Apple Maps Connectって知ってます?

私もずいぶん以前に聞いて知ってはいましたが、その当時は海外のみサービス開始で日本での提供がいつになるやらって感じで、そのまますこーんと忘れていましたσ(^_^;)

 

 

Apple Maps Connectとは


Apple Maps Connectとは、iPhoneの純正地図アプリにあなたのお店や会社の情報を登録できる無料サービスなんです。Googleマップにあなたのお店や会社が所在する場所にピンを差して、自らのビジネス情報を掲載できるGoogleマイビジネスのApple版です。

先日、横田さんがこのことを記事にされているのを見て思い出し、即登録してみました。

その結果、こんな感じで表示されるようになりましたよ!

 

 

 

 

登録されるとこんな感じ


iPhoneマップの検索結果画面

iPhoneマップでホームページ制作 大阪で検索



マップに登録されている弊社詳細情報ページ

iPhoneマップの有限会社流楽の詳細


iPhoneのマップで「ホームページ制作」で検索した画面(大阪にグッと寄ってますが...)と、iPhoneのマップに登録されているうちの会社の情報画面です。

試しに「ホームページ制作 大阪」、もしくは「webコンサルティング 大阪」などで検索してみてください。iPhoneマップにまだ登録されているところが少ないので、大阪市内ではうちの会社と他数ヶ所にだけ、ピンが刺さると思います。

 

 

 

 

大スマホ時代の集客には必須


これ、会社の場合は集客に直結するような効果が感じられにくいと思いますが、お店の場合はそれなりに効果ありだと思うんですよ。
なぜなら、外出先でスマホを使って自分がいる場所の近くのお店を検索することってありますよね?
その時、あなたのお店と他にいくつかの場所にピンが刺さったとしたら、検索している人の何人かはあなたのお店に来店すると思いませんか?
これ、O2O(オンライントゥオフライン)と言われるスマホが当たり前になったこの大スマホ時代だからこそ生まれた集客(来店)の流れなんです。

なので、Googleマップにも、Appleのマップにも、あなたのお店(会社)の情報をきちんと登録しておいて、お客さんがスマホの何をどう使っても、そこにあなたのお店の情報が出てくる状況を作っておきましょう!

そのためにも、Apple Maps Connectに登録しておきましょ!!

 

 

 

 

Apple Maps Connectに登録する


Apple Maps Connectに登録する流れは以下のとおりです。
登録するには、Apple IDが必要です。

 

 

 

 

登録する方法


まずは、Apple Maps Connectにアクセス。
  ↓
Apple IDでログイン(Apple IDが必要)
  ↓
名称や電話番号、住所などを何回かの画面に分けて入力
  ↓
途中、電話番号を入力した際、Appleから自動で電話がかけられ
4桁の暗証番号を入力して電話番号確認が行われます。
  ↓
カテゴリや営業時間などを入力
  ↓
完了です!

 

 

 

 

住所の確認でビルもしくは案内板の撮影が必要


上の流れで登録完了!と思いきや、この後にApple IDのメールアドレスに情報が足りませんとメールが届きます。

より詳しい情報が必要です

と。
これは住所の確認でした。(他の場合もあるかもしれません)

入力した住所に本当に存在しているかどうかを確認するため、ビルの外に社名・店名の看板が出ていればそれを、ビル内の案内板に社名・店名が表示されていればそれを撮影して、Apple Maps Connectに再度ログインし、「ビジネス名が記載された建物案内看板」「ビジネス名が掲示された建物外部の看板」の選択メニューを選んで、その写真を送らなければなりません。

うちの場合、建物外部に看板は表示されておらず、建物内部の案内看板には掲載されているのですが、その案内板には建物名が掲載されておらず、どうやって写真でビルに存在するのを見せようかと考えまして、ビルの外観、少しビルに寄ったビル名が書かれている入口の写真、ビル入口から中に配置されている案内板が見える写真、そしてビル案内板に寄って社名が確認できる写真と複数枚撮影して送ってみました。

すると、3日ほどしてから、「ビジネスプロフィールの更新が 承認されました」とメールが届き、めでたく承認された次第です。

 

 

 

 

まとめ


iPhoneを見せる男性

ちょっと面倒ですが、Apple Maps Connectには登録しておきましょう!
手間は一回きりですから。
その一回を済ませば、あとはスマホで検索して来店してくるお客さんを待つだけ(笑)

先日投稿したGoogleマップ検索で上位表示する方法の記事にも書きましたが、近隣の競合他店が気づいていないうちに、面倒がっているうちに、あなたのお店の情報をGoogleマップにも、Appleのアップにもきちんと登録して、スマホでの近隣検索からの実店舗来店というO2O(オンライントウオフライン)の流れを確保しておきましょう!

これからの大きな集客の流れのひとつになりますよ(もうなってる)!