ラッタは、鏡絵もそこそこにトーマスのカードを並べてその上にトーマスたちを置いていく遊びをしだし、そちらを完成させたい模様。

先生は、今日のラッタの様子を見て、「ラッタくんは思考型の感覚よりか、感覚型の思考よりかもしれない~~」とおっしゃいました。

先生の記事より

ひらめいて、さまざまな遊びを展開する…というより
前回の遊びをその通り再現したい気持ちと、
背後のストーリー性よりも、電車をていねいに、隙間なく並べて行きたい気持ちや、実験の際もシャボン玉をどこまでも切り分けていたいという気持ちが
強くあらわれてきたからです。


家庭でも思い当たる節がたくさんありました。

ぬりえを毎朝の日課で、ぬりえの塗りかたも「いかに早く仕上げるか、何枚塗れるか」といった直感っぽいやり方だったのに「一つの絵をちょっとずつカラフルに仕上げる」ことに重点がうつっている様子。

移り気だった彼なのに、「あやとり」を熱心に毎日するのです。この集中力はすごくお風呂も入りたがりません。今では、ほうきに4段はしごもできるようになりました。このペースでいくと確実に「のび太くん」越えっす。

思考の方も、やたら図鑑を眺めることが増え、朝から1人で30分以上見てるときもあり、近くを通ると質問ぜめされます。「なんで、動くの?」「何で牛乳パックから紙ができるの?」と話題は延々続く。
おうどんやさんに入っても、ごますり器を見て、どうしてごまがすれるのか?などと聞いてきます。

これは、虹色教室に通いだしての変化でもあります。なぜそうなったのかは私にはわかりません。
どうも教室に入ると何かのスイッチが入るらしい・・(笑)その表現が一番ベスト。本来のラッタへのスイッチがONになったのでしょうか。

でも、直感らしいとこもあります。

宝地図を書きこもう♪
チーコの靴下とあやとりの紐と絵本と水鉄砲だけで、「これ道路と人わけてる線(たぶん境界みたいなもの)で向こうでお祭りしてるねん。だんじりが通るねん。」

ですもん・・・。こういった遊び方もしょっちゅうあり。


先生は幼児期はまだきっちりとした判断はできないとおっしゃっていました。直感派だと思われた彼・・。ママラッチ@直感の影響かもしれないようです。


でも、感覚も思考も直感もどれも使えていいのでは~と思ってしまった私・・。その発想がいかにも直感っぽい?

これからの彼がまたまた楽しみになりました。

そう、そんなハテナなラッタは、先生の息子さんが小さかったときとそっくりだそうです。そのまま息子さんのように育っていってほしいものです。


ちなみにチーコさんは典型的な直感らしく。。直感ワールド、カモ~ン。ムフ 思考型のパパラッチがんばれ。にしても、うちは皆感情が劣等っぽいではないか!!それも困るなぁ。


つづく・・・