今日2つめの記事は、JNET21に連載中の「がんばる企業内診断士 企業内診断士の異業種交流会を実施」のプロダクションノート完結編です。
今日1つめの記事は、プロジェクトX 第4回ミーティングby自社診断士の会(2010.12.16)です。
【「がんばる企業内診断士 企業内診断士の異業種交流会を実施」本編】
連載第1回
連載第2回
【プロダクションノート】
プロダクションノート①
■はじめての執筆
学生時代、小説や脚本は好き勝手に書いていましたが、お仕事でまとまった文章を書くのは初めて・・・
診断士の会報誌”RMC”の執筆もせいぜいA4で1枚ですし。。。
というわけで、構えてしまって、全く書けない日々が続きました。
それでもやっと書きあげた初稿。
苦労の様子が文章に表れていたのか、自社診断士会事務局メンバーに
「いつものブログの勢いないね・・」
「元気ないね~」
とのコメントを頂きました。
そこで、思いきって、ブログに書くつもりで書いたら、今度はなんだかとっても、POPな感じになってしまい・・・
それでも、各社幹事のみなさまのご確認も経て、微修正を加え、ほぼそのまま提出しました。
■原稿修正依頼
それから半月後の10月19日、私は出版社担当の方より、1通のメールを受け取りました。
原稿の修正依頼です。
書くのでいっぱいいっぱいになってしまい、読者視点が欠けていたのでしょう。
運営の紹介ばかりの記事になってしまっていたのです。
「もう少し、交流会の意義・目的や参加した企業内診断士の方々の日常活動、悩み、喜びなどを書くと、深みが出るのではないでしょうか」
原稿修正依頼という形とはいえ、本当にありがたいアドバイスでした。
実際、元の原稿のままサーバに載るより、はるかによくなったと思います。
(自分で言うな、ですが)
そんなわけで、当初の予定では、11月頭に掲載予定だった記事が、10月半ばに私の手元に戻ってきたのでした。
■再度の執筆
もう、ここからは診断士2次試験ですよね。
設問要求に応える文章を書く。
ところが、まぁ、苦労する苦労する・・・
与件文は私の中に、”経験”という形であるはずなのですが、それを設問要求に応える形で書くのにすごく苦労しました。
■修正原稿
「ずいぶん、変わったね」
修正原稿を見た直後の弊社診断士の会リーダーのコメントです。
修正依頼を頂き、悩みながら書いた文章。
「企業内診断士の方々の日常活動、悩み、喜び」
の”悩み”の部分にのみ込まれそうになりながら書いた文章。
当初の原稿とは、相当印象が変わっていたはずです。
それでも、各社幹事のみなさまのチェックや改善提案を受け、やっと完成したのが、この原稿だったのです。
■テストサーバUP~JNET21への掲載
そこから先は、原稿は私の手を離れ、出版社の方に委ねられました。
テストサーバに、本番同様に掲載されたものをこちらで確認したのち、実際にみなさまの目に触れるのを待つだけでした。
そして、14日、お仕事のお話を頂いてから約6カ月の時を経て、初めて執筆した原稿がJNET21にUPされたのです。
■所感
今回の執筆のお仕事は、大変勉強させていただきました。
”顧客視点”。
診断士になってから、常に考えるようにしていますが、それでもきちんと捉えられていない”顧客視点”。
今回は、原稿修正の依頼という形で、教えて頂くことができましたが、本当は、自分自身でちゃんとチェックできないとだめなんですよね。
今も色々な企画を抱えていますが、とにかく、”顧客視点”は、今後も大きな課題として、しっかり考えながらプロジェクトを進めていきたいと思います。
各社幹事の皆様には、多大なご協力を賜りました。
本当に、ありがとうございました。
この記事をきっかけに、さらにパワーアップした異業種交流会を是非、開催しましょうね!
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記事はここまで-----------------------★
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プロダクションノート①
■はじめての執筆
学生時代、小説や脚本は好き勝手に書いていましたが、お仕事でまとまった文章を書くのは初めて・・・
診断士の会報誌”RMC”の執筆もせいぜいA4で1枚ですし。。。
というわけで、構えてしまって、全く書けない日々が続きました。
それでもやっと書きあげた初稿。
苦労の様子が文章に表れていたのか、自社診断士会事務局メンバーに
「いつものブログの勢いないね・・」
「元気ないね~」
とのコメントを頂きました。
そこで、思いきって、ブログに書くつもりで書いたら、今度はなんだかとっても、POPな感じになってしまい・・・
それでも、各社幹事のみなさまのご確認も経て、微修正を加え、ほぼそのまま提出しました。
■原稿修正依頼
それから半月後の10月19日、私は出版社担当の方より、1通のメールを受け取りました。
原稿の修正依頼です。
書くのでいっぱいいっぱいになってしまい、読者視点が欠けていたのでしょう。
運営の紹介ばかりの記事になってしまっていたのです。
「もう少し、交流会の意義・目的や参加した企業内診断士の方々の日常活動、悩み、喜びなどを書くと、深みが出るのではないでしょうか」
原稿修正依頼という形とはいえ、本当にありがたいアドバイスでした。
実際、元の原稿のままサーバに載るより、はるかによくなったと思います。
(自分で言うな、ですが)
そんなわけで、当初の予定では、11月頭に掲載予定だった記事が、10月半ばに私の手元に戻ってきたのでした。
■再度の執筆
もう、ここからは診断士2次試験ですよね。
設問要求に応える文章を書く。
ところが、まぁ、苦労する苦労する・・・
与件文は私の中に、”経験”という形であるはずなのですが、それを設問要求に応える形で書くのにすごく苦労しました。
■修正原稿
「ずいぶん、変わったね」
修正原稿を見た直後の弊社診断士の会リーダーのコメントです。
修正依頼を頂き、悩みながら書いた文章。
「企業内診断士の方々の日常活動、悩み、喜び」
の”悩み”の部分にのみ込まれそうになりながら書いた文章。
当初の原稿とは、相当印象が変わっていたはずです。
それでも、各社幹事のみなさまのチェックや改善提案を受け、やっと完成したのが、この原稿だったのです。
■テストサーバUP~JNET21への掲載
そこから先は、原稿は私の手を離れ、出版社の方に委ねられました。
テストサーバに、本番同様に掲載されたものをこちらで確認したのち、実際にみなさまの目に触れるのを待つだけでした。
そして、14日、お仕事のお話を頂いてから約6カ月の時を経て、初めて執筆した原稿がJNET21にUPされたのです。
■所感
今回の執筆のお仕事は、大変勉強させていただきました。
”顧客視点”。
診断士になってから、常に考えるようにしていますが、それでもきちんと捉えられていない”顧客視点”。
今回は、原稿修正の依頼という形で、教えて頂くことができましたが、本当は、自分自身でちゃんとチェックできないとだめなんですよね。
今も色々な企画を抱えていますが、とにかく、”顧客視点”は、今後も大きな課題として、しっかり考えながらプロジェクトを進めていきたいと思います。
各社幹事の皆様には、多大なご協力を賜りました。
本当に、ありがとうございました。
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