The day of Mayそこにあるものがいつか失われそうな気がして、心は揺さぶられるけれど、そもそもそれは私の手の中にあったものではないのだから、そんな喪失感をおぼえる必要もないのです。世の中に絶対もなければ永遠もないと、頭のどこかではわかってはいるものの、心のどこかで信じたいと叫んでいるわけです。変化も成長も、人を耕す全てのものが、時とともに心を動かしていくのです。