「1/144 トールギスⅢ(今回制作はⅡ)」をとりあえず組んでみた。




まっちろ




真っ白。

キットのメインはあくまでも「トールギスⅢ」ですが、Ⅲを組み立てて基本的にこの白一色でシールも少なくて真っ白状態みたいです。




ギス説明書



一番上が「Ⅰ」、真ん中が「Ⅱ」、一番下の後ろ姿が「Ⅲ」です。



でもこのキットはⅠ、Ⅱ、Ⅲを再現(実際は旧Ⅰの使い回しですが。)出来るし、それで「800円」ですからね。コストパフォーマンスはいいと思います。



このキットは「ファイティングアクション(ガンダムW、エンドレスワルツの1/144のブランド)」と言って、新規のポリパーツなどで決めポーズを再現しましょう的なテイストだったり、発売は1998年でしたがプロポーションなどが洗練されてきたシリーズでした。

同年98年に発売した「1/144 グフカスタム」の出来が凄かったのと売れたという話しを当時通っていた模型店さんの店員さんが言っていたような記憶があります。その流れで現在の「HGUCシリーズ」が誕生したとか何とか。



このガンダムWエンドレスワルツのキットや旧グフカスタムの発売は昔と今の境目だった雰囲気は当時雑誌にも書いてあったりして感じてました。(マスターグレードの商品化に対する記事やらエヴァンゲリオンのプラモの記事などで(エヴァ量産機の最初に出たのがやっつけぽい出来で、後に発売した量産機は顔の中にフレーム入れて外はゴムっぽい素材の顔を被せるようにしたのですよね。確かそんな事が雑誌に書いてあったような記憶が。)



今回はスプレーを噴くくらいですが、ちゃんと色を付けようと思います。

いつ完成するかは今の精神状態では分かりませんが・・・。