光本朋浩のブログ

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 税理士だって分からないことがいっぱいあります。

 

 ここ数日、自分なりに答えを出してみたけど、それがあっているのかどうか・・・実務書にもあまり書いていませんでした。

 

 そこでTKCの税務研究メールと三木先生のMLにて、僕なりに出した答えを見てもらおうとメールしてみました。

 

 その内容は以下の通りです。

 

 「三木租税法務のみなさま、こんにちは 光本でございます。 最近、ある賃貸住宅を経営されておられる方の「取替補修費」について、その請求書の取扱いが分からず、自分なりに答えを出したのですが、本当にそれで良いかどうかご意見をいただければ幸いです。まず「取替補修費」の見積書を見て工事内容を見ても、法施行令132条に規定する資本的支出であるのか修繕費であるのかさっぱり分かりません。分からないので法人税法基本通達7-8-4を元に形式基準で判定すると修繕費として損金経理することは出来なさそうです。ただ、法施行令132条においては「(資本的支出となる)部分に対応する金額」として、資本的支出部分のみを資本的支出とするように規定されているので、通達を元に損金経理することが出来ないからといって全て資本的支出として処理をすることに関しても疑問があります。そこで、「修繕を行った業者さんに工事前の原状と同じ状態にする場合でしたら工事費はいくらになるかの見積りを下さい。」と申し上げて、見積りをとっていただきました。①請求書が600万円 ②原状回復の見積りが500万円(つまり新しくなった材質の分だけ値段があがっていたということになっています。)であるならば、修繕費500万円、資本的支出100万円として処理をしようと思うのですが、問題はないでしょうか? 実務書などを見ても、あまりこのような方法は見たことはありません。 現場の実務を考えると、それが修繕か資本的支出かを判断するのは常に難しく思います。なんだかの形で自分の中でルールを設けようと思って考えた方法ですが、このような方法はどうなんでしょうか?」

 

 最近、修繕費と資本的支出において、いろいろ調べても、「不明な場合は」として形式基準によって判断するべしのような印象の通達があがっており、実務書などを見てもフローチャートで資本的支出か修繕費かを判定させるような記載が圧倒的に多いように思いました。

 

 しかし通達の書き方が僕は、施行令の書き方と一致していないように思うんだ・・・。

 

 施行令は「・・・部分に対応する金額」として、1つの工事に対して、価値が増加した部分又は耐用年数が延長した部分に対応する金額のみを資本的支出にすると記載されている。

 

 しかし通達は「(形式基準により一定の条件を満たせば)、修繕費として損金経理をすることができる。」と記載しています。

 

 

 僕は、どうして法律(通達は法律ではない。)は、資本的支出部分のみを資本的支出とすると記載されているのに、通達においては、一定条件を満たさなければ資本的支出にしなければならないような書き方をしているかが理解できない。

 

 そもそも、個人事業主が、所有建物の取替補修を行った場合において、形式基準において資本的支出に計上し、その資産を売却した時に売却損が出てしまうと、修繕費で計上していれば必要経費として差し引くことが出来るのに、資本的支出として部分で未償却部分については、損益通算が出来ないため、所得金額から差し引くことが出来ず、けっきょく業務のために支出した金額であるのに、必要経費にならないまま所得計算が完了してしまう結果となってしまい、非常に不均衡な結果となるように思います。

 

 

 そのため、僕は納税者の権利を守るために、考えに考えて上記のような方法を選択しようと思ったんだけど・・・実務書にはあまり乗っていません(-_-;)

 

 自分としては法施行令132条の意味を考えると、自分の考えた方法でいけると思うんだけど、どうなのかな?

 

 

 ・・・自分の考える方法が、情報としてどこにもないと、

 

 「何か考え方が間違っているんじゃないか?」

 

 って不安に思い、ブログに書いてもいいかどうか迷いながら、思い切って書いてみました。間違ったこと書いていたら申し訳ございませんm(__)m

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