ねねのお誕生日の記事にたくさんのお祝いコメントをありがとうございました!

 

今日はねねの生まれた日、陣痛から出産までのエピソードをブログに書きたいと思います。といっても昔のブログからの引用です。笑

 

久しぶりに読み返して懐かしい気持ちになりました。私がひとりの女から母に変わった瞬間。

 

なんだか初心に帰りました。笑

 

骨盤が狭い、子宮口がなかなか開かない、産道が硬い、というトリプル難産仕様の私のカラダ。なのに選んだ病院はなるべく促進剤を使ったり会陰切開をしないという自然派の産院。

 

そのため、リアルで壮絶な出産が描かれております。出産に対して恐怖を感じて欲しいわけでは無いので不安な方は読まないで!

 

 

出産前日
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出産予定日を5日過ぎていた8年前のあの日、

 

産まれてくる気配があまりにもなく、

 

周りからの「まだ産まれないの?」というプレッシャーにそろそろ焦り始めていた私は、

 

前日友人からのアドバイスを受けて朝から長距離を走るように歩いたり、{21204D47-C963-4E1E-871D-2D2C080128BC}

暇さえあればスクワットしまくるというアスリートな1日を過ごしていました。



18:30 【破水?】

スクワットをしている時、もしもの時のためのナプキンが濡れているような濡れていないような・・・そんな感覚に襲われました。{776F463F-7719-4676-9F77-3AD80155B533}(嗅ぐなって?)

破水?!{37D950A0-C199-4DF2-B6FF-63F1B594AB84}ひとまず尿漏れでは無いようでしたが、夫はまだ仕事中。ひとまず様子見にしました。

 

19:15【前期破水】
お腹の左上から「ポコンッ」という感覚音と共におりものがじょわっと出る感触がありました。

 

トイレに行くとおナプには薄い桜色のおりものが。おしるしとは違う桜色の綺麗な色で、

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たから嗅ぐなって?
 
今度こそ『もしや破水では?』と思い、すぐさま仕事中の夫に電話。

でも、破水にしてはバシャンとは出てないんだよね。お腹も張ってないし。(※そういう破水もあります。)

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よし、様子見よう。ってことで定位置(テレビの前に)に横になりました。



19:30【病院に連絡】
動いたらジョワッと少しづつ出る、という仕組みに気付いたタマヨ。
ナプキンを見てみると先ほどよりサラサラしたおりもの。

 

ここでようやく病院に電話。

 

助産師さんに『入院の準備してきて~。何時に来れる?』と聞かれて、動揺して夫がまだ帰ってきてないのに『じゃ15分後にいきます!』と軽く答えました。

 

『じゃあ入院準備して着いたら受け付けに来てね~』と言われ『あー、ただのおりものだったらどうしよー』という一抹の不安が頭をよぎりました。(そんなことはどうでもいいのに。)

 
20:00【入院】
夫が会社から19:40に帰宅。
入院準備ということで、入院したら自分も病院に退院まで泊まりこむ気満々の夫も早速自分の宿泊準備。(1泊2000円)
私はその間、顔を洗ったりソワソワして落ち着かない時間を過ごしました。

病院に着いて言われた通り受付に。受付のお姉さんに『お待ち下さい』と言われて待っていると、一人のサバサバした感じの助産師さんが『お母ちゃん!こっち!』と迎えに来てくれました。
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『お母ちゃん!』
 
体育会系のサバサバした助産師さんに
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矢継ぎ早に色々聞かれて、私も『はい!遅れてすみません!痛みは無しです!張りはわかりません!洋室をお願いします!』と体育会系、もしくは新人の研修生並みの勢いでなんとか答えました。笑
 
 
この病院は全室個室で洋室か和室かはたまた特別室か選べました
 
 
この一見サバサバしてぶっきらぼうな助産師さんこそが、このあと十数時間共に死闘を繰り広げ、今でも私を支えてくれている恩人、後に大好きになる助産師さんとなるのでした。


部屋に着いてから『破水かどうか検査するからナプキン預かるね』と言われ、『え?ここでですか?』とその場でパンツを下ろし照れながら渡しました。
 
 
この後、照れるなんてもんじゃなく恥ずかしいという感覚すらすっかり失う程に全身露出の壮絶出産が始まるなんて誰が想像してたでしょうか。お気楽な私たち夫婦は、これから起こる悪夢なんぞこれっぽっちも予想しておりませんでした。


しばらくして『検査したけどこれじゃよくわかんなかったからベッドに仰向けになって』と指示され言われるがままに横になりました。
 
 
ゴム手をテキパキと装着し『じゃ、内診するからねー』と助産師さん。
 

内診っていきなり指どころか拳を入れられてるんじゃ?というほどズブズブっと容赦なく!!
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次の瞬間バシャ。という生温い水が出てきた感触がありました。あー痛かった。(後で思いましたがこんな痛み、陣痛に比べたら屁でもありませんでした。)
 
 
『ああ、破水だね。赤ちゃんの頭はだいぶ下にあるね!』と言われ、
 
 
気を取り直し『そうですかぁ♡』と能天気に答えるお花畑妊婦のタマヨ。この後の襲い来る陣痛の痛みを知らずに。(馬鹿め。)
 
 
夫が『子宮口は何センチですか?』と聞くと『子宮口は2センチくらいだね~』と助産師さん。
 
 
『なんだ~。破水してもまだ2センチなんだ~。』とタマヨ。←ほんとにあの時の自分に飛び蹴りしてやりたい。
 

熱は35.6
血圧も問題なし。


続いてNSTで赤ちゃんの心音確認をしました。『赤ちゃん元気だね。』と言われ安心しました。
『張りが出てきてるね』と言われましたが興奮ぎみでイマイチよくわからないのです。
痛みは例えて言うなら下腹部がちょっと重くてキリキリする程度。軽い軽い生理痛のような感じでした。


助産師さんからセフゾン100mgという感染予防の薬を渡され、『食後に1錠飲んでね』と3錠渡されました。
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『この3錠の意味、明日の昼までには…(産まれててもおかしくない)…っていう意味だから』と言われて『明日の今頃はまめ子とこの部屋で寝てるのかぁ♡』とわくわくドキドキしました。
(※ねねの胎児ネームは豆まめ子でした。)
 
 
21:00【夜ごはん】
病院の夕食に間に合わなかった為『外でなんか買ってごはん済ませてさっきの薬飲んでねー。9時半からNST付けて検査するからねー』と言われ夫が買ってきてくれたお弁当を食べました。
ソファーであぐらをかいて【渡鬼】観ながら男前にガッツリ食べました。


その頃から…お腹が割と強くキリキリ痛んできました。。下腹部、やはり生理痛のような痛みでした。


痛みはあるものの、急に甘いものが食べたくなり、夫にデザートを買いに走ってもらいました。シュークリームとお菓子を食べました。


21:30【NST】
NSTを付ける前にトイレに行ったら、急にドバーっと破水。とにかく生暖かいのがドバーーっと出て来て拭けども拭けどもとめどなく流れてきました。『おぉ!これぞ破水!』という感じでした。おむつみたいな巨大産褥パットを装着してNST。


助産師さんがラベンダーとベルガモットのアロマをたいてくれて薄暗い雰囲気の中でリラックスしてきました。


痛いときは口を細めてフゥーっと息をゆっくり吐くといいと言われて実践。
 


助産師さんが置いてくれたお腹や腰に当てるあったかい湯タンポで下腹部の痛みが和らいできて、
30分のNSTが終わりました。
『赤ちゃんは元気だよ』と言われまた安心。
『今のうちにシャワー入っていいよ』と言われたので入りました。


『お産に備えて少し寝てね』とも言われましたが腹の痛みが気になりなかなか眠れませんでした。


22:30【6分間隔】
あの破水を機に陣痛らしきものが始まり、規則的に6分間隔になりました。

『尻が痛い。尻が痛い!』
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(うー。腹痛い、腰痛い、ウンコもれそうぅうぅぅ。)


助産師さんが来て心音確認。『ああ、まだだねぇ』と助産師さん。
 
 
まだまめ子の心臓が左下腹部にあるらしくて、これが中央あたりにローリングしてこなければ始まらないらしい。
 
 
助産師さんが夫に、お尻をグッと押さえるテクニックを伝授してくれました。おかげで幾分楽になりました。でも眠れませんでした。
 
 
23:00【分娩室へ】
陣痛の合間に助産師さんが来て『陣痛の合間の今のうちに分娩室に移動するよ~』と。


「つ、遂に…」
 

この時私は(もう産まれるんだ~痛みもこんなもんか~)なんて気楽な考えで分娩室までの足取りも実に軽やかでした。(←回し蹴りしてやりたい。)
 
 
地獄へのカウントダウンが刻々と迫っていたことを知らずに。
 
 
この時はこれよりひどい痛みなどこの時は想像もできなかったのでした。


陣痛の合間は本当に何事も無かったように痛みもなく普通に歩けました。ただし〔この時は。〕です。


分娩室は和室。
うす暗く、部屋中にアロマの香りがして当時流行っていた心地よい音楽が流れていました。
真ん中に1枚のお布団、奥にはお風呂がありました。既に準備が整ってるという状態でした。
 
 
『この部屋でまめ子を産むんだなあ。』
 
 
そう思うとフライング気味に涙が出そうになっていました。ほんっと花畑妊婦でした。
 

着いて早々『痛みが和らぐからお風呂に入らないかい?』と提案され迷いもなくその提案に乗ったタマヨ。お湯を入れている間に助産師さんが布団の上で内診してくれたら(内診慣れた)子宮口は相変わらず2センチ程度、まめ子の頭は徐々に降りてきてるとのことでした。


風呂につかってる間は迫り来る陣痛も楽で夫に『寝てていいよ』なんて優しい言葉もかけることができました(この時は。)


陣痛が来たら湯船の中にテニスボール置いてその上に私が座る形を取り、痛みの間は尻に重心をかけてフゥ~。と息を吐く。痛みが終わったら鼻から息を吸ってお腹を大きくふくらませてふぁっ と息をはく。これが赤ちゃんに酸素を送れていいと教わったのでここぞとばかりふぅーだのふぁっだの実践しておりました。(素直)
 
 
 
0:00【5分間隔】
陣痛もかなり規則的になった深夜12時半頃、主人に再三に渡り「布団で寝たら?」と言われてて「それもそうだな」と思い、陣痛の合間に一度風呂から陸へ上がった。
 

ところが!
 
 
ひとたび陸に上がると痛みが増して陣痛が強くなりました。。一瞬でも寝れたらいいと思ってましたが(絶対無理!このままでは出産前に気を失いそう!!死ぬー)と思い一時間半粘った挙句「ふ、風呂に戻りたい…」と助産師さんに助けを求めました。。
 
 
助産師さんはまた再度風呂を掃除してくれて湯を貯めてくれました。『ああ、浴槽洗わなくていいですからー』と言ったら、破水してるから一度出たらまた洗わなければいけないらしくて。。手間掛けて申し訳無かったです。でも痛みには勝てず…
 
 
隣室からはうめき声が聞こえていました。
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息を止めたらダメ、という方針の産院のため、サイレントでは産めません。息を止めてしまわない様に声出していいから!と言われます。


ちなみにこの、陸(布団)にいたときの一時間弱、陣痛中の【尻にテニスボールをグイグイ押し付ける作業】は必然的に主人が進んでやってくれていたわけですが、(いや、ほぼ強制的)
 

抑えてる場所がどうも違う。
 
 
『そこじゃねえわ!』と叫びたい気持ちを堪え、
 
 
さりげなく尻の穴に導き(ここだよ)と誘導しておりました。
 

が、こちらも産褥パット2枚重ね中につきどうもテニスボールの圧が伝わってこないし、後から聞いたら主人も産褥パット2枚重ねの厚みでどこが尻の割れ目か皆目見当がつかなかったらしいです。笑


『フゥ~フゥ~』

(無理。もう限界。)
 

というわけで再度湯船に浸かることを要求したタマヨでした。
 

素っ裸で肛門に直に当てるテニスボールほど素晴らしいものはありません。(※テニスボールはビニール袋をかぶせてました)
テニスボールにこのような神的な使い道があったとは!


私はこのテニスボールを【命のボール】と呼びました。

 
 
01:30【二度目の風呂】


『のぼせないようにお湯はぬるめにしたからね!』


『ほんとにありがとうございます…』息も絶え絶えになりながら答えました。


助産師さんが天使に見えた瞬間でした。


夫は手を握ってくれていましたが、ウトウトしてるのがわかったので横になってもらい、陣痛が来た時間だけ携帯にメモってもらう作業をお願いしました。(熟睡できないじゃん)
 
 
この頃になるともう自分で記録を残す余裕も無くなり、ただひたすら痛みと戦いました。
一度目の風呂とは違う何かを感じたタマヨでした。


(そうだったんだ…最初のお風呂の時は陣痛が今より微弱だったから風呂で痛みが楽になっただけで、この陣痛は風呂に浸かろうが命のボールをあてがおうが何をしても無駄なんだ…)


悲痛の思いで次なる陣痛に臨もうとしたその時!


(無い!命のボールが…)
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いくらもはや大した威力を持たない命のボールとはいえ無くなってしまっては大変です。


私はかなり慌てて湯船の中を念入りに捜索しましたが見つからない!と同時に訪れた陣痛!に私はなんと…


溺れた。
(※普通のサイズの風呂で)


それに気付いた助産師さんが救助してくれてなんとか事なきを得ましたがあの時は本当に危なかったです。


夫はなんと!
 
 
冗談かと思ったらしくめっちゃ笑っていました!(タマヨ、夫に強い殺意を抱いた瞬間。笑)
 
 
01:40【これぞ陣痛】
助産師さんに救助された私は体が冷えきっていてこのまま陸にあがるのが困難だった為、再度熱い湯を足してもらい陣痛の合間に暖ました。


助産師さんに『さっ行くよ!』と促され再び床へ。「ぃたい…死にそうだ…ウンコ…出そう…」ぶつぶつ言いながら移動。


助産師さんに『イキみたい?』と聞かれて「え?初めてだからイキみたいというのがどんなのかわからなぃいぃ~ふぁーふぁー(←真面目なので呼吸法は忠実)」と布団に倒れ込む。もう恥じらいなど微塵も無い状態に。
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内診で子宮口をみてもらう。
 
 
助産師さん『・・・・・』
 
 
助産師さんが無言だったので夫が『子宮口何センチですか?』と恐る恐る聞くと
 
 
『え、聞く?
 
 
まだ2センチ…』とあっさり。


「ええぇえぇぇえ!」
(ふざけるな!こんな痛いのにそんなハズはなぁい。怒!)
 
 
絶望とはこのことです。


「ぃ…いつくらいに産まれそう?」(この頃になると余裕が無くなり助産師様に向かってタメ口になってました。すみません。) 


『んー何とも言えないけど…昼くらいかなぁ…』


「えぇぇ…昼?」
(痛い。もう無理…。神様…!)
 
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↑使い回しすぎ。
 
この頃の陣痛は今思えばまだ序の口!
出産って本当に命がけなんです!
後編へ続く!
 
※私のお産した病院は『自然に産むこと』をモットーとしており、なるべく医療行為(促進剤、会陰切開)浣腸なども行わない病院です。お産スタイルは病院によって様々です!私のブログを読んで不安にならないで下さいね♡あと促進剤や会陰切開に対して否定的な考えでこの病院でお産したわけじゃありません。完全に病院の外見で選びました。笑←こういう奴が痛い目に合う?!
 
 
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