嫌いな相手から何かを学ぶ | マコチンのブログ

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2002年のW杯で見せられた許しがたい行為や、
WBCでマウンドに国旗を立てる行為など、
ここ10数年に振れた「韓国」という国の性格を示すシーンには
個人的に不愉快極まりないものが多かったです。

小中学生の頃に、何もわからず純粋な気持ちで
テコンドーかっこいい!とか思ってた時期には
想像もしなかった感情です。

とはいえ、韓国は嫌いではありません。
実際行って来た感想も書いてますし。
http://ameblo.jp/makochin-blog/entry-11835472716.html

たとえ腹が立っても、不快感を抱いても、
人間はそんな相手からでも学べることってあると思うんですね。
僕が以前努めていた学習塾の尊敬できる先生が口にしてた言葉で
「人は犯罪者からでもその気があれば何かを学べる。」
というのが、なるほどその通りだと思います。

というわけで、そんな韓国ですが、
僕凄いなって思うのが、彼らって
「汚いこと」をすることは確かにありますが、それは同意に
「絶対に負けたくない」って気持ちが異常なまでに強いんだと思うんです。
そこはむしろ学ぶべきとこですよね。


ちょうどこんなニュースがあったので。

“優勝もリオ出場不可”朴泰桓「一度だけチャンスがほしい」…記者会見場で土下座
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000073-wow-spo

禁止薬物ではないけれど、日本でも違法カジノのことも、清原氏のこともありましたが、
土下座して「もう一度チャンスをくれ!!」みたいなアクションってほとんど見ないですね。

それが良いってことじゃないんですよ!もちろん。笑
善し悪しはあるし、どう感じたかは見る人が判断するんだけど、
そこまでしてでもオリンピックに出たい気持ちってのは
「絶対に負けたくない」と同じように、そこは学んだ方がいいですね。

きっとW杯でもオリンピックでも、出場してるほとんどの人が
「絶対に負けたくない」気持ちでやってると思います。
でもその気迫を表現できる選手がやっぱ僕は好きです。
(汚い行為は絶対ダメだけど。)




っていう・・・・ブログでした。笑