妊娠にかかる期間は?

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妊娠を希望してから、妊娠するまでの期間は、年齢を追うごとに長くなる傾向があります。それは、女性の年齢が上がってくることが大きな要因で、「生殖医療のすべて」という本の中に紹介されている「年代別の妊娠までに要した期間」というグラフがそれを物語っています。
このグラフからは女性が「いつかは子どもが持てたらいいな」と思い描くことができる期間というのは、実はごく限られた期間であるということがよくわかります。

妊娠を希望する場合、そのメカニズムや卵巣、卵子の特性をよく理解しておくことが大切ですが、それを知り、学べるチャンスがこれまでの教育課程の中に少なかったという現実が一番悔やまれる点かも知れません。

 

年齢が高くなるに従って女性の妊娠率が低下していく要因には、卵子の質の低下、子宮や卵巣の病気が増えてくることなどがあげられます。

それを十分に知って、理解して不妊治療に臨むことが大切です。

医師が勧める治療が、なぜ適応なのか。それを知るためには、やはり基礎知識は重要です。

また、本当に適応なのかを夫婦で考えるときには、医学的なことばかりでなく、生活に密着したことも関わってきます。例えば、仕事のこと、金銭のこと、なにより夫婦がどう考えるか。

それを踏まえて治療を進めるときにも、やはり基礎知識が重要です。

 

自分の体。パートナーの体。そして、生まれてくる赤ちゃんのこと。

どれも大切な命です。

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