一昨年末閉館した家庭文庫の絵本をこれまで各方面の施設に寄付して来ました。
息子がお世話になっている菓子工房にカフェが併設されています。
こちらのカフェにもおもちゃや本などを書庫ごと寄付した折に、「絵本カフェ構想」など勝手に空想・妄想が膨らんでしまいあちこちネット画像でヒントを探していました。
その時にとっても素敵なを絵本美術館見つけました
■ 絵本美術館 ■ まどのそとのそのまたむこう ■
(市内にある私立保育園の付属施設として建てられた私設「絵本美術館」)
公的な絵本図書館でもここまで心の贅沢ができ・豊かで理想的な空間は他にはないのではないでしょうか。
近ければこちらの幼稚園に是非我が子も入れたかった~。
こんな恵まれた環境にいる園児が羨ましい!
四季折々テーマを設けて展示してあるさりげない小物もセンスの良い一級品ばかりです。
上野の国立国会図書館 国際子ども図書館
では「住所・氏名・年令」を記入してやっと奥の書庫からうやうやしく出してもらえるような貴重な絵本が惜しげも無く展示されているようです。
絵本への造詣の深い創設者の方の記事は多くありませんが、これだけの所蔵品をどのように収集・保管されてきたのか、搬入・展示される時の騒動などお伺いしてみたいものです。
■絵本と光 降りそそぐ
YOMIURI
■設計者:安藤忠雄(安藤忠雄建築設計事務所)
■絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」
ブログ
入手困難な絵本や食器・グッズ等のコレクションの数々とコーディネイトのセンスが光っています。
■朝日SALLY webマガジン
「わたしをかたる」イマを生きるIWAKI人をクローズアップ
Vol.210
幼稚園園長・絵本美術館創設者巻 レイ さん
■いわきBiweekly Review 「日々の新聞」
日々の新聞 第73号 想像力が働き、イメージが広がる
<2006.3>
日々の新聞 第115号 人形たちのクリスマス
日々の新聞 第139号 大きなクリスマスツリー
日々の新聞 第163号 レイさんの贈りもの
■木漏れ日のなかで
(個人の方の訪問日記 写真がいっぱい)
■見学希望の方は往復葉書”に「住所・氏名・年齢・職業、連絡先、見学希望日」を記入する事前申込制で数カ月後にご招待のはがきが届くそうです。
【送付先】〒970-0224 福島県いわき市平豊間字合磯209-42
絵本美術館 まどのそとのそのまたむこう
※本来は園児の方のため施設ですが、週に1回程度一般にも開放されているようです。
ただし、土日・夏休み・春休み・冬休み期間は休館
絵本はけして子どもだけのものではない。
大人のためのものでもあるのだから、いろいろな世代の大人たちに絵本を楽しんでもらいたい。懐古的な意味ではなく、あなたが子どもの頃持ち合わせていたあふれんばかりの想像力を取り戻す場として、この場を活用してほしい・・・・創設者である園長先生 巻 レイ さんの言葉
まどのそとのそのまたむこう (世界傑作絵本シリーズ)/福音館書店
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ところで私の勝手な絵本カフェ妄想はこんなイメージだったのですが
絵本カフェ「ペンネンネネム」さま
息子の職場にあるカフェの壁がコンクリで穴をあけてもいけないかと
木製の衝立にイケアのグッズで本を何冊か飾る程度となりました。
あまり勝手にやってしまってもいけないので・・・・。
「絵本カフェ」って探してみると色々なお店が見つかりますよ。