馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬と遊べる愉快な体験牧場

海の近い、予約制の小さな牧場です。体験乗馬ほか外乗・宿泊・撮影プランもご用意。
ご予約はメールまたはお電話:0470-58-0213にて。


テーマ:

 

朝一番、洗われてつなぎ放牧に出るドウ。

素晴らしき毛艶。

奥にもう一本杭を打って、つなぎ用とスラロームに使おうと思います。

 

メリーを洗っていたら視線を感じました。

洗い場の屋根下に、小さなスズメバチの巣が。

攻撃的な蜂ではないので気の毒ですが、巣が大きくなる秋のことを考えて撤去しました。

午後からのコスプレは、ドラクエ11ヽ(´ー`)ノ

現在レベル24、毎晩プレイしている画面が現実化♪

 

台風の影響はさほどでもなく、湿度の低い強風は肌に心地よいものでした。

8月にほとんど汗をかかずに撮影を終えられるなんて、奇跡!です。

 

歯の痛いメリーさんは前半30分、後半はドウがでました。

今日のお客様は常連さん。

テーマを変え、撮り方を工夫すれば毎回まったく違った画像になるのですね(*゚ー゚)

 

撮影を終えて帰宅すると、玄関に花があふれていました。

オシロイバナと百日紅。

特に世話せずとも毎年咲いてくれる、ありがたい花たちです。

 

ラストはH号の足あげ。

移動して一ヶ月ほど経つと新しい環境にも慣れてきて、そろそろ馬の本音が出てきます。

怯えたり、周りの雰囲気に飲まれたりしているうちはおとなしかった馬の、心の殻が割れはじめるのです。

「嫌だ、やりたくない」 と駄々をこねたのできちっと叱ると、落ち着いて足を上げさせました。

 

馬は群れで生きる動物です。

人を含めた群れ全体の中で、常に自分の順位を繰り上げようとします。

叱られることのない馬は、
「じゃ、自分が」 と自然に人の上に立つわけです。


猫や愛玩犬ならそれでも特に問題は起きませんけれど、自分の10倍の大きさの動物が上位者になり、好き勝手し始めたら大変です。

そういう話は過去にたくさん見聞きしていますし、自身も手探りで苦労してきました。

 

叱るときは、良くないことをした時に反射的にショックを与えます。

たとえば急に手を上げること。

効かなければ徐々に刺激を上げていきます。
馬が「ハッ」として動きを止め、我に帰れば十分です。
 

ただし、馬の様子をまったく見ずに棒で力任せに殴ったり、湿った感情でむやみに打つことは意味がなく、彼らの心を混乱させて壊すだけです。

怯えている時にもこの方法を使うべきではなく、さじ加減は難しいのです。

 

馬には人の道徳心のはかりで 「良いこと」 「悪いこと」 を認識することはできませんけれど、

「ボスがダメだということ」 は本能ですぐに理解できます。

 

群れで暮らす馬たちを見ていると、上位の馬から下位の馬への「ダメだ!」 は強烈です。

上位者が近寄ったら離れなければならず、逃げ遅れると思い切り蹴られたり噛まれたりしますが、接触が終ればけろりとしています。
 

何かがあった時に頼ってついていくのは、穏やかな下位者ではなく

「噛んだり蹴ったりもする上位者」です。

 

ここでは「叱る」 という表現を使っていますけれど、実際には人と生活していく上で困ることについて、上位者の立場から 『ダメだ!』 を伝えるという感じになります。

 

馬が頼れるリーダーとなり、人馬共に安全かつ穏やかに暮せる環境をつくることが、彼らの命をつなぐ人の役目です(*゚ー゚)

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