凍結胚移植の良いところは、妻の体調の良い(ホルモンバランスの良い)月経周期に合わせて胚を戻せることです。
そして胚を戻して数日後でしたか、運命の判定日がやってきました。
私たちはついに医師から「妊娠しています」の言葉を聞くことができました。
といっても、喜ぶ妻を横に、正直この時の気持ちはよく思い出せません。
信じられない思いや、辛かったこと、これからは安心できるのかなど、すべてごっちゃになって訳がわからなかった状態だったと思います。
なので妻の表情も思い出せないくらいですが、この2回目の体外受精で、めでたく第一子を授かることができたのです。
これが我が家の長男。
健康上の心配もなく元気に育ち、今は、我が家の宝、妻にとっては愛情いっぱいに『子ども命』の様な状態ですね。それは次男くんも同じです。

 

 

 

凍結胚の保存があったおかげで2人目のチャレンジの時には、私の採精機会もなく、参加感も少なく成功のうちに妊娠できました。
それは第一子から数年後のこと。
長男くんと同じく凍結胚移植を用いた1回の移植でのことでした。

 

 

 

人工授精で撃沈し続けていた私たちにとって、その期間は一体なんだったのか、という気持ちが正直なところです。
不妊専門の病院ではなかったことも大きく影響していたのかもしれませんが、ある意味、もっと早く専門施設での検査、治療を受けていれば…と思います。
ただ、人によっては人工授精で妊娠する人も多くいることでしょうから、その段階でできなかった自分たちは、不妊症の中でも自然ではどうにもならない部類だったと思います。
そう考えると、妻にそれまでの無意味ともとれる治療を味合わせてしまったことは申し訳ないと思います。と同時に、体外受精という方法で大変なこともあったけど、3回の移植で2人の子をもうけられたことに、とても感謝をしています。
これはとくに男性陣に言いたいのですが、原因不明と言われた時の”何だよ!“って感じや、医療が加わった計画的な子づくりの義務感。
これは本当に嫌なことでどうしようもないけれど、子どもは最高!
気持ちを切り替えて欲しいと思います。
また、私の場合は、妻が早めに子どもを欲しいと言ってくれたことは良かったと思っています。
ずるいけど、自分は何も知らない中、今ある不妊治療の情報を見聞きしていると、とにかく女性の年齢が大きく関係しているということですから、30歳前半に治療できて良かったと振返っています。

 

僕の体験記*体外受精で妊娠*子どもが授かった!  その1

 

僕の体験記*体外受精で妊娠*子どもが授かった!  その2

 

東京在住  41歳 男性 (Aさん)

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