年をとるとなぜ、妊娠しにくくなるの?を3回に分けてご紹介してきました。
これだけ読むと、
 
「年をとったら妊娠できないって言ってるの? こんなにがんばってるのに?! もういい加減にして!」
 
そうお怒りになる方もいらっしゃるかもしれません。
 
年をとったら妊娠できないと言いたいわけではありません。
諦めろというお話をしているわけでもありません。
ただ、現実は厳しいんだということをわかっていてほしいのです。
一般的な情報として、客観的な事実として、それを理解していてほしいのです。
 
女性は年齢を重ねると妊娠が難しくなってきます。
3回に分けてお話したほかにも、妊娠継続が難しい、流産しやすいというお話が加わってくると、子どもを授かるということは、さらに厳しいお話になります。
 
厳しくなり始める年齢は、30代後半から。38歳くらいから厳しさは増し、40歳を過ぎ、42歳を過ぎると、その厳しさに耳も目も、五感も六感も、覆ってしまいたくなる気持ちになるかもしれません。
 
ただ、30代後半の女性の妊娠する力には、個人差も大きいようです。
ですが、この個人差を図ることは難しく、また個人差がそのまま妊娠率に反映されるか? というと、それはまたパートナーの問題が絡み、一概に「反映される」とも言い切れないのが現実です。
 
厳しいという事実を客観的に捉えて妊娠に望む。
不妊治療に挑戦するにも、時間との戦いということになるかもしれません。
だったら、その時間を有効に使って挑戦してほしい。
挑戦できることがあれば、その選択をするための助けになる情報をきちんと仕入れてほしい。
そう思っています。
だからと言って、なんでもかんでもやればいいということではありません。
その選択が、よりよいものであるために。
必要なものを取り入れて
不必要なものはやめる
それは治療方法や薬の使い方にしても、日常生活においてもです。
そのために客観的に事実を捉えることは、とても重要なことだと考えています。
 
赤ちゃんへ続く道を歩くために
 
 
 
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