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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月31日(水) 07時00分00秒

大失恋ストーリー60(仕事の都合)

仕事の都合(大失恋ストーリー)

これからは、彼との時間を大事にしていきたい…

そんな風に決意した私の頭の中は

さっそく彼のことでいっぱいになってん。




次はいつ会えるんやろか…

次会うたときは何をしようかな…

次会うたときはどこかに連れてってもらおうかな…




それまでは彼から電話をかけてくることが圧倒的に多かってんけど

自分が気持ちに余裕ができたもんやから

私からも積極的に連絡していこうと思うて

さっそく次はいつ会えるかどうかを聞くために彼に電話してん。




「もしもし、あのね、今度いつ会えるやろか♪」




そしたら彼の反応はとても鈍かった…

鈍いと言うか、それどころじゃないって感じやった…

ひどく疲れたような声で彼が喋るもんやから

何かあったんかなって気になって聞いてみてん。

そしたら彼がため息つきながら言うた…




「これからしばらく仕事がメチャクチャ忙しくなるわ…はぁ…」




ガーン…せっかく私に時間の余裕ができたのに…

今度は彼が忙しくなってもぉたんやぁ…

彼との時間を精一杯大事にしたいと思うた矢先

こんな風に「忙しい」宣言されてもぉたから

ムチャクチャ残念に思うたしブルーになってもた…




けども、お仕事の都合なんやからしょうがない。

彼やって残念がってくれよるんやから、その気持ちで十分やん。

そやから私は彼に元気イッパイに言うた。

「そしたら、これからお仕事がんばろうな!応援するし!」

彼は「ありがとう」って言うてくれた。




そのときの私は彼のこの忙しい日々が

あんなに長く続くだなんて予想できとらんかった…


続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月30日(火) 07時00分00秒

大失恋ストーリー59(残りの大学生活)

残りの大学生活(大失恋ストーリー)

就職内定してからすぐに彼の親友の結婚式があったりして

気持ちがなかなか落ち着かんかったけども、

部屋で一人きりになって彼の歌声の入ったMDを聴いとったら

だんだん気持ちも落ち着いてきて、

今後のことをゆっくり考えておこうと思うようになってん。




残りの大学生活をどう過ごそうか…




大学4年になったら就職活動と卒業論文だけに集中したいと思うたから

もう授業を受ける必要がなかった。単位は全部とってあったんよ。

そして、卒論は夏休み明けくらいからの予定になっとった。

無事に内定をもらって就職活動が終わった私は

夏が終わるまでの数ヶ月間、何も予定がなかった。




授業もない…卒論もまだ始まらない…

そしたらバイトでもして、また少し貯金しておくのもえぇかもしれん。

けども、バイトをするのはやめておくことにした。




残り少ない大学生活は私にとって最後の楽園かもしれんと思うたんよ。

就職してからはもう二度とこんな自由な時間は過ごされへんと思うたんよ。

金稼ぎはいつでもできるかもしれん。

だからこそ、残りの大学生活は今しかできんことで精一杯充実させたい…




すると彼とのことが気になってきてん。

彼と付き合うようになって数ヶ月経ったけれど、

その半分以上は私が就職活動があったせいで

彼のお誘いを断ることも多々あったし

あんまり彼と遊びに行けてへんかったなぁ…




だったら私に自由な時間ができた今、

彼といっぱい会いたい!

彼といっぱい遊びたい!

彼といっぱい思い出作りたい!




彼とこうして近くでいられるのも大学卒業するまでやし…。

次の春から福岡と大阪の遠距離恋愛になってしもぉても

彼の私への想いが変わらないでいてくれるように…

彼のココロに…もっと私を焼き付けておきたい…


続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月29日(月) 21時40分00秒

大失恋ストーリー58(思い出せないもの)

思い出せないもの(大失恋ストーリー)

『記憶』ってどういう風に私の頭の中に刻まれていくんやろね…。

彼との思い出って頭の中のどういう部分に収納されとるんやろね…。

こうして大失恋ストーリーを書いていくにあたって

頭の中でバラバラになって覚えとる彼との思い出を

思い出す作業をするようになって早2ヶ月になりますわぁ…。




ハッキリと頭の中に記憶があって、いつでもすぐに思い出せる思い出…。

手帳や日記に書いてあることを読み返して思い出す思い出…。

ドラマや映画、読書や人との会話などがきっかけで

「あぁ、そういえば、そういうことがあったな」とふと思い出す思い出…。

いろんな思い出を、いろんなきっかけで思い出してますわぁ。




そして思い出した思い出を最初から順番に並べていく。

この順番どおりに並べるために、また記憶をよみがえらせんとアカン。

大失恋ストーリーを書いていきながら、

5年前と言う、遠い昔の記憶を思い出そうとしよる。

それでも、落ち着いてこうして少しずつ書いていくと、

どの思い出も思い出せたりするもんやなって思う。




けどね、どうしても思い出されへんものがありますねん…。

あんなに大好きだった彼のことやのに…

楽しかった思い出も、悲しかった思い出もすぐに思い出せるのに…

あんなに身近なものやったのに…




 彼の声だけは どうしても思い出されへんのです




彼はどんな声でしゃべってたやろか…

「マミたん」ってどんな声で呼んでくれよったんやろか…

声の記憶ってものは、しばらく聞いてへんかったら

消えてなくなってしまうもんなんやろか…

もう彼の声を思い出すことはでけへんのやろか…

そう思うとなんだか悔しかったり寂しかったりしますねん…。




そんなときね、彼の歌い声の入ったMDを聴いたりしよる。

今でも家にあるし、今でもたまに聴いてみたりしよる。

歌い声やから、普段の声とは違うやろうけどね…

お陰で私は声の記憶がゼロにはならずに済むかもしれん…なんて…

そしたら…もし…もし、いつの日か、彼が私のことを呼んでくれたとき、

それが彼やと分かることができるやろうか…。


続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月28日(日) 07時00分00秒

大失恋ストーリー57(彼の歌声)

彼の歌声(大失恋ストーリー)

『 もう君以外愛せない 他にどんな人が現れても

  もう君以外愛せない 今ここに君と約束するよ 』




ってこれ…彼の歌声ですやんかぁっ!!!!!!!!

え?え?えええええ???どういうこと!?!?!

なんで彼が歌ってる歌声がCDになってますのん!?!?

彼はパソコンとか持ってへんから

自分で歌や曲を編集することはでけへんはずやねん。

なのにどうしてKinkiの歌を彼が歌ってるのがCDになってるん!?




ビックリしたのと、興奮してもぉたのと、どういうことか分からんのとで

私は一人で混乱してもぉたわ。

それと同時に、彼の歌声でこんなラブラブな歌を聴けたことで

目ぇがハートになっとったかもしれんわ…。

彼が私を見てプッって噴出して、笑いながら説明してくれたわ。




「俺ね、音楽関係の人にスカウトされて 

実はかなり前からその会社でレコーディングとかしよったりするんよ。

この曲は俺が個人的に無理言うて録音してもらった」




へ!?!?すかうと!?!?!

アカン…オトナすぎて意味分からん…

けど言われて納得したわ。

彼とカラオケ行った時に、

「この人、歌うまいなぁ」って密かに思うとったもん。




個人的にお願いしてレコーディングしてもろぉたって言いよったけど、

私にこの曲をプレゼントするためにわざわざそうしてくれてんやろか…

そう思うたらマジで泣けてくるくらい感動したわ。

「栄ちゃん、ありがとう。このCD宝物にするからね!」

そしたら彼が慌てて言うた。


「え?これマミたんにあげるんじゃないよ!

 結婚式の余興で使ったCDやからマミたんにも聴かせてあげただけ」



なんじゃそりゃ…私に向けての歌じゃなかったんか…

しかも、このCDはプレゼントじゃないんやね…

あ~あ。一人で感動してアホみたいやわ…

クソッ!不覚にも泣きそうになってもた!




そう思うと悔しかったけど私は彼にお願いして、

そのCDをMDにダビングさせてもろぉてん。

たとえ私に向けての歌でなくとも、

彼の歌う声がすごくステキやったから…

この歌の歌詞がココロに響いたから…


続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月27日(土) 07時00分00秒

大失恋ストーリー56(歌のプレゼント)

歌のプレゼント(大失恋ストーリー)

彼が結婚式の写真を見せてくれたとき、

それと一緒に1枚のCDを持って来とった。

彼は私の部屋のCDデッキにそれを入れて再生し始めてん。




なんやろう??なんなんやろう??

わけ分からんまま、流れてくる音楽に耳を済ませてみたらね、

Kinki Kidsの『もう君以外愛せない』って歌が流れてきてん!




なんやろう??なんなんやろう??

なんで彼はKinkiの歌とか流し始めてんやろか??

私も彼も、別にKinki Kidsのファンでもないのに…




この歌の歌詞ってね、

みなさんも知ってらっしゃるかもしれんけど、

いっぺんは男の人にこんな風に言われてみたいっ!って

思うような歌詞ですやんかぁ♪




彼は私がaikoのロージーを歌うとメチャクチャ喜んでくれたけど、

これはもしかして、彼からの歌のプレゼントなんやろか…?

そう思うたら、なんかドキドキしてきてん。




『 もう君以外愛せない…他にどんな人が現れても

  もう君以外愛せない 今ここに君と約束するよ 』




最後までこの曲を聴いた頃に気付いてん。

・・・・・・・・・・あれ?????

これ、Kinkiの歌やけど Kinkiの歌じゃない…かも!?!?


続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月26日(金) 22時40分00秒

大失恋ストーリー55(結婚式の写真)

結婚式の写真(大失恋ストーリー)

結婚式当日はメチャメチャ快晴やってん♪

私は当然、彼の親友さんの結婚式には招待されてへんかったけど、

天気がよかった、それだけでなんかうれしくてたまらんかったんょ♪




ステキな結婚式になっとるやろか…♪

そんなことを思い浮かべながらも、

二次会とかで彼と知らん女の人が急接近とかいう

恐ろしい展開になってへんか、まだちょっと心配しとった。




けども結婚式の日の夜は二次会から三次会って感じで

お祝いモードやろうから、外野の私が横からいらんちょっかい出して

その雰囲気をブチ壊したらアカンと思うて

彼には電話もメールもせぇへんかった。




モチロン、ちょこっとヤキモチは相変わらず妬いてもぉとったし、

心配することはないと言われても心配はしてしまうわけで…

けども、モヤモヤしつつも自分から探りの電話やメールもしたくない…

アホやから変に強がってみたりして、

結婚式の日の後もわざと私の方からは彼に連絡せぇへんかってん。




すると数日後、彼が結婚式の写真を持って私の家に来てくれた。

人様の結婚式の写真をこうして見させてもらうのも

当時の私にとっては新鮮なことやった。

ドキドキしながら写真を見せてもろぉてん。




純白のドレスを着た花嫁さんは、めちゃキレイな人やった…。

彼の親友さんも、前に初めて会うた時とは印象が違っとって、

キリッとして男前やった…。

そんな写真を見てふと自分と彼を当てはめて妄想したりしてもぉた…




彼もいつかはこんな風にバージンロードに立ったりするんやろか…

そしてその隣におるのは私なんやろか…

夢が膨らみまくってもぉたわ。

モチロン別れてしまったから、それもただの空想になってもぉたけどね。




これは余談やけどね、披露宴の写真で衝撃的な1枚があったんよ。

パンツ一丁で丸いテーブルの真ん中に座って

口にくわえたキャンドルに新郎新婦から火ぃつけてもらいよる彼……。



・・・・・・しばらく言葉はうまく出てこぉへんかったけど

後で爆笑して、そしてホッとした。

こんなバカノリでおったんやったら、

私がヤキモチ妬いてもぉとった変な心配はマジでいらんかったかも♪

そう思うと、ココロの底から安心できたわ。




続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月24日(水) 22時05分00秒

大失恋ストーリー54(ちょっとヤキモチ)

ちょっとヤキモチ(大失恋ストーリー)
相変わらず私と彼は砂浜に並んで寝転んだままやった。

明日は彼の親友さんの結婚式かぁ…

友達の結婚式に行ったことのなかった私は

明日の結婚式のことを分からないなりにもいろいろ妄想してみてん。




私ってテレビの見すぎやろか…

よくドラマとかであるような気がするんやけどね、

結婚式で新郎側の友人と新婦側の友人とが

結婚式や結婚式の二次会をきっかけに

付き合うようになったりならんかったりするような…

なんかそんなことを想像してもぉてんょ…(←アホ)




彼はきっと、明日の結婚式でも目立つやろうなぁ…

友人代表で余興も頼まれとるらしく、注目を浴びそうな予感しまくりやし…

どんなときも盛り上げ隊長なところがあるから

二次会でもがんばって場を盛り上げるやろし…




新婦さんは知らん人やけど、私より年上な人らしいから

きっとお年頃な未婚の友達をたくさん結婚式に招待しとるかもしれん…

そんな新婦さんの友達さんたちは彼のことをどう思うやろか…

ただでさえ彼に子ども扱いされたりしよったから

自分より年上の女の人たちには嫉妬するところがあってん…。

そやから、今回もヤキモチ妬き始めてしもぉてん…(←アホ)




私はそれを素直に言えんもんやから、

「明日は、あんまりかっこよくしていかんといてよっ!」

って言うてみた。

彼は「え?なんで???」って聞いてきた。




そんなのヤキモチ妬いてるからに決まってるやんか!

って素直に言えない私…

「なんでもっ!」

って怒った風に言うてから一人で起き上がって

波打ち際んとこまで歩いて行った。




彼はきっと、わけ分からんやろな…

でもそんなの分かってるけど素直にヤキモチって言われへん…

足元に打ち寄せてくる真っ黒な波を見下ろしながら

彼には背中を向けたまま、一人でヤキモチ妬いとった。




そしたら彼も起き上がって私のところに来てくれて

そのまま後ろから抱きしめてくれてん。

「マミたんの心配するようなことは何もないからな!」

それだけ言うてくれてギュッて抱きしめてくれた。




私のヤキモチ、背中から伝わってもぉたんやろか…

私はホッとして涙が出そうになった。

彼は黙って後ろから抱きしめたまんまやった。

砂浜に二人の影がくっきりと映っとった…。

あの日の夜はなんであんなに明るかったんやろ・・・

あの二人の影が今でもくっきりと目に焼きついてるわ…。


続く…
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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月23日(火) 22時00分00秒

大失恋ストーリー53(親友の結婚前夜)

親友の結婚前夜(大失恋ストーリー)

明日が彼の親友の結婚式ってこと、始めて知った。

デキちゃった結婚することになったってことを聞いたままで

その後の結婚式とかの話は知らんまんまやってん。




「今日、こんなキレイな満月の夜やし、明日はきっと晴れるね♪」

言うてみたけど、彼は返事せぇへんかった。

なんで返事せぇへんのやろ…何考えてるんやろ…




もう深夜だったし、翌日は結婚式に行かんとアカンのやったら

あんまり夜更かししたらアカンやろうと思うて

「もうそろそろ帰っといた方がえぇんと違う?明日もあるし」

って言うてみてんけど、それも拒否られてもぉた…




「なんか気持ち高まってしもてな…今はもう少しこうしていたい」




親友が結婚するってこと、どういう感じなんやろ…

当時の私は友人の結婚式に呼ばれたこともなかったし、

結婚についてマジマジと考えたこともなかったから

彼の気持ちは分からんかった…。


続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月22日(月) 22時20分00秒

大失恋ストーリー52(2回目の夜の海)

2回目の夜の海(大失恋ストーリー)

久しぶりの海やった。

彼とくるのは2回目の海やった。

前回同様、海に着いたのは夜遅くやった…。

誰もおらんかった。二人で貸切のビーチやったわ♪




ちょうど満月の日だったんやろか…

真夜中やのにムチャクチャ月明かりが明るくて

砂浜に陰ができるほどやったのを覚えとるわぁ…




前回は真冬だったから寒くてすぐに車に乗ったけど、

今回は暖かいし明るいもんやからしばらく二人で波打ち際で遊んだ。

さっきまでの変な沈黙とか気まずい雰囲気はなくなっとった。




キャーキャー言いながら水のかけ合いしてみたり、

膝くらいまで海に入ってみたり、

砂浜でゴロンと寝転んでみたり…

寝転んで星空を眺めとったらココロが安らいだ…




久しぶりにゆっくりとした時間を過ごした気がしてん…

それまでは就職活動でいっぱいいっぱいだったから、

時間にも気持ちにも余裕もなかったし、

彼と一緒におっても頭の中には就職活動のことがいつもあったし…。




星空眺めよったら、彼とのおしゃべりがまた少なくなってきて

しばらく二人で黙ったまんまだった…。

ココロがどんどん澄み渡っていく感じ…

深呼吸をたくさんしたくなる感じ…

今度の沈黙は心地よかった。




そしてしばらくして、彼が話し始めてん。

「明日ね、あいつ(彼の親友)の結婚式なんよ」


続く…


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テーマ:★大失恋ストーリー
2006年05月21日(日) 07時00分00秒

大失恋ストーリー51(彼に報告)

彼に報告(大失恋ストーリー)

内定承諾書を会社に提出した。

これで私は来春から関西の会社に就職することが決定した。

親に報告した後、彼にも報告することにした。




彼に電話かけて「就職先決まったよ」って言うたら

「今から行くわ!」って言うて電話を切られてしまった。

15分くらいしたら彼が家に来てくれた。

そしてあらためて就職先が決まったことを報告してん。




彼は「おめでとう!よくがんばったな!」って喜んでくれた。

そしてちょっと言いづらかったけども、

「決まった会社、関西の会社やねん…」ってことも伝えた。

彼は「・・・・そっか」って感じの反応だった。




私が来春から福岡を離れて関西に行ってしまうこと、

やっぱり彼の中で引っかかる部分があった感じだった…。

けど、私が望んで決めたことに彼は文句も何も言わんかった。

彼が少し沈黙したことで、彼の気持ちはよく分かった。

けど、私は何も言うことができんかった。




おめでたい報告のはずなんやけど、

しばらく微妙な空気が流れた。

お互いに無理に明るくしようとしよるのがバレバレだった。

そして、やがては沈黙になってしまった…。

複雑な思いをしよったのはだけでなく、彼も同じだったんやろね。




この微妙な沈黙を破ったのは彼だった。

「マミたん、今から海でも行ってみようか!」


続く…


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