不育症ってなに?

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不育症とは妊娠はするけれど、流産を繰り返したり、死産になってしまったりすることを不育症と呼んでいます。

また、流産回数から2回流産を繰り返すことを反復流産、3回以上の流産を繰り返すことを習慣流産といい、これに加えて死産、早期新生児死亡(生後1週間以内に赤ちゃんが死んでしまうこと)がある場合を不育症と定義しています。
これは、ひとり目の赤ちゃんか、ふたり目の赤ちゃんかではなく、流産を繰り返すことや死産になったことから不育症を考えるものです。
流産は、妊娠トラブルとしては意外と多いもので、全妊娠の約10〜20%に起こっています。

また、妊娠初期に起こる流産の原因のほとんどは胎児側の染色体異常といわれ、偶然起こるものです。

しかし、2回、3回と流産する場合は、そんなに偶然が重なるだろうか、流産を起こす何か原因があるのではないかと考え、不育症が疑われるのです。

 

ただ、なかには偶然、2回、3回と流産を繰り返してしまうケースが少なからずあります。

実際、2回流産した人が無治療で3回目の妊娠に臨んだ場合、どれくらい赤ちゃんを授かっているかというと80〜90%と高率です。

3回流産した人でも4回目で50〜60%の人が赤ちゃんを授かっているという調査報告(不育症研究班)からも、決して展望は暗くないということがわかります。
ですから、「異常なし」と診断されたら、十分なカウンセリングを受けて、次回の妊娠に対しての不安が薄らいで心が十分に回復してから臨むことがよいでしょう。

 

 

 

 

流産回数を年齢から考えると20代の女性と30代の女性、また40代の女性が2回流産することを同じ土俵で考えるわけにはいきません。20代の女性は、30代、40代の女性よりも流産率が低いわけですから、年齢を考慮する必要があります。これには卵子の質の低下も深く関わってくる問題です。
また、流産を起こした妊娠週数も大切になってきます。
例えば、1回の流産であっても不育症を疑うことがあります。それは、胎児の心拍確認以降、とくに胎盤ができてくる妊娠10週以降で胎児に染色体異常のない流産や死産、また重症の妊娠高血圧症候群により胎児の発育が遅かった妊娠を経験した場合です。この場合、胎児の染色体異常ではなく、他のリスク因子があることが考え1回であっても不育症検査を実施したほうがいいかもしれません。

 

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より詳しい情報は、i-wish  ママになりたい 不妊症と不育症 を読んでみてくださいね!

 

 

 

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