同居嫁のため息

久しぶりに帰って来ましたぁ! 実録、「渡る世間…」。

ただいま、同居ネタ以外の記事を遡り移植中。

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私たちはとても恵まれていた。
申請からそう何日も待たずに介護認定の調査日時が確定した。

相変わらず、姑はめんどくさがり病院には来ることはなかった。
主治医には前もって申し伝えていたので、
担当看護師さんの立ち会いの元、調査は進んだ。

そこでもやはり、食事のことが問題にあがった。

舅が目に見えて痩せて来た初夏の昼下がりにコンビニで
「ミニ 鬼ころし パック 180ml」を2つ購入しているのを見かけた。
舅は「コレ、飲んだらよう食べんでも寝られるさかいに」と気まずそうに苦笑いしていた。

それは衝撃的な出来事でその日から私はおかずを届けることにした。
それからひと月間、私の食事は拒まれていた。私もひと口でも舅の口に入ればと届け続けた。

「一応、入院前の1ヶ月間くらいは毎日届けていたんですけど、口に合わないみたいで難しいんですよねぇ」と食事状況について報告すると、舅は「え?」という表情をし「作ってくれていたんか。すまんねぇ」と申しわけなさそうに語り始めた。

「おかあさんも負けん気が強いさかいに悪いことしたねぇ」と言うではないか。

なんと!姑は毎日、私の作った食事を捨てていたのであった。

なんとなく、気づいていた。完全同居のときもそうだった。
クリスマスにローストチキンを焼けば、スーパーで唐揚げを買って来て、なんともイヤらしい薄笑いを浮かべながら
「あぁ、カシワ(鶏の唐揚げ)あるから食べられへんわぁ」
明らかに嬉しそうな声で私に言うのであった。


舅のハナシにケアマネージャーは苦笑いして「これは手強そうなお母さまですね」と言いながら、徐にカバンからパンフレットをいくつか出した。

「宅食」のパンフレットである。きちんと栄養価も計算されており、これなら安心だろうと意見は一致した。

しかし、誰がそれを切り出すかは難しいことだとケアマネージャーは付け加えた。
私からでは無理だろう。私は拒絶する姑を想像してゲンナリするのであった。


主治医もすぐに意見書を作成してくださり、コトはスムーズに進みそうだった。
しかし、介護認定審査会には時間がかかるとのことであった。


それでも、舅の体調を考えるとまだまだ退院は先になるとのことで、猛暑を病院で過ごせることに私も舅も感謝のキモチでいっぱいになり、何度も何度もお礼を言い、頭を下げたのだった。


私たちは人に助けられて生きている。
このときはまだ、多少の不便さや不自由さを感じながらも
舅も私も穏やかな気持ちで過ごせていたのだ。

この頃が舅のラストランで1番平和な時だったかもしれない。
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あぁ、ハイ、うちの大女優に起因するコトでゴザイマス。

先週、寝ていたらバキッと口の中で音がしまして、目が覚めました。

口の中に異物感。明らかに食べ物じゃない感。
よくピシッという音はあったんだけどね。

ティッシュに遺物を出してみた。
ん?歯だよね・・・

うわ!歯だわぁぁぁ・・・
ひぃぃぃぃ!って感じデスYO!
もうね、よんづーろくなのに、歯を欠けさせるとか死活問題!!

これはちと…否!か~なりよろしくない状態だと思いまして
歯医者さんに行ってみたわけだ。

歯科医師「かなり、長い間歯ぎしりをしているせいで、歯がかけるだけでなく顎の位置も下がっています」

がーーーーーーーーーん!
顎の位置が下がるとか予想してなかったんですケドぉっ!!

私「先生、歯ぎしりってどんな原因が考えられますか?」とりあえず原因排除せねば。
歯科医師「そうですねぇ、遺伝や強いストレスが…」

強いストレス!!!
強いっつーか、キョーレツなストレスなら自覚アリっす!!自覚っつーか、自他ともに認めるストレス!!


私「遺伝ではないと思います。環境が変わってからなので」
歯科医師「あ、ストレスですねぇ。ストレス除去した方がいいですよ」

除去!!ストレス除去w

私「同居ストレスなので…お姑さんがねぇ」
歯科医師「おいくつなんですか?」
私「はちじゅーさんです」
歯科医師「自然淘汰ですね」

自然淘汰っ!!
淘汰されませんから!姑は長生き家系。兄弟はまだひとりも欠けていない。
姑の父も103歳まで生きた。姑の母は随分早くになくなった気分でいたが、なんのことはない大じーさんが長生きすぎただけで、95歳まで生きていましたから!!!

こっちが先に淘汰されちゃう。



蛇足だが・・・歯科医。40代イケメン。
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ふくれたお腹を抑えながら「あぁ、満足っ」と姑は満面の笑みを浮かべた。
「そうか、それはよかったなぁ。それにしても老人の食べる量超えてんで」と夫は半分呆れた表情で笑みを浮かべた。まんざらでもないカンジだ。

私はちょっと苛立ちを感じながら「こまったもんだねぇ」とつぶやいた。
夫はそれに反応して「機嫌もいいし、帰ってからでええやん」とのんびりと答え、私は速攻で「車の中でね」と切り返した。

車に乗り込むと姑はまた、ご近所のうわさ話をはじめた。もう、このハナシは台本を見ないでも語れるくらい私は聞かされていた。同じタイミングで相づちを打ち、作り笑いをする。もう、完璧なモノである。

赤信号で停車したそのときに夫が世間話でもするみたいに切り出した。

夫「お父さん、あんまりようないみたいやなぁ、介護認定受けることになってんって」
母「そぅか…それは大変やなぁ」

姑もまるで他人事のようである。
つーか、ご自身に降りかかることなんですが…

更に私を驚愕させたのはこの発言である。

母「それやったら、なんぼくらい貰えるんやろか?梅子さんのとこも息子さんの年金もらってる言うてはったわ」
私「お義母さん、梅子さんのところは障害年金だよ」
母「なんじゃそれ、それやったら何も得になれへんやん」

あぁ、この人らしいなと思わず苦笑してしまった。

私「確かにお金はもらえないけど、等級が決まったら介護にかかる費用を負担してくれるありがたい制度なんだよ。一部、自己負担もしないといけないけど、病院にかかるくらいの負担額だと思うから、心配はいらないんだよ。」

姑「そうか、そんなんもないとやっていかれへんわな」

夫「たださ、介護サービスを受けている時間以外とか、平日はお母さんがお父さんの世話せなあかんねんで。10月後半になったらママも仕事始まるし、まぁ、手続きとかは全部ママに任せたらええやん」

姑「そうか、全部任せておいたらええねんな」

どうやら、都合のよい部分しか聞こえていないような気がする…どうなの?

私「それで、介護認定調査の立ち会いが必要だから…」
姑「任せてええんやろ?さっき言うたやん」
私「ほら、日常生活のこととか色々聞かれると思うし、お義母さ…」
姑「そんなん、分かれへんわ!!アンタに任せろ言うたやん」

あぁぁぁぁぁぁ(((( ;°Д°))))
だからさぁ!!このくそばばぁ御方はご都合性難聴なんだってば!!ツルっと話したんじゃ、済まないんだよぉぉぉぉ!!

夫「せやな、分かった。ここはママに任せとこう。それでええやろ?」

ハイハイ、仰せのとおりに…
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この春から大学生となり、一人暮らしを始めた姪っ子ちゃん。
野菜不足だと電話で聞いていたので、今晩はタコスにしてみた。

タコス



なんだかタコスって手巻き寿司みたいな気分♡
それにしても女の子はにぎやかで、家の中が華やぎますね。
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私たちはさらっとショッピングモールを廻った。
姑は終止ご機嫌でウインドウショッピングを楽しんだ。
中でも3階にある戦国・忍者・和小物専門店に心惹かれたようだった。

和傘風の安価な傘を開いたり、閉じたししながら、
お気に入りを吟味する姑は、夫が一緒にいたせいか
おねだりモードに入らず、自分のお財布から5千円札を取り出しながら
「ワタイの財布、金がないさいかいに無い布(ナイフ)やねん」と聞き飽きるくらい聞き続けて来た姑ギャグを何度も連発した。

よほどご機嫌なのだろう。
姑のリクエストどおり回転寿司店に向かうと客入りは盛況で私たちは整理券を発券し、店前にあるベンチに並んで腰掛けた。

私はチャンスとばかりに「ATMに行って来るから、呼ばれたら先に入っていてね」と2人に告げて席を立ち、夫に「よろしくね」と告げると夫は余裕のない笑顔で「はいはい」とテンポ良く答えた。

同じフロアにATMがあるというのに私はわざわざ施設のとなりにある銀行まで向かわせた。ハナシをするのに丁度良い時間だと考えたからだ。

体裁を気にする姑のことだ。大声を上げたり、反抗的な態度をとることはないだろう…。
私が戻ると、丁度次の番となっており、2人は入り口近くのベンチに座っているが、姑は楽しそうにマシンガントーク中であった。夫は私の顔を見るなり、頭を左右に軽く振った。
「あちゃー、やられた…」私は心の中でつぶやいた。

まもなくして私たちはカウンターへと通され、姑が席に座ると夫は私に姑の隣に座るように促した。私は思わず「パパ?」と声を出してしまったが、夫は飄々とした表情で真ん中の席をひとつ空けて着席したのだった。
私は途端に不機嫌になったが、誰もその表情を見ることはなかった。だって。カウンターだもの。

結局、私たちは姑のハイテンショントークに付き合いながら昼食を済ませたのだった。


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友人が先月、結婚いたしまして。
新婚旅行のお土産を持って、お茶しに来てくれるというので、
朝イチから私の花師匠、ラ・フォリア ディ クォーレの松井先生にお願いしてプライべートレッスンを受けて来ました♡

もう、かれこれ12年ほどお世話になっているのですが、舅のことがあって以来、レッスンをお休みしがちになっていました。
ラ・フォリアのフラワーデザインコースって余所にはない自由さがあって、でも抑えるところはしっかりサポートしていただけるのがステキなところ。だから、出来上がりの花はみんなそれぞれの個性が輝いています。


ラ・フォリア ディ クォーレ



たくさんのお花に触れて、楽しくおしゃべりもしてリフレッシュできちゃった。

友人もとっても喜んでくれて一石三鳥≧(´▽`)≦

松井先生、またすぐに会いに行きます♡
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夫はその朝、目覚めて1番最初に「気が重いなぁ…」とつぶやいた。
とりあえずは、家の中で会話することをやめようと話し合った。

吊りコールを入れてみる。
私 「お母さん、ランチ行こう!ランチ!」

壁一枚で隔てられた姑の世帯は玄関開ければ10秒で行けるのだが
そこでトラップにかかれば、不毛な会話を繰り広げることになる。

だから、あえての電話なのだ。

姑 「外暑いがな。めんどくさいからええわ。」
私 「車だよ。ホラ、まだキューズモール行った事ないって言ってたよね」
姑 「あぁ!あっこ(あそこ)なら行きたいわ。この間な、加藤さん(仮名)も…」

まずい…、また延長開始のお知らせデス。
私は姑のハナシを遮るようにハナシを続けた。

私「じゃ!決定だね。11時出るから用意しておいてね♪」
姑「せやから、加藤さんがな…」

あ、戻すカンジ? そこどうしても話したいカンジなワケ?
遮断アゲイン。

私「あ、パパがかわって欲しいって!」

受話器からは姑の話し声が聞こえるが、そんなことはお構えなしに受話器を夫にいきなり手渡す。
まさかの代打に夫は「え?ボク?」ってな表情で電話を手にする。

夫「じゃ、そういうことで」

ピッ!と終話の音がコードレスホンから聞こえた。
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介護認定のハナシを夫にしてみると
「全部ママに任せるから」と予想通りの反応だった。

書類だけなの?それとも全部なの?
仕事に支障がない程度の協力はしてほしい。
否、実際にできなくても丸投げ宣言だけはやめてほしい。

ストレートにぶつけても、拒絶になるだろう。
どんな風に気持ちを伝えようか…

ハナから期待をしない方が良いと考えてはいたものの、
割り切れないキモチが私の中に残っていたことを知り
自分自身にビックリした瞬間だった。

夫はこういう時に仕事を言い訳にはしない。
清々しいくらいにハッキリと「かかわりたくない」のだと言いきる。
私よりも長年振り回されて来た夫の言い分も分からないでもないが…

私 「じゃぁ、とりあえず、お義母さんへの説明はパパにお任せするわ。行政手続きとか介護サービスの選定は私がするから。それ以外のことは退院が近づいてから、またみんなで話し合おうよ」
夫 「説明はしとくわ。だいたい、日常のことはお母さんが全然、元気なんやから大丈夫やろ。やらなアカンやろ」

「あなた、何度となくひっくり返されているのをお忘れか?」と心の中でツッコミを入れて、思わず苦笑してしまう。
「とにかく、低栄養状態にあるって診断されているくらいだから、お義父さんの食事だけは作るようにするね。休みの日はパパが届けてくれると嬉しいんだけどな」


このときは何とかなると思っていたのだ。勘違いにも…
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検査入院のつもりが思わぬ方向へ進み
舅は完全に自立歩行が難しい状態となっていた。

「介護認定の申請をしておいた方が良いかと思われます」
遠い先の話だと思い込んでいた「介護」という高い壁が私の行く手を阻んだ。

姑や夫の無関心な表情が頭の中に浮かんで来る…
病院から自転車置き場に向かう途中、
私は介護関連の仕事をしている友人にメールを送った。

「どうしよう、介護認定の申請をしておいた方がいいって主治医に言われたよ」

舅の洗濯物を自転車の籠に放り込み、自転車を解錠すると同時に電話が鳴った。

私は友人の助言どおりにすぐに手続きしに行くことした。
帰宅するといつも通りに電話が鳴った。
電話のディスプレイには舅の名前が表示されている。
(以前は「トメ」表示でしたが、実母に叱られ舅の名前にw)
勿論、姑からの電話。
電話を放置したまま、必要書類と印鑑をトートバッグに入れて、私は市役所へと向かうことにした。

申請窓口にはママ友が立っていた。
彼女は私の普通じゃない表情を察し、「まずは座ろう」と声をかけてくれた。
ほっとしたのだろうか、私の目からは止めどなく涙が流れた。
人前で泣くなんてお葬式以外にここ10年以上なかったのに…

適切なアドバイスを受けながら用意してもらった申請書に必要事項を書き込み私は彼女に託した。
私はまた姑と夫のことを考えながらゆっくりと自転車を漕ぎ始めた。

まずは夫と話してみよう。
どういう方向に進むにしても前に進むしかないのだから。
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何がって恐怖の誕生日がきちゃったのである。

昨日まではとりあえず、派遣会社さんから引く手あまたでお仕事紹介が来て、転職サイトでエントリーすれば、すぐに面接のお知らせが来ていた。
そんなステキなフォーティファイブは昨日までのハナシなのだ。


今日から「よんづーろく」である。恐いっス。
再就職するなら47歳くらいまでにしておきなさいと
先日50歳になったばかりの友人は言う。

私と夫は10歳の歳の差。若い頃は考えなかった年金問題。
今は第3号被保険者となっているが、これは永遠つづくものではないのだ。
制度が続く限りは私が50歳までは扶養として免除される年金だが、51~60歳までの10年間はしっかり納めなければならない。

うーん、やっぱり就職しないとなぁ…とこの数年の迷いがそこにある。


今朝、毎年恒例となっている実家の母からバースデーコールが!

母(*^▽^*) 「マリちゃん!お誕生日おめでとう!何歳になった?」
私(〃∇〃) 「恥ずかしながら 46歳になってしまいました♡」

母(`∀´) 「ひゃぁっ!よんじゅ~ろく なの? 46っ!」
私(´艸`) 「はい、よんづーろく デスYO!」

母(≧▽≦) 「ヤダっ!キモチわるぅ~い!! …ということは今年でお母さんは。」
私( ̄ー ̄) 「あはっ!逃げられない後期高齢者スタート 75歳だねっ」

母( `▽)ゞ「ヤダっ!キモチわるぅ~い!! …想像以上に長生きしてるぅ!」

「キモチわるい」いただきましたぁーっ!!
もうね、成人から26年間いただき続けているこのコトバ。
この会話がなく誕生日を過ごすことはあり得ない♡

母は抗がん剤をうち始めて丸3年が過ぎていた。
2週間に1度の抗がん剤は月の三分の二が泥の中にいるようなしんどさだと言う。
それでも明るく毒舌フル活動で元気をくれた母に感謝っ!!
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