あれはいつのことだったかな…
そうだ、
6月の終わりのことだ。
6月の終わりに
中学の時の同窓会の前の同窓会がありました。
本当は
数人で同窓会のことを決めようとの集まりだったのに
あれよこれよで20人弱の集まりとなったようです。
これくらいの年齢になると
若かりし頃を懐かしく思うようになるのかもしれません。
中学卒業以来、30年ぶりに会う子もいて
私の中では
すでに同窓会。
私の中学はド田舎で…
入学した頃はまだ木造校舎でした。
学校の怪談にでもでてきそうな
キーキーきしむ廊下や
すきま風がビュんビュん入る木枠の窓。
山に囲まれ
何もないそれはそれは素朴な中学でした。
言い方をかえれば
ただの田舎ともいう
2つの小学校が一緒になって
やっと2つのクラスになるといえば
田舎加減がわかるかしら
全員で63名らしい
中学の頃の思い出といえば
朝早くから校庭を走らされたことくらいかもしれない。
校庭をぐるりとするだけならまだしも
わざわざ丘みたいなところをまわらされる。
その丘の真ん中にはきんもくせいが植えてあって
今でも、きんもくせいの香りが
その頃のイヤな気分を思い出させマス。
月に一度の5キロマラソンを休むために
どれだけのウソをついたのかわからない
ウソが通らないということを中学で学んだような気がします。
何度も補習があって、絶対に走らされてサボれない。
んなことなら、みんなと走ってた方が…
と何度も思ったものです。
そんなこんな同窓会が
8月の始めにまたあります。
今度も久しぶりの友達に会えるのが
とっても楽しみです♪