自分でセルフマッサージを行う場合、翌日の揉み返しには気を付けておきたいですよね。

揉み返しの代表的な例は、全身の倦怠感や痛み、首や肩が回らなくなるなどの症状が出た、というようなところでしょうか。

そもそも、マッサージをするとなぜ揉み返しがくるのでしょうか。

揉み過ぎによって筋肉などを痛めてしまうこともありますが、身体が冷え切った状態でマッサージを行ってしまうことに大きな原因があると言われています。

マッサージ店では、事前にフットバスなどを利用して身体を温めた状態で行うところが多いものです。

身体が冷え切った=血流が悪い状態でマッサージを受けると、毛細血管が傷ついて打ち身のような状態になると言われています。

意外にもマッサージ後にアザなどとして現れる方もいらっしゃるとか。

そのため、自分でマッサージをする場合には、出来るだけお風呂上りの身体が温まったときにするのが最も効果的であると言われているのです。



経験上、マッサージこそが疲れの解消に一番効くものです。これまでいろいろと疲れの解消を果たすために、温泉に入ったりよく寝たり、美味しいものを食べたりしてきましたが、結局は一番効果があったのはマッサージを受けることでした。マッサージを受けると実に幸せな気分を何度も味わうことができて良いものです。それに身体の芯から深く癒されていく感じがします。これほどの癒しを与えてくれるのはきっとマッサージだけであると思います。


みなさん知ってましたか? 頭皮が硬くなるのは、頭の筋肉が凝り固まって、血行が悪くなってしまってるからだそうです。そうならないようにいろいろな方法を試してみて、硬くなった頭皮をやわらかくして血行を促進させましょう。やり方なんて簡単です。お風呂に入った後、寝る前に百会のツボを押すだけです。百会は、頭頂部のほぼ中央にあるツボです。そこを心地よく感じるくらいの強さで、数回押してください。それだけで済みます。