無麻酔での採卵手術が怖い…

テーマ:

 

 

人工授精から体外受精に治療を切り替えて、初めての周期です。
私は、昔からとても痛がりで、指のちょっとした切り傷だけでもドッキンドッキンしてしまいます。
排卵誘発が始まり、薬を飲み始めましたが、自然周期なので育つ卵胞数も少なく、手術は無麻酔で行なうという説明を、先日、受けました。
一応、覚悟はしたものの、やはり怖くて仕方がありません。
麻酔をしてもらいたいと言ってもいいものでしょうか。

 

*35歳

 

 

 

誰しも手術は怖いものです。針を刺すとか、メスで切るとか、想像しただけでも痛くなる…という方もいらっしゃると思います。
「うちは、無麻酔です。大丈夫、怖くないですよ」と言われて、「そうか、怖くないのか。よかった!」と思う方もいれば、「絶対、怖い!痛い!」と思う方もいるでしょう。痛くないと言われたから大丈夫、という言葉を理解しても、実際問題として怖い人は、怖いと思います。本当は、あまり痛くなくても、怖さから過剰に痛みを感じることもあるかもしれません。
採卵手術時に、手術台に上がってから、どうしても怖くて手術が受けられないということになるのが、きっとあなたも一番困ることですよね。
採卵しないことには、治療が進みませんから。
ですから、きちんと「怖いんだ。痛がりなんだ」ということは医師に伝えて下さい。患者の不安や痛みを取り除くのも医師の役目です。
そして、手術時には、どう対応してくれるのかを、きちんと確かめて下さい。
でなければ、あなたはずっと怖いまま、ドキドキしたままです。
それではストレスでしょう。
麻酔については、眠った間に手術が行なえるよう全身にかける静脈麻酔(全身麻酔)、痛みを感じやすいところにだけかける局所麻酔などがあります。
無麻酔で採卵手術する医師は、その方法に長けているので、刺す卵胞の数が少なければ痛いのは数分。ほんの一瞬です。
スタッフもケアに慣れていますから、怖さから解放してくれるように配慮をしてくれることでしょう。
実際に手術を受ける方は、緊張も恐怖心も、痛みも感じます。
そのため医師もそれらから解放され、十分に安全で、安心して手術を受けるためには基本的に麻酔は必要だと考えています。とくに子宮内膜症にて卵巣が子宮に癒着しているような方は、採卵時、子宮を穿刺したり、移動痛もありますから、全身麻酔が良いでしょう。医師も患者も安全に、安心できるよう手術を受けたり、手術をすることが大切なことです。
自分の思い、怖さをきちんと伝え、その日に備えて下さいね。


*Answer 神奈川レディースクリニック



小林 淳一 医師

i-wish ママになりたい 赤ちゃんに会うために

 i-wishママになりたい赤ちゃんに会うために

AD