このタイトルで、驚かれた方もいるかと思いますが
私のことではないのでご安心を。
では、誰のことかというと・・・
オットのお母さん。
つまりお義母さんの事。
5月に原因不明の高熱と激ヤセで緊急入院をし検査していて
一つは、膠原病にかかってしまい
国指定の難病になってしまったことが判明。
そのことは、5月中に教えてもらって知っていました。
でも、その時にもう一つわかったことが。
それが初期の段階の胃がんだったそうです。
先日、お義母さんからお礼の電話があったときに
「いや~オット(の名前)には言っていないんだけれど
実は、胃がんになって来月手術するのよ~」って。
じつの息子すっ飛ばして
嫁の私に言われても・・・
その上、「mocoちゃんからさら~っとオット(の名前)に伝えといてね~」
って言われてしまい・・・
ちょっと、待ってよと思いお義母さんに
「こういうことは、直接本人に話したほうがいいと思います。
今日の夜は、家にいますから電話してあげてください」と伝えても
大したことないから、伝えといて~って。
いや、初期でもがんですから。
十分に大したことあると思う。
お義母さんのお母さん(オットのおばあちゃん)も胃がんにかかり
何度か手術をして94歳まで生きられていたので(一昨年亡くなりました)
自分も大丈夫だろうとお義母さんも思っているらしい。
嫁なので仕方なく、わかりました伝えておきます。と言い、電話を切るなり
オットにメールで報告。
するとお昼に電話が掛かってきたので詳しく説明。
一瞬言葉が止まったものの
すぐに、「わかった」と言って普通に戻る。
おや?親ががんになったのにあまりショックでない?
妻が先にがんになったから、免疫できていてそんなにショックでない??
などと思いつつ夫に報告。
オットもお義母さんと同じように、おばあちゃんのことを話す。
うん、親子だねぇ~。
同じこと言っていたよ。
オットが帰宅後、お義母さんが手術の日に合わせて帰ったほうがいいと勧める。
するとオットが???
「mocoのお母さんなのになぜ俺も帰るの?」と。
いや、あんたのお母さんだから!!
ちゃんと説明したし。
結局、オットの勘違いで自分の母親と私の母親と勘違いしていたらしい。
すると、オット急に「なんでmocoに教えて俺に連絡ない。」と言い出す。
ごもっともです。
ちゃんと私もオットに連絡するように言ったがいいのよ~って言われたことを報告。
するとますます怒り出すオット。
夫は、5月の時点でわかっているのに隠されていたこともそうだが、
嫁に言って息子に言わない(しかも長男)のに更に腹が立ったらしい。
いわんこっちゃない。
オット、俺は絶対に入院中に帰らないと言い張る。
しかも、今日中に連絡なかったら絶対に許さない!!とまで言っている。
仕方ないから義妹にメールでそのことを報告。
直ぐに連絡してもらうように伝えてもらう。
すると、すぐにお義母さんから電話が。
息子に散々と説教され、少し涙声になっていた様子で
オットが電話を切るなり、
「ひきょうだよ~」って叫んでいました。
やっぱり母親でも泣かれると強く言えなくなってしまうようです。
でもお義母さん、息子にちょこっと言われたぐらいで泣いてしまうということは
やっぱり口では平気、平気と言っても
不安だったんだろうなぁ~と思いました。
オットにも私も手術前は、不安だったもん。と話しておきました。
手術後の病理検査の結果で今後の治療が決まる。
もしかしたら抗がん剤になるかもしれない。
もしかしたらリンパに転移しているかもしれない・・・
色々と考えてしまったら不安になるって。
そんなお義母さん、今日は手術の日です。
無事に手術が終わって、検査の結果抗がん剤の治療にならなければいいなと思っています。
とにかく今は、無事に手術が終わってくれるのを
遠い北海道から祈っています。
お義母さん、頑張れ!!