朝、私の膝の上にぷう助を

座らせて、スティックサイズに
切ったトーストを口にはこんで
あげる。
 
昨日の夜、布団で考えた。
ぷう助は赤ちゃん返りとは少し
違うけど、ずっと我慢していた
のだから今、溢れるほどに
気持を注いで
『愛情はほどほどにしてよ~』
と、私に呆れるまで
乳児の時のようにベタベタと
接したほうがいいのではない
だろうか。
 
求められてなくても
ご飯を口にはこんであげ、
洋服を着替えさせてあげ、
1秒も肌から離さないことにしてみる。
 
私から赤ちゃんに戻す。
これが良いのかは解らないし、
ずっと赤ちゃんのようになってしまったら
という不安はあるけど、
大丈夫な気がした。
 
そう思えたのは、ぷう助の
金メダルがあったから。
 
貰ったときから、ずっと
離さずにもっていて
お風呂に入る時ですら、
これだけは首をふって取ることを
拒否する。
 
濡れないよう
ジップロックに
いれて手にもたせると納得
してくれた。
 
この金メダルが同じ年の
お友達とぷう助の心を繋いで
いてくれると信じれた。
 
 
 
朝食後、役所へ保険証を
作りにいく。
 
夫の社会保険を使ってしまうと
使用した病院がばれ、居住場所の
特定につながってしまうから
使用できない。
 
でも作れなかった。
事前に調べて書類を
そろえたけど
甘かった。
 
夫の社会保険を抜いてから
じゃないといけなくて、
ロビーで社会保険の担当者へ電話し
抜いて欲しいとお願いしたけど
それも無理。
 
夫が申請しなければ、妻が勝手に
抜くことはできず
『旦那さんにいってください』
といわれてしまう。
 
事情を説明すると
調べて折り返すとのことだった。
電話をきったあと、すぐに私も
検索で調べると、こういったケースが
たくさんあって、市町村の
DVの証明書をだすことで脱退させてくれる
とわかり安心。
 
その後、夕方に
折り返しの電話がきて検索通り
DV証明のコピーを送るということ
になった。
 
けれどコピーをだしても、
そのまま認めてもらえる
ものではなく、あくまで脱退
申請できるのは夫。
 
書類が届き次第
夫側に連絡して
妻を脱退させるよう
伝えるとのこと。
 
それで一定期間、連絡がなかった
場合のみ強制的に脱退できるらしい。

不安がよぎる。
調べていた時、
夫側の立場の人の
書き込みがあった。
 
『逃げた妻から
 保険をやめるために
 会社にでっち上げの
 DV証明を送くられ、上司にそれを
 わたされたせいで
 社内にばれ、出世どころか
 白い目でみられて絶対に許せない。
 訴えてやる』
 
こんなふうにならないよう、
担当者に証明のことは、直接
夫へ話がいくのかときくと、
そうではなく、上司かどうかは
わからないけど夫側の担当窓口に
わたされ、そこから伝わるとのこと。
 
貞彦さんをかばう気など
これっぽちもない。
 
けれど仕事とお金がすべての人。
出世がなくなれば、貞彦さんは
すべての力を、憎しみにして私たちに
ほこさきをむけてくるはず。
 
貞彦さんの仕事をダメにすることは
とても危険で、
仕事での世間体を
1番大事にしているからこそ、
警察ざたになるようなことも
なかった。
 
私たちは貞彦さん
の仕事によって、貞彦さんから
守られている。
 
でも保険証は必ず必要だから
やむを得ない。

どんな法律があろうと、
本気で命を狙ってくる生き物の前では
なにも通用しないのだから、
今まで以上に、警戒して暮らさなくては
と気を付けることにする。
 
※数年前に離婚裁判をして
終わった記録です。
現在は幸せに暮らしています。
 
※貞彦さんに特定されないよう
フェイクをいれています。
詳しく書けない部分があり
申し訳ございません。
 
 
 
いつも、たくさんのコメント
ありがとうございます。
 
この頃、息子の性格が元夫に
よく似てきたなと思います。
 
私は、いちおう予定はたてるけど
臨機応変という言葉を連発して
何事もかなりいい加減です。
 
息子は時間の計画をきっちり
たて、嫌なことでも決めたことは
どうどうと進んでいきます。
そんな姿は、元夫によく似ています。
 
元夫のやったことは生涯、許しませんが
息子が似た所は、
社会人として私が、元夫を尊敬
していた部分でもありました。
 
ただ勉強に関しては、元夫のように
なにもしなくても優秀とはならず、
私に似てしまったので
夜な夜な、息子の寝顔を
見ては、どんなぷう助としての
人生を行くのだろうと不安と楽しみ
に思います。
 
 
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