ひーくんとモカ 公園へ行く

最近　モカを散歩しようと　モカママが　お家の外に出てくると

お向かいのベランダから　可愛い声で

『どこ行くん』っと　ひーくんが　聞いてきます

モカママが　『お散歩ぉ～』っというと

『ひーくんも一緒に行くぅ』っと言われ

この流れになると　前回もそうやったけど（可愛い散歩友達　お話はこちら）

後ろで　ひーくんママが　『（掃除機かけるから）行っておいで～』っとなります




こうして　可愛い散歩友達と　近くをお散歩する日々が　続き

散歩する道も　同じとこばっかりで　飽きてきたな～っと思ったから

『よしっ　ひーくん今日はちょっと　遠く行こうか』

『うん』

『車が沢山通るとこも　過ぎて行くけど　気をつけて歩いてくれる』

『うん』っと言いながら　ちょっとだけ　モカママの手を　ぎゅっと握るひーくん




車通りの横断歩道で　一時停止

モカに『つけっ』っと言うと　モカは

モカママの左に　だらだらしながらでも　一応ついてくれます

それを見て　ひーくんも　モカママの右に　一列に並んでくれました




車の多い道を過ぎたら　一つ目にあるのが



アジサイがキレイに咲く　三角の公園（ホタル見に行ってきたで　お話はこちら）

っと言っても　遊具も何もないので　素通りして　団地の前に　滑り台　発見

早速　ひーくん　滑り台の階段を　登りはじめましたが

滑り台の先には（手づくり滑り台　技術屋魂　お話はこちら）

水たまりが（子供に人気の滑り台　お話はこちら）

はりきって滑ってきたら　おしりが濡れてしまう仕組みになっております

ひーくんも　それに　気がつき　階段をおり　散歩の続き

次は　噴水のある　木陰の多い公園を抜け

広い広場の　どどど真ん中に　ジャングルジムのある公園にやってきました



またまた　ひーくん　ジャングルジム　登りはじめましたが

上の方まで上るのは　手足が届きにくくて　まだちょっと　コワイみたい

しかも　さっきから　何回も頭ぶつけて　痛そう




モカママんちの　すぐ近くは　全然　公園ないねんけど

車通りを　渡るだけで　こんなに　たくさんあるんやな～

でも　もう　ここで　最後の公園やで～っと　ジャングルジム公園を後にし

小さいけど　今度は　ちゃんと滑れる　滑り台（芝生の滑り台　お話はこちら）



さぁ～　ひーくん　はりきって　すべってくださーぃ


え　えーー　ひーくん　足で　ブレーキ　ガンガンかけて

滑ってる　めっちゃ　滑るの　遅いんですけど

ひーくんが言うには　『遅いのが　ええねん』らしいので

どんどん　滑って（？）もらって　飽きてきたら



逆から　上ってみたりで　楽しそうなひーくんを見て　モカママも　大満足




さぁ　お腹もすいたし　帰ろうか～

また　ひーくんの　小さな手を　つないで　帰る途中

『めっちゃいっぱい　公園行ったなぁ～　何個行ったぁ』

っと　聞くと　ひーくん　嬉しそうに

『いち～　ろく～　ご～　きゅ～～～～～』

そんなに　スゴイ　数字の数え方　あったんやな

一応　数は　あってるみたい




まだまだ　遊び足りないひーくんにとっては



ガードレールも　鉄棒に変身するようです



楽しかったな　ひーくん　また　お散歩しよーな

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