能天気OLが開業しちゃった!~社会保険労務士としてやっていけるのか?日々の成長日記

コネもお金もない、人脈あるけど客はない・・・そしてもしや頭も足りない?!『ないない尽くし』の私だけど、開業しちゃいました。

本当に困ったときには必ず誰かが助けてくれたから、その人たちに恩返しするつもりで私もあなたを助けたい!


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前回までの記事(その1その2その3



4 転換制度


<非正規雇用の労働者から多様な正社員への転換>

・非正規雇用の労働者の希望に応じて、雇用の安定を図りつつ

 勤続に応じた職業能力開発の機会や処遇が得られるよう、

 多様な正社員への転換制度(社内のルール)を設けることが望ましい。

・有期契約労働者の時から契約の更新ごとに職務の範囲を広げ、

 無期転換後も職務の範囲やレベルを上げていくことは、

 労働者のキャリア・アップと企業としての人材育成の双方に効果的である。


<いわゆる正社員と多様な正社員の間の転換>

・労働者のワーク・ライフ・バランスの実現などのため、

 いわゆる正社員から多様な正社員へ転換できることが望ましい。

 他方、キャリア形成への影響やモチベーション維持のため、

 いわゆる正社員への再転換ができることが望ましい。

・転換制度の活用促進や紛争の未然防止のため、

 転換を社内制度として明確にすることが望ましい。

・職務、勤務地などが限定されていても、その範囲や習得することができる能力について

 いわゆる正社員と差が小さい場合には、「キャリアトラックの変更」として、

 いわゆる正社員と多様な正社員の区分をするのではなく、

 「労働条件の変更」として取り扱うことが適切な場合もある。

 そのような場合には、適切な人事評価を前提に、職務の経験、能力開発、

 昇進・昇格のスピード・上限に差を設けない、あるいは、できるだけ小さくする

 といった対応が考えられる。

 また、転換・再転換の要件を緩やかに設定することが考えられる。

・労働契約法第3条第3項(※)の「仕事と生活の調和への配慮」に、

 多様な正社員への転換制度も含まれる。



労働条件が限定された社員をキャリアの一環ととらえるのか、

専門職的にとらえるのか、その会社の戦略により変わってくるとは思いますが、

非正規雇用の社員が限定社員へ、限定社員がいわゆる正規社員へという

労働移動や、社員の生活スタイルの変化等により、また逆もあり得るということを

考慮に入れて、制度化していくことが大事だと思われます。



※労働契約法第3条
第三条  労働契約は、労働者及び使用者が対等の立場における

 合意に基づいて締結し、又は変更すべきものとする。
2  労働契約は、労働者及び使用者が、就業の実態に応じて、

 均衡を考慮しつつ締結し、又は変更すべきものとする。
3  労働契約は、労働者及び使用者が仕事と生活の調和にも配慮しつつ

 締結し、又は変更すべきものとする。
4  労働者及び使用者は、労働契約を遵守するとともに、信義に従い誠実に、

 権利を行使し、及び義務を履行しなければならない。
5  労働者及び使用者は、労働契約に基づく権利の行使に当たっては、

 それを濫用することがあってはならない。



~以下次号に続く~



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