同じ、

シングルマザーの友人に勧められ、
言葉をいただきましたが、

最初は、半信半疑でした。



「本当に、良かったから!!」



あんなに思い詰めていた彼女が、
憑き物が取れたような表情をしていて。

私と、娘の分をお願いしました。



言葉をもらった時。



ちくっ、と胸の奥が痛くなりましたが。

そんなに、感動もなく。



でも。



何だか、モヤモヤした気持ちになっていました。



それから、しばらくして。

二人で、食事をしていた時のこと。



ふと、仕事で疲れていた私は、
はぁ、とため息をついてしまいました。


娘の前では、疲れた顔をしない。

そう決めていた私は、
いけない、いけない、と元の顔に戻しました。


すると、突然。

娘が、箸を置いて、泣き始めたのです。



私、びっくりしてしまって。



どうしたの、お腹痛いの?と、尋ねました。

娘は、首を大きく横に振りました。



今度は、声を出して、泣いています。




どうしたの。どうしたの。



そして、大きな声で、叫んだのです。



「ママ、どうして、無理するの!!」



えっ。

言葉を失いました。



「ママ、この前の言葉、読んだの?

無理しなくていいって。
もっと、普通でいいって。

書いてあったでしょ!?



でも、ママ、また、無理してる。

仕事、つらいのに。



本当は、ため息つきたいのに。

私の前だと、無理して、笑ってるじゃん。


気付いてないかも知れないけど、

私、本当に、つらい。


ママが、私の為に、ガマンしてるの、
本当に、つらいんだよ。



泣いていいんだよ。

文句いっていい。つらいって言っていい。



私だって、家族だよ?

いつまでも、子供じゃないよ?



愚痴だって、聞くし。

文句だって、聞いてあげられるよ?



もう。



ひとりだなんて、思わないで!!」



私、たまらくなって。


気付いたら、泣いていました。



ずっと、我慢していたんです。



泣いたら、負け。



泣いたら、元旦那に負けたことになる。

泣いたら、向こうの家の人に、負けたことになる。

泣いたら、世間に負けたことになる。



そうやって、

我慢して、頑張って。

辛くても、笑っていて。



そんな姿が。

一緒に暮らしている娘には、
痛いくらい、苦しみを与えていたなんて。



申しわけなさ、と。

そんな自分にも気付けなかった、驚きと。



何より。

娘の、真っ直ぐな優しさに。



もう。



泣けて、泣けて、仕方ありませんでした。



泣きながら。

娘に、謝りました。



そして。



もう、頑張らないこと。

これからは、

娘の「為に」でなく、
娘と「共に」生きていくこと。

心から、誓いました。



言葉をいただき、
本当に、ありがとうございました。

たった一つの言葉で、

こんなに、人生が変わるなんて。




「だから、言ったじゃない」




友人の得意気な顔に、
思わず、笑ってしまいました。


それは。


久しぶりに、
心の底から笑えた瞬間だと、

ふと、気付かされたのでした。
AD

世界は不思議だ

テーマ:
ハガキを
書かせていただいていると。

不思議なことが、
起こるようになり。


忘れていた懸賞に当選したり。

買わないといけないなー、と思っていた物を、
突然、プレゼントされたり。

高くて、なかなか、手が出なかった物が、
割引セールで手に入ったり。


「与えたものが、還ってくる。
これが、宇宙の法則です」



そんなことを、
色んな本で見かけたけれど。

なんか、そういうことって、あるのかも。

世界は、不思議だ。



人間が、頭で理解できることなんて。

多分、ほんの僅かなこと。


世の中は、

人間が知りえないような「モノ」で出来ていて。


頭でっかちになると、

そういう「モノ」が見えなくなる。

インスピレーションも、沸かなくなる。


だから。


スッキリした、頭と。

スッキリした、心でありたい。


そんな風に、思ったのでした。
AD
切手のご寄付。

本当に、ありがとうございます。



延べ、

1000人を越える方に、

言葉を送れるだけの、
寄付をいただきました。

1枚1枚、丁寧に。

インスピレーションを、
書かせていただきます。



1枚のハガキで。

たった一つの言葉で。

その方が、

   少しだけ、幸せになったとして。



その方と、その日に会う人たちが、

また、

少しだけ、幸せになったとして。



また、その方が会った方。

次の、その方が会った方。



そうして、

一人一人の心に、
幸せな気持ちが生まれたとしたら。



うつで、困っている方や。

自ら、命を絶とうとしている方にも、

もしかしたら、

幸せな気持ちが伝わるのではないか。



そして。



あの日の、自分のように、

生きていく力を、

言葉から、
   もらうことが出来るのではないか。



そんな想いを持って、

これからも、活動を続けていきます。


本当に。

本当に、ご支援いただき、
ありがとうございます。



切手をいただけるから。

寄付していただけるから、
文療活動は成り立っています。



いただいた分のお礼が、
出来るかは分かりませんが、

精一杯、言葉を届けていきます。

これを使命として、活動していきます。



「ことばでいのちを すくわれたから
ことばでいのちを すくいたい」



これからも、

応援していただけると嬉しいです。