に食べ物を食べさせないためのボックスはこんな感じ。ブラックベアーでも車のトランクぐらいなら簡単に壊しちゃうらしいので、かなり頑丈な鋼鉄製の造りになっている。


Camp4で出会ったフリークライマーの浅井和英さん。ヨセミテの絶壁を上るために単身アメリカにやってきた好青年。アメリカ人のパートナーが適当すぎて困る…とボヤいていた。アメリカ人が適当で困るってのは、すごくわかる気がする。。。日本では長野でクライミングのインストラクターをしている。手の「クライミング・ダコ」が凄かった。プロの手。


後ろ髪を引かれながらバレーを後にし、標高9945フィート(約2984m)のタイオガ峠(Tioga Pass)を目指す。


バレーからタイオガ峠を結ぶタイオガロードはヨセミテバレーを取り囲む山々の稜線を走る美しい道だった。途中トゥオルミミドウ(Tuolumne Meadows)という美しい草原もある。南のマリポサグローブ、中央のバレー、そして北のタイオガロードと、ヨセミテは懐が深い。


ついにタイオガ峠に到着。長い距離をかけてジワジワ上るタイプの峠だったので、気がつけば頂上についていた。カテゴリー4級って感じ。峠を制覇した、っていう快感は少なかったけれど、一応現時点で自転車で制覇したもっとも高い峠。早く3000m級を越えてみたい。


さすがに標高2984m。真夏の道路脇に残雪があった。


タイオガ峠からネバダ州との州境に向けての標高差約1500mのダウンヒルで、最高時速83km/hrをマークする。とくに限界まで攻めていたわけではないので、自分でもメータを見てびっくりした。空荷のレーサーなら軽く100km/hrオーバーするんじゃないだろうか?タイオガ峠恐るべし。


そして長く辛く暑いネバダ横断がはじまるのである。。。
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「ハーフドーム」という、巨大な大福もちを縦に切ったようなヨセミテを代表する山に登るために早起きする。往復27.4kmもあるトレイルを登るのでなるべく早く出発しないとイケナイのだ。朝の6時半。朝もやに包まれたバレーは鳥肌が立つぐらい神々しく美しかった。凛と引き締まった朝の新鮮な空気を独り占めにする。早起きは三文の徳。



ハーフドームにたどり着くまでに、ミストトレイルとよばれる滝のすぐそばを通るトレイルを登る。これはバーナル滝(Vernal Fall)。水しぶきが半端じゃない。日本人の僕は丁寧にザックカバーなんか取り出してばっちり荷物を防水していたけど、アメリカ人は水に濡れることなどまったく気にせず、カメラまで余裕で濡らしていた。さすがアメリカン。おそるべし。



巨大な虹の柱。Made From Falls.



耳の大きなミュールジカ。何度見てもかわいい。ふてぶてしいエルクとはえらい違いだ。「動き」そのものも、新体操の女性選手のように、しなやかで美しい。好きな北米の動物のひとつ。



約4時間歩いてようやくハーフドームの「大福もち」の部分にたどり着く。ここから巨大な花崗岩の「壁」をワイヤーを伝って登るのだ。ハイシーズンだったのでワイヤーで順番待ち。結構ハードなトレイルだと思うけど、沢山の人がここまでたどり着いていた。中にはスニーカー履きにペットボトルを片手にもった、どうやってここまで登ってきたのかよくわからないようなおっちゃんもいたりする。なんだかなぁ…。



ワイヤーセクションの中盤はほぼ垂直に感じるほどの傾斜。つるつるとよくすべる花崗岩の上でワイヤーにしがみつくようにして、列が前に進むことをひたすら待つ。ホントに冷や汗ものだった。こんな状態でよく事故がおこらないものだ。



正午ごろにハーフドームのテッペンに立つ。眺めは最高っ!!



写真でこの景色のすごさが伝わるだろうか??超断崖絶壁。肛門がちじこまる。



案外広いハーフドームの頂上。みな思い思いの場所で休んでいる。



ハーフドームのテッペンに咲く花もあるのだ。




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ヨセミテバレーを取り囲む絶壁の頂上の一つ、「グレーシャーポイント」へ続く「フォーマイル・トレイル」。徐々に標高を上げながらバレーを見下ろす眺めを楽しめるトレイル。


フォーマイル・トレイルで出会ったLynx(オオヤマネコ) 。かなり珍しいハズ。このトレイルのヌシらしく、哲学者のような顔つきでヨセミテバレーを悠然と見つめていた。Lynxをナマで見れるなんて、かなりラッキーだ。


トレイルのいたるところに色鮮やかな花々が咲いていた。



ジョン・ミュア・トレイルからの眺め。リバティーキャップとネバダ滝。美しすぎて言葉も出ない。どこかの誰かが全てを計算して配置したとしか思えない。


マーセド川(Merced River)とヨセミテバレー。完璧な景色。


フォーマイル・トレイルからの眺め。バレーの底の喧騒が嘘のような静寂。


巨大な大福もちを縦にスパッと切って岩壁の淵に乗せたようなハーフドーム。頂上の標高は2693m。今にもゴロンと落ちてきそうな気がする。なにをどうしたら自然にこんな造形が出来上がるのか理解できない。


これはハーフドームのテッペン付近。2600m台の標高の割りに空がやたら近く感じた。


花崗岩の隙間にたくさんの花を咲かせる植物もいる。高山植物の生命力はスバラシイ。


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花盛りのカリフォルニア。ヨセミテに近づくにしたがって、その密度も増す。


南ゲートからヨセミテ国立公園の敷地内に入る。まずはマリポサグローブ(Mariposa Grove)というセコイアの森へ行く。あまり知られていないけれど、ヨセミテでもセコイアが群生する森があるのだ。


マリポサグローブに群生するセコイアの数は、ひょっとするとセコイア・キングスキャニオン国立公園よりも多いかも…と思うほどだった。これは倒れたセコイア。幹が巨大なワリに根が短い。これがセコイアのウィークポイントらしい。セコイアが寿命を終える原因のほとんどが嵐などで倒れてしまうことにあるそうな。


山火事で根っコのど真ん中を焼かれて、でもまだ元気に立っているセコイア。写真じゃわかりにくいけど軽自動車ぐらいなら通れるぐらいの大穴があいている。おそろしい生命力。ジョン・ミュア曰く、セコイアは生きることを諦めない木、らしい。スバラシイ。


マリポサグローブから20kmほど北へ走り、軽い峠を越えてようやくヨセミテバレーへ。緩やかな下り坂の右カーブを曲がるといきなりこの景色が飛び込む。写真じゃ本物の100分の1の美しさも伝わらないけれど、本当に鳥肌が立つほどの絶景だった。


ブライダルベール滝が1000mの絶壁から遠く緩やかに流れ落ちる。氷河に削られた美しい花崗岩の峰々が太陽に照らされて白く輝く。はるか遠くハーフドームが彫刻のように鎮座する。そして深い緑が谷底全体を覆う。ヨセミテが「神々の遊ぶ庭」とよばれる意味がよくわかった。


ブライダルベール滝(Bridalveil Fall)。「花嫁のベールの滝」。ナイスネーミング。本当にベールのように白く柔らかな滝。


マーセド川(Merced River)。入園者がとてつもなく多いハズなのに、ちゃんと清流が保たれている。


夏のヨセミテバレーは暑い。川は水浴びをする人でごったがえす。平和な景色。川の水は冷たく、下手なシャワーよりもよっぽど気持ちよかった。




ヨセミテ滝(Yosemite Falls)。夏には水量が減るらしいので、ひょっとして枯れちゃうんじゃないか…と心配していたのだけれど、立派に轟音をとどろかせて流れていた。よかったよかった。滝は3段に別れているんだけれど、落差は合計740mでアメリカ最大。この滝の近くのCamp4というキャンプ場に泊まっていたのだけれど、夜になるとジェット機のような滝の落ちる音がゴウゴウと聞こえていた。

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花盛りのカリフォルニア。太陽のような黄色い花が沢山咲いていた。


カリフォルニアには果樹園が多い。年間の日照時間や気温、土の質が果物を育てるのに適しているそうな。あまり多くはないけれど、たまに果樹園に直売所が併設されていることがある。これがまた安くてうまいっ。


頑固一徹そうなおじいちゃんが「どーじゃ、うまいじゃろ?」という顔をしながら一つ一つ桃をむいて試食させてくれる。アラスカからチャリで来ゾ、と言ったらドライフルーツをちょっと分けてくれた。むきたての桃をひとかけら食べて「こりゃ、うまい」といったら、もっと食ってパワーをつけろ、といってワシワシと次の桃を切ってくれた。結局、桃3つ分ぐらいを「試食」させてもらう。


プラム。熟れきってはちきれそうになっていて、噛んだ瞬間に甘い果汁があふれる。太陽と大地の恵みはすばらしい。


試食だけでは申し訳ないので、桃を4つ買った。値段は覚えていないけど$1しなかった気がする。ますます申し訳ない。


アメリカの田舎のグローセリーには変な人形を入り口に飾っているところが多い。キモカワイイ、っていうのだろうか。なんか好き。


東京照り焼き。東京風な照り焼きが名物なんだろうか。


カリフォルニアで「京都 国際フラワーショー」。しかもここはレストラン。




60セントのケミカルカラーなアイス。絵の具の「水入れ」の中身みたいな色だ。何でアメリカ人は合成着色料をまったく気にしないのだろうか、といつも不思議になる。ゲータレードとかトイレの芳香剤の色にしか見えない。と、、、言いつつこのアイスが死ぬほどウマイと感じる自分がいたりする。やばいやばい。

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