私が初めて作った手料理♪
私が初めて作った手料理は、小学校1年生のときに、
ばあちゃんと一緒に作ったゆで卵だったわ。
(ノ´∀`*)アヘアヘ(←それ手料理って言うんか?)
あの、ばあちゃんと作ったゆで卵の思い出は今でもはっきりと覚えとる。
だってね・・・
私が生まれて初めて
手料理することになったのは
あまりにも突然だったもんっ!
その日はちょうど今頃の季節やったと思うわ。
その日の夕方、家にはばあちゃんしかおらんかった。
ばあちゃんは晩ごはんにおでんを作ろうとしとった。
ばあちゃんは、先にゆで卵をゆでておいて、
その間に畑から大根と白菜をとってこようとしとったん。
けども、ガスに火ぃのついたまま出かけるのは危ない・・・
ちょうどそのときに小学校1年生だった私が家に帰ってきた。
そこで頼まれてん・・・
「今、お鍋に火ぃかけてるから
お湯が沸いて8分くらいしたら
火ぃ止めてな!」
ばあちゃんは、私にゆで卵を作らせておいて、
その間に畑に行ってこようと思うとったんやろね。
お鍋にはたっぷりの水と卵が入れてあって、
ガスのスイッチを入れたとこやったわ。
けどね・・・自慢にもならんのやけど、
当時の私は料理と言うものを全くしたことがなかったどころか、
お湯が沸くってことがどういうことかすら分かってへんかった・・・。
そやからばあちゃんに、「お湯が沸くってどういうこと?」聞いてみてん。
そしたら・・・
「しばらくしたら
スズメの涙くらいの泡が出てくるよ。
それがお湯が沸いたってことなんよ」
私はソッコー質問した・・・
「なぁなぁ…
スズメの涙ってどんくらい?」
(゚Д゚;≡゚Д゚;)?
(↑スズメの涙とか見たことないから分からんアホ)
そしたらばあちゃんが・・・
「スズメの涙って言うたら…う~ん…
まぁ、見よったら分かるよ!」
それだけ言うて、ばあちゃんは畑に行くために靴を履きだした…
「行かんといてぇ~っ!
行かんといてぇ~っ!」
ε≡≡ヘ( TДT)ノ
(↑私を置いて畑に行こうとするばあちゃんにすがるセツコ風なアホ)
当時の私にとっては全てがドキドキすぎのことやってんね。
ずっとオカンから「ガスの火ぃだけは危ないから
近寄ったり勝手に火ぃつけたらアカン!」って言われ続けとった。
それがあったから、お湯が沸くことすら分からんのに
ひとりぽっちで置いて行かれるのはメチャ心細かってん!
それに加えて・・・スズメの涙がどれくらいなんかマジで分からん!
スズメの涙くらいの泡って・・・どんくらいなん???
ε≡≡ヘ( TДT)ノ バァチャーーーーンッ!!!!
ばあちゃんも「スズメの涙」って言うたはえぇけど
説明しづらかったんやろね・・・そりゃそうやわなぁ・・・
お陰で・・
そうこうする間に
お湯が沸いて
結局ばあちゃんが
ゆで卵作った・・・
_| ̄|○ (←何も手料理してへんやん!)
私の初めての手料理は・・・このゆで卵だった・・・はず・・・
って、なんもしてへんまんま終わってもぉてんけども、
その日食べたおでんは特別な味がした気がしたなぁ・・・
「この卵、私がゆでてんで!」ってオカンに自慢げに言うとったし・・・
(ノ´∀`*)アヘアヘ(←昨日、一人でおでん作って食べたアホ)
記事修正しました(>Д<)ゝ”
私もやっぱおかしいよなぁ~とか思うててんけど、ばあちゃんに電話して
確認してみたら、やっぱり私のカン違いやったわぁぁああっ!
ご指摘してくださった、 さん、 さん、ありがとう♪
(ノ´∀`*)アヘアヘ(←ばあちゃんは卵をお湯が沸いてから入れると思うとったアホ)
今日はみなさんのブログにボチボチペースで訪問させていただこうと
思います(>Д<)ゝ”なので申し訳ないのですが個別コメレス休みます