通院患者ではありませんが…

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転院をしたい…というわけではないのですが、このまま治療を受けていていいのか? と疑問を感じ、他院の勉強会へ行ってみたいと思っています。
3度の採卵、5回の胚移植をしましたが、妊娠反応すら出たことがありません。胚のグレードも、そんなに悪いわけではないのに、なぜなのか? 
この前は「なんで妊娠できないのでしょう?」と尋ねたら、「いい胚ができているし、妊娠してもおかしくないのに、ボクにもわからない」と先生は言いました。
今の治療が悪いとか、先生が嫌いとかではないのですが、ほかの先生は、どう考えるのかな? と思っています。

 

*38歳

 

 

 

最近は、多くの病院で説明会や勉強会を開くようになりました。
病院によっては、通院を決める前に説明会に出席をしてくださいというスタイルを取るところもあれば、体外受精へ治療を切り替える患者さん対象に、治療方法を知ってもらうための勉強会などがあります。
初診前の説明会は、当然、通院されていない方向けですが、体外受精勉強会などは初診前説明会の要素や、セカンドオピニオンの要素を含む病院もありますので、その場合は通院患者以外の方でも参加することができるでしょう。
まずは、気になる病院で開かれている勉強会の要項をサイトなどから確認してみましょう。勉強会では、その病院の特徴、医師の診療方針、治療方法のおおよそがわかります。今現在、自分の受けている治療とは少し方法が違ったり、医師の考え方が違ったりと、きっと発見や驚きもあることと思います。
できれば短期間に妊娠するのがベストですが、一つの治療施設で長引けば、そういった機会を持つことも必要なことです。
不妊治療は、とかく妊娠という一点を見がちになり、頭も体も硬くなってしまう傾向にあります。大きな視野で見ることができれば、いろいろな可能性も広がりますから、勉強会への参加は、とてもいいことだと思います。
また、病院によっては、勉強会の後、希望者を対象に個別に相談を受けているところもあります。その場合は、今の治療のことや、疑問、不安に思っていることを率直に伝え、その意見を聞くことができるでしょう。
もちろん、きちんとした診察ではありませんから、確実なこと、確信的なところは、実際に受診して検査をして、治療をしてみなければわからないということになりますが、よい参考として聞いてみて下さい。
もしも勉強会参加を考えている病院が、通院患者のみを受け入れるスタイルをとっていたら、セカンドオピニオン先として問い合わせ、受けられるかどうかを確認してみるのもいいでしょう。

また、できればご夫婦で出かけられるといいですね。それが夫婦が協力し合う一歩にもつながります。


*Answer Kobaレディースクリニック



小林 眞一郎 医師

i-wish ママになりたい 赤ちゃんに会うために

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