2006-05-03 23:51:02

ARABAKI その3

テーマ:ライブレポート

ARABAKI ROCK FEST.06'


観戦した全アーティストの感想を書きました。
とても文章が長くなっています。
アーティストごとに書いているので好きなとこだけ読んで下さい。(ペコリ)


[初日]
サンボマスター
日本脳炎
木村カエラ
音速ライン
KOOLOGI
ohana
うつみようこ
ACIDMAN
THE PREDETORS
忌野清志郎


※初日のレポはこちら


[二日目]
髭-HiGE-
銀杏BOYZ
SPARTA LOCALS
EGO-WRAPPIN'
東京スカパラダイスオーケストラ
BOOM BOOM SATELLITES
the pillows


髭-HiGE-、銀杏BOYZのレポはこちら


レポ3はSPARTA LOCALSから!


【SPARTA LOCALS】


桜の木陰でうたた寝してたらSPARTA LOCALSのコールが。
コーセイの変態っぷりを見てやるかっと身体を起こしてLet's Go!


おおお、何だか全員の気合いが目に見えるくらいみなぎってる。
伊藤くんが髪の毛しばりあげて侍ヘアーになってたからかも。
でも、この日の序盤すごかったのは、その伊藤くん。
いつもあんなに激しかったっけ?って思うくらいの暴れっぷり。
コーセイよりも前でガンガンにプレイしてましたよ。


それでもやはりスパルタ最強のフロントマンはコーセイだね。
ステージ前にある階段のところまで下りてきてオーディエンスを煽る煽る!
客を睨む睨む(笑


MCはわりと大人しかったです。
とゆうか言うことちゃんと言っててカッコ良かった。
何て言ってたか忘れたけど客も沸いてたなー。
振り向いたら、いつのまにかすごい人が集まってたし、盛り上がってた。


でもそのくらい良いライブだった。流石だね。
個人的には『夢ステーション』が聴けなかったのが残念。


あと、ライブの序盤からステージ脇の最前線で峯田が観戦してました。
今度アベックツアーで対バンするもんね。



【EGO-WRAPPIN'】


Cute! & Cool!


ですよ。
"「可愛さ」と「カッコ良さ」の要素を同時に120%発揮してる"
という表現でわかってもらえるかな?
Vocalの中納さんのステージグ・パフォーマンスは本当に圧巻。
今年で結成10周年とのことですが、
ライブで場数踏んでないとあぁゆうライブはできないっすね。


注目したのが、やはりステージングなんだけど、
マイクのコードさばきが素晴らしい!
そんなところに注目して感動したのは初めてだよ!
例えばコードがマイクスタンドに絡まってスタンドが倒れたとき、
もしくは中音(なかおと)用のスピーカーに引っかかって伸びきったとき、
彼女はそれをパフォーマンスのひとつに取ってかえて見せる。
倒れたスタンドをいたずらっぽく引きずってみせたり、
スピーカーに絡まったコードを歌うタイミングに合わせて軽やかにはずして見せたり。
全てアドリブの動作でこなしてしまう。
それ故にステージ脇で心配そうにスタッフが見張ってたりしないわけで、
マイクスタンドが倒れたときでさえスタッフが走ってきて直したりしないんだ。


そして彼女の声・歌の上手さはシビれるね。
シビれるって形容は滅多に使わないんだけど、シビれた。
ときおり腹の底からオーディエンスに訴えかける高音シャウトは、
自由な方向に流れていた空気たちが一斉に同じ方向に向うような鋭さで会場をつんざく。
ほんとシビれるよ。


本物だ。



【東京スカパラダイスオーケストラ】


実は、生で観るの初めて。
だからオーディエンスがハッピーな気持ちで軽やかに楽しむのか、
それとも激しくモッシュしあって暴れるのか、
どうゆうノリ方をするのかがわからなかった。
でも蓋を開けたら答えは簡単だったよ。
どっちもだったから!


40分近い準備期間で待ちくたびれたオーディエンスを、
しょっぱな『ゴッドファーザーのテーマ』で魅了しちゃったからね。
その存在感の凄さに感服しました。


その後はやる曲全てがオーディエンスのテンションをノンリミットで上げさせてた。
もちろんオレも。
個人的には『DOWN BEAT STOMP』のときが最高にテンションあがった!
『Stompin' On Down Beat Alley』はフェイバリットなアルバムだからね!


それから予想通り、ohanaでも一緒にやってる永積さんが途中で出てきて歌ってました♪
うーん、"予想"は永積さんだったんだけど、
"期待"はヒロトだったからちょっと残念な気持ちで聴いてた。ゴメン、永積さん!(笑)


ギターの人が縦横無尽に駆け回ってて80%くらいギターの人観てた。
ときにはカッティングしながらコーラス、
ときにはセンター最前列でソロを引き倒す、
ときには逆ポジションまで走ってってジャンプ!


ギターの人をはじめ、
メンバー全員が最高のミュージシャンであり最高のエンターテイナーでした。
これでこそ世界のトップランナー。
ありがとうございました!



【BOOM BOOM SATELLITES】


快楽の旅に出るのに時間は必要なかったよ!


さぁピロウズを観よう!って向ったステージでは、
まだピロウズの前のアーティストが演奏中でした。
どんなバンドなのかも、どんな音楽なのかも知らなくて、
ARABAKIのタイムテーブル発表でやっと名前を知ったくらいのアーティスト。
お、なんかデジタルチックなノリだけど、
激しいドラムにドライブのきいたベース、
そして何よりざらついたギターサウンド。こりゃ正真正銘のROCKだよ!
そしてDANCEだよ![ROCK+DANCE=TRIP]だよ!!
ってオレの中で黄金の方程式が成立!!
理解した途端に一瞬で旅に出ちゃったね!!


むちゃくちゃカッコ良かったです。
たった1曲半聴いただけなのに完全に心掴まれました。
こんなカッコいいバンド知らなかったなんて罪深い人間ですよオレは。
2日目の行きのバスで、
Underworldの『BORN SLIPPY』聴いてメガメガ言ってたんだけど(笑)、
「なんか共通するものがあるなぁー」って思ったら、
一緒にツアー回ったりしてるんですね、すごい日本人がいたもんだ=3


これを書いてる今はすでにアルバムGETしてます♪
もうすぐニューアルバムも出るとのことで楽しみ★



【the pillows】


そしてARABAKI'06、
オレにとって最後のアーティストとなったのがピロウズです。
初日の〆もさわおさん、2日目の〆もさわおさん。
あ、初日は清志郎さんを最後にちら見したけど。


さわお「みんなロックンロール好きなんだろ!」
客「Yeah!!!!!!!!!!!!」
さわお「そうゆうのはいっぱい持ってるぜ。」


あぁー、もうこの人は本当にロックンローラーだわ。カッコ良すぎ!


ここで髭-HiGE-の須藤予報が見事に的中して、
ピロウズの演奏開始と共に降り始める雨。
演奏をすればするほど、どんどん強くなる雨。


さわおさんがMCで曰く、
「ピロウズの野外は雨率が高い」
って話ですが、
お客からの「雨男ー!」のひやかしに、
シンイチローさんが「民生のせいだよ」って言い放って爆笑!!
(でも民生は晴れ男だけどね!)


そしてドンドン強くなる雨。
んでも1.5列目ど真ん中のモッシュ真っ只中にいたから頭以外は濡れなかったね。
ステージの雨に濡れる場所にまで出てきてギターをかき鳴らすさわおさんに、
みんなが濡れてるならオレも濡れるよ的な心意気を感じでテンションあがったー。


そして土砂降りの雨だろうが雷だろうがアンコールするオーディエンス。
一瞬かかったSEに大ブーイング。


ちゃんとアンコール一曲やってくれました♪



***


以上でアーティストレポートは終了です。

フェス全体の感想としては、
やはり東京より南の人にとっては、この時期に桜が見れるってことが何より感激。

それと湖と山々。今年は特に天気が良くて、暑くも寒くもない気候が快適でした。


まだ集客力の低いフェスで、
それ故に各ステージも小さいけど、
場所選びさえ間違えなければ近い距離からゆっくり見ることも可能。
その分、ステージとステージの間隔が近いのもメリット。
ohanaの美コーラスのときに、
どこかのステージの轟音が聞こえてきたりしたけど、そのくらい許せる範囲。
それよりもステージ間の移動が面倒じゃなくて、
色んなアーティストを観れる時間的余裕があることのほうが大いに価値があります。


初日の入場が大混雑した件に関しては、
今回の場所でやるのは初めてだからとやかく言う気はないです。
文句ある人は朝一で行けばいいんだから。
もちろんフェス運営の成長は望みます。
来年もこの場所でやってくれたらいいな。

今年の反省点は来年直してくれれば良いです。


個人的には、

ひとまず規模はこれ以上大きくならなくてもいいから、
「1年のフェスの始まりを告げる、桜舞う頃の中規模フェス」
ってのを確立してくれるのが理想かなぁー。
今年の場所で続けて行くなら、来年以降も応援していきたい。



毎年、春は仙台で音楽と大自然に囲まれて牛タン食いながら花見するんだ。

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2006-05-01 20:24:12

ARABAKIその2

テーマ:ライブレポート

ARABAKI ROCK FEST.06'


観戦した全アーティストの感想を書きました。
とても文章が長くなっています。
アーティストごとに書いているので好きなとこだけ読んで下さい。(ペコリ)


[初日]
サンボマスター
日本脳炎
木村カエラ
音速ライン
KOOLOGI
ohana
うつみようこ
ACIDMAN
THE PREDETORS
忌野清志郎


※初日のレポはこちら


[二日目]
髭-HiGE-
銀杏BOYZ
SPARTA LOCALS
EGO-WRAPPIN'
東京スカパラダイスオーケストラ
BOOM BOOM SATELLITES
the pillows


*************************
ここから二日目レポート。


[二日目]


【髭-HiGE-】
※髭のレポ長いです・・・。


前夜に修学旅行的ハイテンションで眠れず、
オールナイトで仙台Shaftにてクラスヌ参戦。
身体がボロボロになった今となってはタナソウのバカヤロー。(人のせい)
さすがに一晩中踊ってたわけじゃないけど、
半グロッキーな状態で朝一ARABAKI入りで髭-HiGE-待ち。


待ってたら音合わせに須藤さんが一人で出てきたよー。
でも彼らしいっつーか、別にそこで何かしようとかなくて、
まるでそこに観客なんていないかのように音だけ合わせて去っていきました。
恥ずかしがりやさんめ!(笑)


そしていつもどおりJACKSON SISTERSのSEが流れて登場!!
初野外髭ちゃんだ!!
そして始まったのは白薔薇!!
ってもフィリポがドラム叩いて宮っteaが白薔薇ベースライン弾いて、
全く関係なくギターの音チェックしはじめるサイド二人(苦笑)。
初めて髭ちゃんを見るお客さんは「なんてテキトーなんだ!!」って思うだろう(笑)


そんで、あれ、一回演奏止めたんだっけな?記憶が定かでないんだけど。
「みんな、元気かぃ!」みたいに煽って、
「ちょっと、声出そうか」って言って、
いきなり湖を指さしながら「みずうみー!!!!!!」とか叫ぶ須藤さん。。
(注:湖がすぐ横に広がる素敵なライブステージです。)
そんでみんなで湖に向ってコール&レスポンス? 山びこの練習か何かですか?(笑)
もぅ朝一番から須藤ペースにやられました。。


序盤は、
・白い薔薇が白い薔薇であるように
・ブラッディーマリー、気をつけろ!
・髭は赤、ベートーベンは黒


ってな感じでMC。
 須藤「みんな桜が咲いてるよ!満開だね!」
 須藤「今日は僕たちも桜を咲かせてに来たんだよ!」
  客:Yeah!!!
 コテ「お客さんは・・・、サクラじゃないですよね?」
でたーーーー、この微妙な空気がたまらないです(笑)
須藤さんが何もフォローしないから、
 コテ「新橋からやってきたぜ、いえー!!」
ってな感じで無理矢理盛り上げる。ファンしかわからないよコテちゃん(苦笑)


中盤は、
・王様はロバの言うとおり
・ママ's理論


「今日は夜から間違いなく雨が降るね。」
「で、僕たちはこの晴天のもとで揚々とライブをやっちゃうってわけだ。」
「間違いなく雨だよ!まぁ、今日僕が言えるのはこれくらいのことなんだけど・・・」
「僕はこのライブが終わったら仙台駅に遊びに行く予定だよ。」
「仙台ってのは、とってもスリルがある場所って聞いてるからね。」
「だから僕らも東京からスリルな曲を持ってきたよ。」


で、ラスト2曲、
・ダーティーな世界
・ギルティは罪なやつ


帰り際、
「今日は一日晴れるといいね」
って言った須藤さんが最高にシュールだった。
ほんとに言動が不明な人だ。


もう客観的に髭ちゃんを評価することはできないけど、
ARABAKIで髭-HiGE-を初めて観た人たちはどう思ったんだろぅ。
個人的には選曲は現状のほぼベストで、すごいコンパクトに楽しめるライブだった♪
ARABAKIでファンになった!って人がたくさんいたらいいなぁー。



【銀杏BOYZ】
※銀杏のレポも結構長いです。


銀杏BOYZの存在が事件だ!
銀杏BOYZの一挙手一投足が歴史的瞬間だ!!


二日目、メインステージ一発目は銀杏BOYZ。
メインステージの責任者が気合いを入れて注意事項を述べる&煽る。
「柵には乗らないで下さい、守れるかー!?」
「困ってる人がいたら助けてください、できるかー!?」
「愛と平和のシンボルになるようなフェスにしましょう!!」


そして銀杏BOYZ登場!!
チンくん、我孫子くん、村井くんのお馴染みのメンツ。
さっきオーディエンスが一気に前に詰めたと思ったのに、
メンバーの登場でさらに前に詰める詰める。


しかぁーし、それを嘲笑うかのように峯田が登場したのは、
客席の左脇にある使用禁止スペースのアスレチック遊具。
なんかがマイクを通してゴボゴボ言ってると思ったら、
マイクを口にくわえた峯田が滑り台の坂をよじ登ってた!!
オレは銀杏のモッシュゾーンに飛び込む勇気は持ってないので、
左サイドの比較的人も少なくて近い位置で見れるとこにいたんだけど、
振り向いたら峯田がかなり近くの距離にいたのでビックリした。


アスレチックの上から緊迫した表情で周囲を見渡す峯田。
思いがけず近くで見れて騒ぐアスレチック付近の観衆。
不意をつかれて中央からサイドに寄ってくる観衆。
(中央エリアとサイドエリアの間に柵&STAFF用通路があってよかった=3)
「我々!銀杏BOYZは!世界を変えることは!できない!!」
「愛と平和の時代なんてのは訪れない!」
「最近なんか言ってるでしょ、メガネのやつが」(注:サンボマスターね)
「スマートとかいう雑誌に載ってさ、楽しいか?そんなことして楽しいのかよ?」
「お前らの親の世代がビートルズとか聴いて愛と平和を歌ってから40年、
  世界はこの有り様だよ!!」
「さっきMCのお兄ちゃんが愛と平和とか言ってだけど、そんなもんできねぇよ!」
「そこの中央のお前ら!お前らだよ! ただ騒ぎにきてんだろ、あ?」
「お前ら全員帰れ!!」
で、ステージではいきなり爆音で演奏が始まる。
満開の桜の中はじまったのは「桜咲くぅ~」で『青春時代』!!


しょっぱなからシリアスだったから、
峯田がアスレチック周辺で一通り暴れてステージに引き上げられて、
リッケンバッカーを抱えて、
もうほとんど叫びに近いような曲を立て続けにやってる中でも、
オレはすっごい真面目に観てた。
シリアスな気持ちにさせられるとバカ騒ぎできないんだよ。
でも我孫子くんが去年以上にキレてるなぁーってのと、
オレは銀杏の中でもチンくんが結構好きで、
彼の変てこなパフォーマンス、変てこな煽り方にどんどん引き込まれて、
何の曲だったか忘れたけど、
チンくんが高いステージからギター弾きながらダイブしたときに、
「やりやがったー!!!」って思ってオレん中でも色々なんかキレちゃった。


その後はもうよく覚えてない。
最後は「悲しいときは 寺山修司 悲しいときは 海を見に行く」。で『人間』。
これってもぅフェスではお決まりなのかな、去年のRIJFでもそうだった。
「戦争反対戦争反対・・・戦争反対とりあえず戦争反対って言ってりゃいんだろう」
「まわるまわるぐるぐるまわる、吐くまで踊る、悪魔と踊る」


曲が終わった後、最後がかっこ良かった。
「我々!銀杏BOYZは!世界を変えることは!できない!」
「ただ!僕たちひとりひとりを!孤独にしない歌を書くことはできる!」
「銀杏BOYZでした、ありがとう!」


こっちがありがとうだよ、ほんとに。カッコよすぎです。
あ、それから銀杏BOYZは今年はもうフェスには出ないそうです。
秋にアルバムを出す予定らしく、レコーディングに専念するって言ってました。
去年オレたち色々あったけど自粛とかじゃないとも言ってました。
ほんとにARABAKIに行って良かったです。


***


長くなったので、またここで区切ります。。

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2006-05-01 18:37:21

ARABAKI その1

テーマ:ライブレポート

8ヶ月ぶりのロックフェス参戦だ。
フェスという日常からかけはなれた場所・時間の中で、
たくさんのアーティストからの色々なメッセージを込められた音楽を聴くことで、
生活をするために一生懸命生きているだけの日常では忘れてしまいがちなことを思い出させてくれる。


ARABAKI ROCK FEST.06'


観戦した全アーティストの感想を書きました。
とても文章が長くなっています。
アーティストごとに書いているので好きなとこだけ読んで下さい。(ペコリ)


ってそんなわけなので、
先に観戦したアーティストのリストをだだだっと書きます!


[初日]
サンボマスター
日本脳炎
木村カエラ
音速ライン
KOOLOGI
ohana
うつみようこ
ACIDMAN
THE PREDETORS
忌野清志郎


[二日目]
髭-HiGE-
銀杏BOYZ
SPARTA LOCALS
EGO-WRAPPIN'
東京スカパラダイスオーケストラ
BOOM BOOM SATELLITES
the pillows


*************************
ここからレポート。


[初日]


【サンボマスター】


サンボマスターは平和を訴えながら平和ボケしたのか!!?


というのは、翌日に銀杏BOYZのライブを観た後の結果論的な感想だ。


銀杏BOYZの"ぎ"の字も考える余裕がなかった初日の朝。
自分で組んだ予定より2時間も寝坊して、
会場に時間ギリギリでついて、
ギリギリについたばっかしに案の定、長蛇の列に並ばされてやきもきして、
ゲートをくぐった瞬間メインステージまでダッシュ!!
彼方から聞こえてくる山口の声をキャッチしたときのオレの心ん中は、
昨年のRIJF以来のサンボマスターのライブが観れる歓喜で満たされていた。


そしてメインステージについて感じたものは、
「ん?ステージ小さい」
「どうやって前に行くんだ?」
「山口ぃー!!」
っと、こんなあんばい。
ダッシュして酸欠、
初参戦のARABAKIで勝手がわからない、
そんな中、視界の先で叫んでるサンボマスター。
正直、軽くパニックである。荷物が重いのである。


そんな感じで今では自分でも盛り上がってたのかどうか記憶がない。
去年のお台場野外ファクトリーやRIJFのように、
演奏を止めて長い時間「愛と平和」コールを叫び続けるようなこともなく、
今になってどうしてこうして細かいことが思い出せないのかな?って、
それほどインパクトがなかったって結論をつける勇気もないオレなんだ。


ただ一言だけ言えるのは、
去年のRIJFほど心を大きく揺さぶられるようなものはなかったし、
涙を流して叫んだ、あの感情を思い出させてくれるライブではなかった。


ネガティブ寄りなレポートになったけど、オレはサンボマスターが大好きです。
今年のRIJFで泣かせてくれることを期待するよ、サンボマスター!



【日本脳炎】


今年のARABAKIの良かったところは、
ステージとステージの距離がちょうどいい具合なところ。
わりと移動が楽だったので、たくさんのアーティストを観ることができました♪


日本脳炎は6月の怒髪天とギターウルフのイベントに出演するということで、
「こりゃーチェックしとかないとな」ってバンドだったので観戦。


インパクトはぼちぼちかなー。
2~3曲しか聴いてないし、
もちろん彼らが増子さんの言う「俺達界隈」の人間ならば、
得意なのは野外よりも地下だろう(笑)
意気込みや音楽性は伝わってきたけど、
2~3曲聴いて別のステージに行こうって思ってしまったのは、
離れるときに聴いてた音楽が似合わないポップスだったから。
ポップスが嫌いなわけじゃない。
そうじゃなくて、日本脳炎みたいなバンドにはロックを突き通してほしい。


あー、ここまでサンボ・日本脳炎とネガティブ。反省。
本来のオレのライブレポートってポジティブ思考なものが多いんだけどなー。
全部読もうと思って最初から読んでくれている人、
ここまで読んで気分を害していたらゴメンなさい!次は木村カエラです!



【木村カエラ】


日本脳炎⇒KOOLOGIと観る予定だったので、
当初は木村カエラは観る予定になかったんだけど、
奥田民生がギター弾いてないかなぁーって淡い期待を抱きながら、
広島風お好み焼きとアルコールを抱えつつメインステージへ戻る。


残念ながら民生の姿はなかったけど、
元気いっぱいなカエラ嬢の姿を観ることができました。
けっこうカッコいい曲・ROCKな曲が多くてびっくり。
『リルラ リルハ』の印象が強かったから、
もっとポップで可愛い音楽やってんのかと思った。


Newアルバムに入っている『circle』まで3~4曲聴いて、
KOOLOGIを観るためにメインステージを離れました。


『circle』もすごいかっこ良かったよ。
ファンのお客さんたちはタオルをぐるぐる回してた♪



【音速ライン】


さぁKOOLOGIへと向ってる途中、
これまた別のステージからよく聴き覚えのある歌と曲が。
『街風』やってて、
遠くからでもすごい数のオーディエンスが盛り上がってるのが見えて、
藤井さんの近所の床屋のおっさんみたいなトークと、
大久保さんの一人笑い(観客おいてけぼり)が観たくなってステージへ。
望んだとおりのMCが聞けたもんで、
「相変わらずだなー(笑)」
って思って、
変わったのはギターがサポートで一人加わってるのと、ドラムもサポートなんだけど。
そこがちょっと切ないね。
新曲の「みずいろの街」を聴いた後に、アベさんを拝みにKOOLOGIへ向かいました。



【KOOLOGI】


オレのライブ観戦経歴の中で最大の汚点はミッシェルのライブを観たことがないことだ。


って何回か言ってるかもしれないけど、
その後にROSSOもRadio Carolineも観てなくて、
今回のKOOLOGIで初めてミッシェルのメンバーの演奏を生で聴くことに。


そんな心境で観始めたわけなんだけど、
とにかくKOOLOGIカッコいい!!
随所でアベさんのカッティングとかソロに感慨深いものがあったんだけど、
爆音ウッドベースのサム&プルオンリーのランニングとか、
ドラムもむっちゃくちゃ激しかったし、
自称ロン毛の坊主のヴォーカルもすごい良かった!またライブ行きたい!!


フェスの醍醐味のひとつは、新しい発見があることだ!!



【ohana】


そしてフェスの醍醐味のもうひとつ。
日常生活ではもちろん、普通のライブでも滅多に感じることができない、
涙が流れるようなハッピーな気持ちになることだ。
悲しみや怒りで泣くこと、映画とかで感動して泣くこと、
それから笑い泣きはすることあっても、
幸せな気持ちに満たされて笑顔を通りこして泣き顔になることって、
少なくともオレの人生ではohanaのような音楽を大観衆の中で観たときくらいだ。
Shake your hands!


オオヤユウスケ(Polaris)、
原田郁子(クラムボン)、
永積タカシ(ハナレグミ)、
の3人の頭文字をとって「ohana」。
さらにドラムにスカパラ・フィッシュマンズの茂木欣一。
他のメンバーは存じ上げなかったけど、知らない人も含め超贅沢なメンバーである。
皆さん、ハワイアン+古き良きアメリカ的なコスチュームで、
曲はハワイアンよりもウェスタンな感じ。ギター+ピアノラインがしびれます。


歌はオオヤさんがメインで、原田さんと永積さんはコーラス中心。
3人とも独創的な声で、かつ極上の歌の上手さ。
3人のコーラスワークが、これまた極上のメロディに乗ったら一瞬でTRIPできるよ。


『予感』って曲だったかな。
もう太陽も傾いて、大自然の中で夕焼け空と細い雲。
3人のコーラスが夕暮れの柔らかい風に乗ったら幸せに満たされて泣けてきた。
極上のひとときをありがとう。



【うつみようこ】


物販をちら見した後(夕方だったのでほぼ完売)、
遠くから男のドスのきいた声が大地を揺らしているのが聞えてきた。
と思ったら、うつみようこだった。


フェスの醍醐味3つ目は、
音楽や音楽性をノンジャンルで楽しめること。
ROCKだってPOPSだってJAZZだっていいし、
恋愛を歌った曲も、自然の歌も、政治的なメッセージも、
フェスなら何だって揃っていて、全部体験することができる。


ひさびさにメタルやヘヴィロックに感化された音楽を聴いたよ。
ドライブのきいたギターサウンドに高速オルガンなんか乗ると、
どうしてもディープパープルを思い出してしまうじゃない。
近頃、ヘヴィロックって言葉聞かなくなったね。
知らない人は、うつみようこのライブを観に行くといいよ。


ちなみにドラムはクハラさん。ここでまたミッシェル。
そういえばRadio Carolineも出演してたけど、
サンボマスターとかぶってたので観れませんでした。
これもまた悩ましいフェスの醍醐味。



【ACIDMAN】


フェスでもライブイベントでも、
次のアーティストが観たいからって客席の前のほうで場所を取る行為、
棒立ちだったらマナー違反だけど、のりのりだったらOKだと思うんだよね。


THE PREDATORSを観るべく向った先のステージで演ってたのはACIDMAN。
ACIDMANはCDも聴いたことないしライブも観たことなかったけど、
それでも知ってる曲はいくつかあったし、
ベースの人が煽り上手でガンガンにのりましたよ。
なにげに、ARABAKI来てから初のモッシュ突入だった♪


ラストはバラードで、アコギで聴かせてくれました。



【THE PREDATORS】


ま ち に ま っ た ぞ !!


ある意味で今回最も楽しみにしていたバンド。
オレは去年解散したもんだと思ってたからね(笑)
ARABAKIは髭-HiGE-が出るから来たようなもんだけど、
THE PREDATORSの名前が出たときは髭-HiGE-以上に「ぎゃー!!」ってなった。


そして登場!!
山中さわお!(the pillows)
JIRO!(GLAY)
ナカヤマシンペイ!(ストレイテナー)
今さらカッコ書きで説明する必要もないメンツ!


結果的に、
今回のARABAKIで最も身の危険を感じて、
その危険さ故に最高に盛り上がったライブだった。
とにかく抜いた腕を戻すところがない!
あげた脚の収めどころがない!
前から3列目くらいにいたんだけどね、
わかんねーけど、100列目くらいまでモッシュだったんだろ?
踏んだり蹴ったり踏まれたり蹴られたりだよ。


無論、盛り上がったのは3人の人気だけじゃない。
年に数回も、とゆうか結成してから数えるほどしかライブやってないのに、
この3人で何千回もライブをこなしてきたような貫禄!!!
スリーピースのバンドは数あれど、
ここまで完璧にピースのはまった音楽を聴くのははじめて。感無量でした!!!



【忌野清志郎】


ラストは清志郎さん!
もぅ帰る準備しながらだったけど、やっぱ拝見しとかないとね♪
あんな元気な50過ぎのおっさん、いないよ。
あ、ごめんなさい、おっさんじゃなくてGODだった。


Yeah!と言えぇー!!



***


ふぅ、やっと初日終了です。
2日目は分けて書こう=3

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